あなたは、自分が冷え性だなって思うときってどんなときですか?
私は、夕方スーパーのレジでお金を渡す時に軽く触れたレジの女性の手が温かく感じるとき。スーパーって、生鮮食料品が置いてるからけっこう温度設定が低めですよね。なのに、温かい車でやってきた私よりも温かい手。
私ってやっぱり「冷え性」なんだな、って思ってちょっぴりショボン。
冷えとり靴下も買って履いてるんだけど、2日に1回じゃダメみたい?⇒自分へのクリスマスプレゼントは『シルクとウールの冷えとりソックス4足組』
そこでまた冷え性改善に効きそうな、しかもすごく簡単な『技』見つけましたよ(笑)。
貼るカイロを使うのです。
冷え取りにカイロを貼るところ
・肛門を中心に下着に貼る
カイロを貼るのは、服の上からでもいいですが、下着に貼るとすばやく熱が伝わります。カイロの中央部分が、肛門に当たるように貼りましょう。体で一カ所だけ貼るなら、ここがオススメ。
・脚の付け根に沿って(鼠径部・そけいぶ)
カイロを、脚のつけ根のラインに沿って、斜めに貼っていきます。まず片方だけに当てて、順番に温めていってもOK。
・首の左右の筋肉に当てる
のどの太い骨の左右にある筋肉を、上から下まで温めるように当てます。首は暑くなりやすいので、左右交代でずらしながら温めて。
(記事参照元 からだにいいこと)
体を温める療法を加温療法っていうんだそうです。
加温療法は、冷え性のみならず、疲れや不眠、便秘にむくみ、肩こり、関節痛といろんな症状緩和に有効とみられているんですね。
もちろん、血の巡りがよくなるとお肌の状態もよくなってどんな高価な美容液よりいいですよね。
冷えをとることで、自律神経も整い免疫力向上といいことづくし。
というわけで、手頃な貼るカイロが冷え改善には重宝するってわけです。
カイロを使うとき、とくに注意したいこと
・ひとつは、汗をかきはじめたらカイロをとる。
汗をかくほど暑いと、かえって熱を体から出してしまうので体温が下がってしまうんだそうです。もったいないですよね。
・長時間つけ続けると低温やけどになる可能性があるそうです。
長時間の使用と寝るときの使用は避けましょう。
脚のつけね(そけいぶ)って、大きな血管があるとかでヨガ教室でも「そけいぶをもんでほぐしましょう」と言われますよ。
首の筋肉はこりやすいので血流が滞りやすい部分なんですね。私もパソコンの使いすぎでいつもこってますから..。
肛門を温めると聞いて思い出したのが、よもぎ蒸し。肛門の周りには多くの血管が集まってるんだそう。だから、温めたいイチ押しポイントなんでしょうね。
さっそく私もやってみましたよ。
カイロっていろいろ種類があるけど使い比べてみると、安いのよりも桐灰カイロとかちょっとお値段高めのカイロのほうが、温かいのが長持ちするんですよね。
で、やってみたのは、肛門のところに貼るカイロ(笑)。これが思ったよりも気持ちよくて心地よくてびっくり!ほわ~っと気持ちまでほぐれてくる感じ。癒やしにもなるんじゃないですか?
ただし、お昼過ぎあたりからお尻が熱くなってくるので、ガードルとかスパッツの上からのほうが良いかも。
私は、温かい日だったのに、カイロを貼ってから掃除機かけたもんだから暑くなって汗かいちゃいました^^;アホでしょ。
友人にもさっそく薦めたら、お尻に?と苦笑い。やっぱりね。
でも、冷え性改善云々という前にホント気持ちいいので、あなたもぜひ一度お試しください。