綺麗な人やお化粧の上手な人に会うと、ついついいろんなことを聞きたくなりませんか?
先日、お化粧をしていただいたコスメカウンターの美容部員さん。プロだけに綺麗にお化粧されています。私は、お化粧の仕方をいろいろと質問しまくり(笑)。
そしたらなんと、アイテープを使っているとのこと。でも、そう言われても全然わからないのです。それで、どこのアイテープを使っているのか尋ねてみました。
さっそくそのアイテープを使ってみることに。そしてついでにもう1つ、人気のアイテープを購入して試すことにしましたよ。@コスメで口コミ第1位というプリュドールナチュラルです。
私が今まで使っていたワンダーアイリッドテープとプリュドール、そして今回美容部員さんに教えてもらったテクニカルアイテープ。今回は、これら3つを使ってみてその特徴や、比較した感想を書いておくことにします。
目次
テクニカルアイテープの特徴
テクニカルアイテープには、まぶたの薄い人用の「スリム」タイプと、まぶたの厚い人用の「ワイド」タイプの2種類がありますよ。
美容部員さんが使用されていたのは、スリムタイプというお話。彼女はもともと二重まぶた。それが50代になってまぶたがたるんできたので、アイテープを使うようになったんだとか。
私はもともと、奥二重です。まぶたがたるんだ今は、ほとんど重い一重目。念のためにまぶたの厚い人用と薄い人用の、両方を買ってみましたよ。
テクニカルアイテープには、右目用左目用と分かれています。(間違いそう・・)
専用のプッシャーがついてるのはいいですね。
さらに、テクニカルアイテープは、端にポッチがあります。そこを持って貼るようになっていますよ。このポッチが他にはない特徴です。
指でアイテープの端を持つと、指の脂でどうしても粘着力が弱まるので、これはナイスなアイデアですね。
テクニカルアイテープは片面だけに粘着力があります。
なので、もう片方の面はもろに表に出ますよ。でも透明で、化粧をすれば分かりにくくなるようです。もともと二重の美容部員さんは、メイクでキレイに馴染んでいましたよ。
テクニカルアイテープの使い方
まず、このポッチを持ってアイテープをはがし、まぶたに目頭から目尻に向かって貼り付けます。
次に、貼ったテープが取れないように押さえつつ、ポチッと引っ張るとポッチの部分だけ切り取れるのですね。
私の一重目にテクニカルアイテープを使った感想
まずは美容部員さんも使っていると言われた、スリムタイプを使ってみます。
ポッチがあるのでとても使いやすいです。
ですが、私のたるんだまぶたは何度やっても、きれいな二重目にはなりません(T_T)
アイテープの下の方が、目のキワと重なり、垂れ下がったような重いまぶたになってしまいます。
それで、アイテープを目のキワから離してやや上のほうに貼ってみました。すると今度は二重目になりません。結局、私には合わないと諦めましたよ。
念のためにと買ってきた『まぶたの厚い人用のワイド』タイプですが、こちらも試してみました。そしたらなおさら、目立ちます。私には、全く使えませんね(T_T)
プリュドールナチュラルの特徴
@cosmeクチコミランキングで一位とのことで、かなり期待して買ってきました。
プリュドールも、右目用左目用と分かれていますよ。(右目用はR,左目用はLと書かれているのでわかりやすいです)
テクニカルアイテープと同じく、片面だけ粘着力があります。
テープは絆創膏(バンソウコウ)のような肌色。見える面にメイクをすれば「バレない二重目」になるというキャッチフレーズ。
私がプリュドールを使ってみた感想
テクニカルアイテープと同じく、綺麗な二重目にはなりませんでした。どちらかというと、まだテクニカルアイテープのスリムの方がマシです。
それにプリュドールのアイテープは、粘着力が弱いように感じます。肌には優しいんですけどね^^;
@コスメの評判はすごく良いので、もともとが二重の人やまぶたのたるんでいない若い一重目の女性であれば、きれいな二重になるのかもしれませんね。うーん残念(-_-;)
