若がえりメイク術

テカリは抑えず、しみやそばかすは隠し過ぎないメイクが綺麗になるコツ?

テカリ」って女性はどうしても抑えたいと思いがち。私もテカってると恥ずかしいので、ファンデーションでマットに仕上げる人です。

でも、その「テカリ」こそが美しい女性を作る、というメイクアップアーティストの吉川康雄さん。

彼はファッション誌「VOGUE」の表紙、海外女優やセレブリティのメイクを担当してきた方だそうですね。

吉川康雄さんのメイクで大切にしているのが「保湿」と「ツヤ」顔のコンプレックスを隠すのではなく、そのままの顔で美しさを出すんだそうです。

自分にはない概念だったので、こんなメイク方法もあったのか!と衝撃を受けてしまいました。

 

つや肌メイクの7つのポイント

・たっぷりとオイルやクリームを塗ってツヤを出す。
・パウダーの厚塗りをしない。
・シミやそばかす、クマは少々薄くする程度に。
・メイクは、髪をセットしたあとで行う。
・使うファンデーションは、水分の入っていないオイルベース「ソリッドファンデーション」使用。
・まぶたにはクリームやリップバーム、ワセリンを塗ってツヤを出す。
(伏し目が美しく見える)
・口紅を塗る前にリップクリームやリップバームを塗る。

顔から首、鎖骨までたっぷりとクリームを塗られていく。けっこうなベタベタ感だ。ふだんはこんなにクリームを塗ったことがないけど、大丈夫?そして、オイルベースのソリッドファンデーションをポンポンと優しく顔にのせていく。塗り方は、スタンプを押すようにスポンジを優しく肌に置く「スタンプ塗り」。

(記事参照元 女性自身)

吉川康雄さんによると、パウダーファンデーションは、時間の経過とともに、お顔の皮脂がパウダーに吸い取られていくんだそうです。

いっぽう、オイルベースのファンデーションだと顔にすぐ馴染んで、あまりファンデーションを塗った感じがしない。すっぴんの美しさが出るんだそうですよ。

私は、肌に負担をかけたくないから、肌にやさしいミネラルファンデーション派。せっけんだけで落ちるっていうのも魅力でずっと使っています。

ミネラルファンデーションはパウダーだから、マットな感じが好き。

でも、先日70歳台くらいのおばあちゃんを見て思ったんですよね。スッピン?といった感じなんだけど、お肌がツヤツヤしてるんです。たっぷりクリームや美容液なんか塗ってるのかな?とても綺麗な肌だったので、何を使っているのかを尋ねてみたくなったくらい。

ツヤ感があると、確かに女性らしさを感じますね。思わず見とれてしまいます^^

ミネラルファンデーション使う前はBBクリームのツヤ感が嫌で、上からパウダーファンデーションで抑えていた私。

ツヤツヤメイクした自分は見慣れず抵抗あるかもだけど、お肌がツヤツヤした人見ると、つや肌メイクしたくなっちゃいますね。