管理人の買い物レポート

ハイドロキノンクリームでシミを消すのに再挑戦!プラスナノを使った効果と副作用

シミを消すにはハイドロキノンが効くらしい。よく耳にしたり目にしたりします。

今回、顔のシミをどうにかしたい私は、高濃度4%のハイドロキノンが入っているプラスナノHQを試してみましたよ。

期間は、ひと月です。途中、副作用のような状態もありましたが、シミ消しクリームを使い始めて2ヶ月後の結果報告を書いておきます。

目次

シミ消しに高濃度ハイドロキノンクリームを使おうと思った理由

私が肌断食を始めてから、はや3年が経とうとしています。
状態はこのときと同じ感じ→肌をきれいにする方法?「肌断食」1年経過のご報告

お肌の状態は冬でも乾燥を感じることもなく気に入っているのですが、シミは消えないどころか少しずつ濃くなっているのが悩みのタネ。

そこで、いろいろとトライ中です。
フォトフェイシャルにも数度行ってますし→3度めの正直!私のフォトフェイシャル体験記

シミ消しクリームにも挑戦→肝斑?顔のシミを薄くしたい!ハイドロキノンクリームに挑戦!

結果、フォトフェイシャルは、小さなシミは黒くなってはげ落ちるけど、気になっている大きなシミは変わらず健在しています。フォトフェイシャルって、肌にハリが出る分は好きなんですけどね。私の肝斑かもしれないシミには、効果ないみたいですよ。

ハイドロキノンが含まれたシミ消しクリームも以前使っています。1本使ってみたのですが、ハイドロキノンの濃さが1%と薄かったせいか、まったく効果なし。シミは健在しました(笑)。

あとはレーザーでシミを取るしかないかな?とも思ったのですが、フォトフェイシャルでの病院の先生の見立てが肝斑ではないか?と言われたことと、レーザーはお金がかかるということ、近くに良い病院がないこと。これらの理由からその気になれずにいます。

そこで今回は、高濃度4%のハイドロキノンクリームを使ってみることにしました。

 

ハイドロキノン4%含むプラスナノHQの購入

内容量が5グラムのクリーム。約ひと月分の【お試し】を購入しました。決してお安いお値段ではないので、肌にハイドロキノンが合わなかった場合を考えると、少量販売はありがたいですね。

ハイドロキノンクリームを使った感想

私が購入したハイドロキノンクリームHQプラスナノHQ

それに、ハイドロキノンの入ったクリームは、酸化しやすいので開封後はひと月を目安に使用したほうが良いそうです(未開封の場合は、購入から1年以内を目安にします)。

 

ハイドロキノンクリームHQの使い方

  1. 顔全体にクリームを塗って使ってもいいのか?
    HQは、ポイント集中ケアのためのクリーム。顔全体ではなく、顔の気になる部分に使用します。
  2. 塗る量はどのくらい?
    少量を薄く、肌に馴染ませる感じで使用します。
  3. 1ヶ所、どのくらいの期間を目安に使うとよい?
    約6ヶ月を目安に使用します。変化が見られない場合は、ハイドロキノンでは効果のない可能性もあります。
  4. 夜だけの使用でもよい?
    「使用は、朝と夜の2度塗る」となっていますが、夜に1度だけ塗布の利用でも問題ないとのこと。私は、日中の紫外線が心配だったので、夜だけ塗り続けました。
  5. ハイドロキノンクリームHQを使ったあとに化粧できる?
    問題ありません。外出時は、日焼け止めなどによる紫外線ケアをしてください。
  6. プラスナノHQはスキンケア時、いつ塗るのがよい?
    洗顔をしたあと、化粧水、美容液、乳液・保湿クリームと使ったあとにHQを塗ります。そのあとに、日中は日焼け止めを必ず塗ります。
    (オイルを使用する場合は、HQを塗ったあとに使用する)

ハイドロキノンクリームの塗り方は、下の画像のように、米粒大くらい少量をシミの上に置いてなじませます。

プラスナノHQの使い方

肌においたプラスナノクリームをこのまま放置していると透明になります。購入者の使い方を読んでみると、このままの人もいたし、綿棒で薄くする人もいたようです。私は面倒だし、綿棒で薄めないほうが効果ありそうな気がしたので、このまま放置して使っていました。(でも、正しい使い方は薄くする方かと思います。ぜひ、薄くして使ってくださいね)

 

プラスナノHQの成分

プラスナノHQ成分表

水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)、グリセリル、BG、ジカブリ酸ネオベンチルグリコール、ハイドロキノン、、メドウフォーム油、DPG、ステアリン酸グリセリル(SE)、ベンチレングリコール、水添やし油、アラキジルアルコール、グリセリン、ジメチコン、シア脂、ミツロウ、ベヘニルアルコール、水添パーム精油、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、アラキルグルコシド、水添パーム油、クエン酸Na、ラウリルカルバミン酸イヌリン、アスコルビン酸、酢酸トコフェロール、キサンタンガム、EDTA-3Na、ビタミンA油、ぶどうつるエキス、アスタキサンチン、トコフェロール、エタノール、リン脂質、プロピルパラベン、メチルパラベン、プロ亜硫酸Na

と、たくさんのカタカナ成分がいっぱいで、お肌に刺激的なイメージです(・・;)それでも、シミを消したい一心で、今回使うことにしました。

美白ケアとして、お肌を整えるレスベラトロール、ビタミンA(パルミチン酸レチノール)、ビタミンC、ビタミンE(酢酸トコフェロール)、抗酸化成分としては、アスタキサンチンが配合されてそれぞれの役目となっています。

 

ハイドロキノンプラスナノHQを使う前のシミ

ハイドロキノンクリームを使う前は、このくらいのシミでした。
この画像は、かなり前なので、もう少しシミが濃くなってた記憶です。

それから、フォトフェイシャルを受けた後の画像なので、ちょっと肌全体に赤みがありますね。
頬のシミ消したい

 

ハイドロキノンクリームを使用中の副作用?

