最終更新日:2017年2月19日
最近、ナッツ類が体に良いとテレビ番組で見た主人、やたらと食べています。
でも、ナッツ類って脂肪が多いから、摂り過ぎは禁物なんですよね。
というのも、日常摂り過ぎていてる油オメガ6を多く含んでいるのが問題。
その点くるみなら、「若返りの脂肪酸」ともいえるオメガ3を多く含むので話題になっています。
くるみって、70%が脂肪なんだけど、オメガ3といって αリノレン酸なんだそうです。
■くるみと同じ栄養、オメガ3を多く含む体に良いオイルがこれ⇒美肌と健康によい油って知ってる?体を老化させない亜麻仁油のお味と感想
くるみや亜麻仁油に含まれるオメガ3のオイルは、人間の体に不可欠な油で、しかも体内で作ることができないないため、外から取る必要があります。
目次
くるみの栄養や効果だけど、どういったものがあるの?
(以前、はなまるマーケットで紹介された、くるみの効能です)
・心筋梗塞や動脈硬化の予防になる。
・糖尿病の予防。
・肥満防止
・美肌効果
・悪玉コレステロールを減らす
これらの栄養効能が期待できるそうです。
といっても、何度もいうけど、食べ過ぎはダメです^^;
はなまるマーケットに出演されてた、クルミで若さを維持しているといわれたお肌ツルツルの教授さんは、片手に軽くのる程度のくるみを毎日食べているって言ってました。
くるみを食べるとダイエットになるというけど、これは、くるみがけっこうお腹にたまるので間食で少しいただくと、食事で食べ過ぎない、ということみたい。
あと、気をつけたいのが、ナッツ類やくるみにも使用してある塩分と油。
これらって、おつまみとしての売上が多いせいか、油でコーティングされていたり、けっこうなお塩が使われている場合が多いのです。
くるみやナッツ類を食べる場合は、油でコーティングされていない無塩の自然のものがお薦め。
くるみやナッツ類の効能
それから、くるみも含むナッツ類はミネラルや食物繊維が豊富なので、腸内環境を整えたり便秘の改善や疲労回復にも効果がある、と言われています。
ナッツ類のなかでも、とくにくるみにはαリノレン酸がダントツで多く含まれています。クルミを食事に取り入れることで、血管年齢が若くなるという報告もあるんですよ。
ただし、これも頼りすぎ過信するのは危険なので、上手に少しずつ食生活に取り入れるとよいですよね。
くるみの効果的な食べ方
クルミはその脂質に栄養があるのですが、硬い細胞壁に包まれていて吸収されにくいのが難点です。吸収を高めるには、とにかくよく噛むこと。1回30回噛むとよいと言われていますが、クルミはとくに意識してみてくださいね。よく噛むと、唾液によって硬い細胞壁が膨らみます。すると、クルミに含まれている良い油が出やすくなるんですね。そうすることで、体内に取り入れやすくなりますよ。
クルミやアーモンドの保存方法
私は、クルミとアーモンドの大袋をタマチャンショップでいつも買ってるんですね。といっても、毎日少しずつ食べてるし2人家族なので、そうは減りません。本当は小袋がありがたいんだけど、大袋がお安いのはお店の事情だからしょうがないですよね^^;
クルミやアーモンド類って酸化しやすいので、長期保存は冷凍庫が良いと何かの本で読みました。そこで、食料品を入れるジッパー付きの袋にクルミとアーモンドを少しずつ入れてすぐ食べる分だけ冷蔵庫に保存し、他は冷凍庫に保存しています。
これだと、クルミとアーモンドの両方をすぐ食べられます。冷凍保存したクルミやアーモンドは、ドライなのでまったく凍ることもなく、冷たく感じることもなく、これもすぐに食べられますよ。クルミとアーモンドを混ぜた小袋も冷凍保存しても大丈夫ですけど、冷凍庫ってあまり開けないほうが良いのかなって気がして、私は冷蔵庫に入れていますよ。乾燥してある食料品って保存食にもなって便利ですね。
いいことづくしのクルミなのですが、実はちょっとクセがある食べ物です。友人には、苦手でクルミが食べれない!食べると胸焼けがする!っていう人もいるくらい。。そんな彼女には地元宮崎県の食品やさんが作った酵素があればいいんだって^^;私も理由あって酵素を愛用中です。
■12/10【あさイチ!】で、くるみやオメガ3についての特集が!
⇒里田まいさんも愛妻料理に愛用!オメガ3を含んだ油と食べ物効果【あさイチ!】
■「たけしのみんなの医学」でもくるみの栄養効果が取り上げられましたね
⇒くるみを食べると血管年齢を若くする?
■食べるタイミングでダイエット効果・アンチエイジング効果も違ってくるって知ってました?
⇒クルミの効果はダイエットや肌荒れ改善だけじゃなかった!