写真って正直すぎますよね。
鏡で見るとそうでもないのに、写真に写ると目の下のたるみやクマ、ほうれい線がくっきりはっきり見えることがあります(T_T)
写真は影をしっかり映し出すからでしょうね。50代の肌にとって影は天敵ですもん(笑)。
でも、どうにかして自分を美しく撮る方法はないものか?といろいろと調べてみたり、やってみて試行錯誤した結果をご報告。
自分の顔が綺麗に写る方法と、そしてさらにはスマホアプリで加工する方法です。
目次
綺麗に写る方法
綺麗に写真に写るには、次の2点がオススメです。
- レフ板を用意して写真に写る
- 明るい光や白い背景や白い洋服を利用して写る
自宅で自分の顔を撮るのであれば、①と②全部の条件を満たして写真に写ることも可能ですね。ただし、自宅だとレフ版も用意できるでしょうが、出先でだとレフ版なんて用意できませんよね。
そうであれば、②の条件である「明るい光の場所や白い背景、白い洋服を着る」といった工夫だけでもかなり綺麗に写真に写ることができます。
さらにレストランでの座った写真であれば、白いハンカチをテーブルに広げる。こうするとくすんだお肌が綺麗に写る、という話を耳にしたことありませんか。これもレフ板効果なのですね。
とはいうものの、毎度白いものを周りにおいたり、必ずしも明るい場所で写真に写るってわけにも、いきませんよね。
写った写真、ちょっとだけ目の下のたるみやクマを薄くしたり、少しだけでもほうれい線を消すことができたら綺麗になりそうで嬉しいな。
そんなふうにふと思い立ち、スマホのアプリを探してみましたよ(笑)。
ビューティプラスで美肌加工し、ほうれい線を消す
無料・簡単・評判の良い美顔加工アプリの中で、私の目にかなったのは次の2つのアプリ。
有名どころの美肌加工アプリBeauty Plus(ビューティプラス)とPhotoWonder(フォトワンダー)です。
ではさっそく、目の下のクマやほうれい線が消えるのか試してみましょう。
こちら、アプリBeauty Plus(ビューティプラス)です。私はiPhone使っています。
撮影は、もともとiPhoneについてるカメラアプリをいつも使っています。写真を撮るのが好きで、アプリもいろいろ試しましたが、もともとついているカメラアプリで充分です。変な広告も出ませんしね。
①顔を美顔加工するには、『パーツ編集』のところをタップします。
この写真は、無料素材からもらってきました。私の写真だとリアルすぎるので・・。けっこう、ほうれい線目立つお写真です。
美顔加工したい写真をアルバムから持ってくると、写真の下の方に、いろいろな項目がでてきます。ほうれい線を消すには、『しわ消し』が良さそうですが、これは有料になっていたので、使っていません。
②『顔やせ』に『肌磨き』『目を大きく』『目を明るく』『美歯』『スマート美顔』といろいろ使ってみたら、顔のくすみも取れて美しく変身しました(笑)。
③さらに、目の下のクマとほうれい線を消そうと、『クマを薄く』を使ってみたら、整形を失敗したような不自然な顔になってしまいました。。
フォトワンダーで美肌加工し、ほうれい線を消す
次に、PhotoWonder(フォトワンダー)を使ってみます。
①アプリを開くと上のような画面になりますよ。『画像処理』をタップします。
②次に、美顔をタップします。
③上は、『美肌』加工したところですね。
PhotoWonder(フォトワンダー)は、ほかにも『スマイル』で口角を上げることができたり、『メイク』加工もできますが、メイク加工だと綺麗にならず、私は上手に使えませんでした。
④『目強調』に『目明るく』『スリム』(顔の輪郭を細くした)『歯のホワイトニング』を使い、『クマ消し』で目の下のクマとほうれい線を消してみたら、PhotoWonder(フォトワンダー)では、かなりナチュラルに仕上がりましたよ。
⑤最後に、『即美顔補正』も使って、モリモリです(笑)。ちょっと明るくなりすぎて白飛びっぽくなってしまってますけど・・。
Beauty Plus とフォトワンダーの比較
Beauty Plus とフォトワンダーを私が使ってみて、ほうれい線がより上手に綺麗に消せたのはフォトワンダーの方です。
どちらも『ほうれい線を消す』という操作ではなく、『目の下のクマを消す』という操作でほうれい線も消すことができましたよ。