ハイドロキノンでシミが赤くなった

私の場合、クリームを使いはじめて数日後から画像のように赤みが出ました。もしかしたら、クリームを薄く伸ばさなかったからかもしれません。

痛みやかゆみはまったくありません。 HQクリームの購入者レビューのところを見ると、赤みが出たので使うのを止めたという人もいましたが、かゆみや痛みがなかったので使い続けたという人もいたので、私は使い続けました。

その後も、ハイドロキノンクリームを塗るのをやめるまで、塗ったところだけ赤みが続きました。

半月過ぎた頃からか、クリームを塗ったところの肌がところどころ薄皮がむけました。

ちなみに、ハイドロキノン1%のクリームを以前塗ったときは赤くもならなかったし、皮膚の皮もまったくむけませんでした。

※プラスナノHQの使用説明書では、赤み(炎症)が生じた場合は使用を中止してください、と書かれています。使用される場合は、説明書をよく読んで、ご自分で判断して自己責任でお願いします。

 

プラスナノHQを一ヶ月間使い続けての結果

ハイドロキノン使用した効果は?

ハイドロキノンクリームは、酸化しやすいため開封からひと月が限界とのことなので、今回の使用はひと月でやめました。

その後もほんのりした赤みはありました。画像は、プラスナノクリームの使用をやめて、ひと月後の様子です。

茶色っぽいシミがほんのりと赤ピンクっぽいシミになっています。以前よりもシミの境目が薄いような感じで、以前よりも目立たなくなった気がします

ハイドロキノンクリームを塗る前は、かなりシミの茶色が濃くなってきて鏡を見るのが嫌だったのですが、今はそうでもないです。以前の3分の2~半分ほどの濃さでしょうか?

 

ハイドロキノンプラスナノを使ってみての感想

購入者レビューを見ると、2,3本使い続けている人や、1本使って数ヶ月休み、また1本使っている人がいます。

1本ハイドロキノンクリームを使った私も今は、肌を休めたいと思います。
ハイドロキノン入りクリームを使うと、肌が紫外線に弱くなるそうなので、もし次に使うとしたら、また冬にしたいですね。

ただし、私の肌に合わないのか赤みが出るのがネックです。使い始めてひと月後経ったころは、皮膚が薄くなった感じで触るとピリッとくるところもありましたし。

また使うかどうかは今度の冬まで考えてみることとします。もしかしたら、その間にレーザーでシミ消ししたくなるかもしれませんし(笑)。

私の場合は、痛みもかゆみもなかったのですが、ハイドロキノンクリームを塗ったところだけ赤くなったり皮がむけたりするのを見ると、やっぱり肌に強い刺激あるんだろうな~って気がしましたね。それでも、やっぱり大きなシミは消したいです(-_-;)

シミのできる原因など書いているので、シミ対策の参考にしてみてくださいね⇒シミやしわを防ぐスキンケアの方法(あさイチ!)

 

【かさぶたになって、はがれ落ちたシミのあとについての追記】2016年5月6日

ハイドロキノンクリームを使用していたときに、もっとも古く濃いシミの部分が、かさぶたのようになってはがれ落ちたんですね。

他のシミの部分もうっすらと皮がはがれ落ちたところもあったのですが、濃いシミの部分は、はがれ落ちた皮がもっとも黒く厚かったように思います。

私の思い込みなのですが、古く濃いシミは消えないと思っていました。それでそのシミは、そのうちまた濃くなるんだろうと思っていました。でも、あれから3ヶ月経ちますが、その部分のシミは完全に消えたとは言えないのですが、かなり薄くなったままです。

シミが赤くなって薄くなっては見えたけど、皮がはがれ落ちなかったシミやほんの薄~く皮がはがれた部分のシミはほとんど変化無しです。

つまり、ハイドロキノンクリームを使ってシミが改善するというのは、シミの部分の皮がかさぶたのようになってはがれ落ちることを意味しているのでは?そして、濃いしみほどはがれやすいのかな?と。

なんとなく最近またシミが増えてきたように思いますが、左右対称にできてるので、肝斑だろうなっていう推測が強くなってきました。

でも、肝斑の飲み薬のことをネットで調べてみると、やはり内蔵への副作用が気になります。というのも、肝斑に効くと評判のトランシーノの注意書きには「55歳以上の方の使用は注意が必要」といったことが書いてあるからです(私はすでに50代ですので心配・・)。

それに、肝斑は閉経後は薄くなると言われているようです。それも密かに期待しています。

というわけで、時期を見て、再度ハイドロキノンの使用で、肌のシミ消しに挑戦しようと思っています。(はい、諦めていませんよ・・笑)

【2017年3月9日追記】この翌年、私のシミが肝斑なのかどうかを知りたくて、また、適したシミの治療法を知りたくて、皮膚科医を受診しました。