ワンダアイリッドテープの特徴
私が3年以上前から、ずっと使い続けているアイテープはワンダアイリッドテープ。(毎日使っているわけではありませんよ)
このアイテープは、右目用左目用の区別はありません。テクニカルアイテープとプリュドールのアイテープに比べると、粘着力が強いです。
その理由はたぶん、両面粘着テープになってて、埋没式で二重目を作るタイプだからです。
その分失敗した時に、何度も剥がすと皮膚に負担がかかります。
とはいえもちろん、メイク落としのときに、水で濡らしたり石鹸を使うと簡単に取れますよ。
テクニカルアイテープのように、端に持ち手がないので剥がしにくく、持ちにくいです。
また、きれいな二重になる場所を見つけるのに練習が必要でした。
私は不器用なせいか、なかなか上手にできなかったのです。でも、つけまつげ用のピンセットを使ってみたら、上手につけれるようになりましたよ。
ワンダーアイリッドテープの使い方の詳細はこちらに→まぶたのたるみ解消!おすすめアイテープ使い方のコツ
たまに、時間が経つと端の方が、ちょこんと浮いていたりします。しっかり肌についてなかったのでしょうね。^^;
テクニカルアイテープとプリュドールとワンダーアイリッドテープを比較
今回3つのアイテープを使い比べてみた結果、私の場合、以前から使っているワンダーアイリッドテープが一番綺麗な二重目になりました。
プリュドールとテクニカルアイテープは使いやすいのですが、私の重い一重のまぶたは支えきれないようです^^;
これまで、ワンダーアイリッドテープは、おしゃれをしてお出かけするときだけ使っています。
すでに使い慣れてはいるのですが、もっと手軽で粘着力が弱く、まぶたに負担の少ない、それでいて綺麗な二重目にできるアイテープがあれば、毎日使おうかと期待していたので残念です。
というわけで、今後もお出かけ時だけにワンダーアイリッドテープを使うことになりそうです。
買ってしまった大量のアイテープ、ゴミ箱行きかなあ~もったいないわ(-_-;)
まとめ
テクニカルアイテープの特徴
・まぶたの薄い人用のスリムタイプとまぶたの厚い人用のワイドタイプがある
・テープの形が、右目用と左目用が区別してある
・透明タイプ
・片面のみ粘着あり
・貼った時に見えるタイプでテープはメイクして隠す
・粘着力は普通(剥がしやすい)
・ポッチ(持つところ)がついていて使いやすい
・専用プッシャーが付いている
私が使ってみて、綺麗な二重目になれたか?
スリムタイプもワイドタイプも、私の一重まぶたはきれいな二重にならなかった。
プリュドール
・バンソウコタイプで肌色
・テープの形は右目用と左目用が区別してある
・片面のみ粘着あり
・アイテープは表に出てメイクして隠すタイプ
・粘着力は弱い(剥がしやすい)
・(粘着力が弱いせいか)貼りやすい
私が使ってみて、綺麗な二重目になれたか?
私の一重まぶたでは、綺麗な二重にできなかった。
ワンダーアイリッドテープ
・右目用、左目用の区別はない
・両面粘着力があり、まぶたを埋没させて二重目を作るタイプ
・粘着力が強い(剥がしにくい)
・専用プレッシャーがついていて便利
・小さくて透明なため、老眼では専用台紙から取り外しにくい
・綺麗な二重目になる、テープを貼る場所を見つけるのに練習が必要
・しっかり貼れてないと、時間が経過してから端の方が剥がれることがある
・埋没式なので、メイクをしなくてもアイテープが目立ちにくい
私が使ってみて、綺麗な二重目になれたか?
慣れれば、私の重い一重まぶたでも、けっこう綺麗な二重にできるようになった
50代、私は奥二重目のたるんだまぶたです。以上のように、テクニカルアイテープとプリュドールとワンダーアイリッドテープを使い比べてみました。
そうしたところ、ワンダーアイリッドテープがもっともしっかりした二重目になったという結果です。