上の加工結果からもわかるように、Beauty Plus よりもPhotoWonder(フォトワンダー)の方が自然な加工仕上がりになるようです。(もっと上手に操作すれば、ビューティプラスでも綺麗に仕上がるのかもですが・・)
今回の写真加工では、あまりにもほうれい線をしっかり消しすぎかも。薄くするぐらいにとどめて、白飛びしない程度に明るくすれば、もっとナチュラルに仕上がりそうですね。
スマホアプリで自分の顔を美肌加工してみたメリット
肌断食をやってみたり、セラミド化粧品でセラミドを肌に補ったりと、お肌のお手入れをあれこれと頑張ってはいるのですが、写真を見て、50代という年齢には勝てないなと、しょんぼり思うときも。
そんな時にちょっとだけ美肌アプリの力を借りてみて、いろいろやってみたら、なんだか楽しくって気分も晴れましたよ。
わくわく楽しむことは、脳を老化させない秘訣(^^)! アプリで美肌加工して、若返った気分になっちゃいましょう~(笑)。
※ビューティプラスもフォトワンダーのどちらとも、iPhoneにAndroidともにアプリありますよ。
photo wonderで加工した写真をカメラのキタムラでプリントしたら・・
その後、カメラのキタムラに写真プリントに行ったとき、PhotoWonder(フォトワンダー)で「美肌加工」した自分のドアップの写真もついでに、プリントしてもらいました。
そしたら、とっても綺麗に写った「美肌の私」が出来上がり、すっごく嬉しかったです。
このときのポイントとしては
美肌加工し過ぎないこと
カメラやさんで写真をプリントしてもらう
これにつきますね。加工しすぎると不自然になってしまって自分の顔じゃなくなりますからね。
あと、プリンターでプリントするよりもカメラ屋さんでやってもらったほうが綺麗に仕上がりますよね。
「綺麗な私」をいつも見える場所に貼っておいて、「私もまんざらでもないわ~」と思うことで脳をだまし、自信をつけるのです。
年齢を重ねるにつれて、自分への自信ってなくなりますからね。小細工といえど、いろいろと手を打とうではありませんか。
簡単にほうれい線を消せるアプリSNOW
Beauty Plusよりもフォトワンダーなんて目じゃない!超簡単にほうれい線が消せるアプリがあったので追記しておきます。
アプリの名はSNOW。アイフォンもアンドロイドもあります。
もうびっくりしましたよ。というか、感激!!
20年前の自分の顔にもう一度出会えたかのような(笑)
とにかく簡単だし、美しく写ります。そっか~インスタグラムで40代50代の女性が若々しく映っていたけれど、きっとこのアプリを使ってるんだ!と思ったのでした。
SNOWでほうれい線の消し方
SNOWの使い方は簡単です。
①アンドロイドもしくはアイフォンのアプリをスマホにインストールします。
↑これはアイフォンのApp Storeの画面です。
②インストールしたらアプリを開きます。
黒いボタンがシャッターです。
写す前に被写体を加工することもできますし、アルバムの中から選んで画像を加工することもできます。
③ほうれい線を消すには、「ビューティー」をタップします。
④次に「肌」をタップします。すると「トーン」や輪郭を細くするシャープやスリム、目を「大きくする」などありますが、さらに右側に「ほうれい線」という項目があります。
⑤「ほうれい線」をタップします。
⑥白く丸いカーソルを右にもっていくと、ほうれい線が薄くなってほぼ消えます。
フォトワンダーだとクマ消しを使って消し消ししなくちゃいけないけど、SNOWならカーソル動かすだけなので簡単だし、しかもナチュラルな仕上がり!
なんたって「ほうれい線」というビューティー加工項目は初めて見ました。私が知らないだけでほかにもあるのかもしれませんが・・。
最近では、「Foodie」という美肌加工アプリを気に入って使っていて、これもほうれい線が目立ちにくく美しく映るんですよね。でも、「ほうれい線」という加工項目はありません。
SNOWはほうれい線を消し去りたい女性にとっては夢のようなアプリなのでは?ぜひ、使って自分のテンションあげて「綺麗オーラ」を出しましょう。
※ほかにもこれ、便利!と思ったのは、一眼レフで写したように背景がぼける機能がアプリSNOWにはあります。画面に出てくる「一眼加工をONにする」をタップすると使えます。