アイシャドウって使っていますか?
昔のアイシャドウというと、はっきりした色で目立つ印象でしたよね。でも、最近のアイシャドウって、色よりも輝きを重視するのが今どき。
原色やはっきりした色ではなく、ノーカラーやベージュ、グレーのようなニュアンスカラーを使うと、ナチュラルで綺麗に仕上がりますよ。
目次
痩せてきた目元をアイシャドウでふっくらさせるには?
私、20代30代のときは、アイライナーやマスカラを使うのが面倒だけど、目が細いのでクッキリさせたくて、ブラウン系のアイシャドウをアイライナー代わりに使っていました。
でも、50代になった今は、アイシャドウはもっぱらベージュ系やシャンパンゴールドでまぶたに輝きを出せるものを使っていますよ。
ファンデーションと同じく、肌にやさしい石鹸で落とせるエトヴォスのアイシャドウです。
私の使っているミネラルアイシャドウには4色のアイカラーパレットになってるのですが、使うのはいつも輝きが出るベージュ系の色だけ。
若い頃は顔が艶っぽくなるメイクはとっても苦手でした。でも、50代のある日。友人が艶感のあるメイクをしていて、ステキだなって思ったんですね。
鏡で自分を見るよりも、他人の顔をみたほうが客観視できるのでしょうか。
いつの頃からか失われてしまっているツヤ感をメイクで補ってあげると、輝きが復活するみたい(笑)
顔に艶を出すのは金運的にも大事っていわれています。艶感が顔にあると元気に活き活きして見えるんですよね。艶感あるメイクしている友人と会話していると、こっちまで元気になれそうな気がしてきて嬉しくなります。
50代となると、まぶたも痩せた印象になってきて淋しい感じ。だからこそ、輝きのあるパウダーで明るい目元を作ることって大切だな~って思います。まぶたがふっくらして見えるんですよね。
悪目立ちしないまぶたに輝きが加わる色を。まぶたが艶っぽくなると、表情に明るさが増すし、フレッシュな印象のみならず、色っぽさも加わるのです。
アイシャドウの塗り方
ベージュ系やシャンパンゴールドの単色アイシャドウを、まぶたの膨らんでいる部分のアイホール全体に塗ります。下まぶたにも細く入れます。目頭から数ミリだけ入れてもいいですし、お好みで。
これだけで、やせてきてる目元全体がふっくらした印象になって、数色使うよりも柔らかい雰囲気になりますよ。
ニュアンスカラーのアイシャドウを使うことで、黒のアイラインやマスカラもより効果的になりますしね。
こういったニュアンスカラーのアイシャドウをベースに使うと、華やかな色を重ねたとしても発色が良くなるので、オススメです。
アイシャドウをハイライトを入れたい場所に使ってみる
こういったノーカラーのアイシャドウであれば、ハイライトを入れたい場所、たとえばアド先や上唇の上などにも使えます。
つまり、ハイライトの代わりにもなるので重宝しますよ。
パウダーの光でツヤ感のみならず立体感も表現されるので「今っぽい」感じになれます。
クリーム状のアイシャドウであれば、乾燥しやすい皮膚のごわつきも防げるので、肌に合わせて選びたいですね。
50代のアイシャドウは2色で充分
私はベージュのような色やノーカラーっぽい色のアイシャドウを使うとお話しましたが、メイクは通常その1色のみ。
もし、色のついたアイシャドウを使うのであれば、50代からは2色だけで充分です。
なぜなら、大人女性のメイクはツヤ感と目元にメリハリをつけるだけのシンプルメイクが若見えのコツだから。20代30代のころのようなしっかりメイクはかえって老けを感じさせてしまいます。
「光」でくすみをとり艶をだすハイライト系(ノーカラーやベージュ、ゴールドなど)のアイシャドウに、まぶたの際にいれてメリハリを醸し出す「影」のブラウン系の2色がオススメです。
目元が痩せてくぼんでいると、女性はとくに生活に疲れているようなギスギス感が出るような気がします。目元をふっくらさせて表情を柔らかくしたいですね。