つい先日、1年ぶりに会った知人に「なんだか若くなったね?」と言われて、内心すごーく喜んでいる私です。
自分では効果をあまり感じていない、3年ぶりに行ったフォトフェイシャルのおかげかな?
でもそれよりも私が推測するに、姿勢ではないかなって思うのです。
顔のしわやたるみも増さないように、セルフマッサージはやめたり、紫外線防止には一年中気を使っています。⇒「美肌の秘密」の著者、吉木伸子先生のアドバイスを参考にしていますよ。
目次
姿勢の良し悪しで、老けて見える人見えない人の差が出ている
お顔のケアと同じように意識しているのが、姿勢です。
姿勢だけで老けて見える人見えない人、と差ができているのを、実際に周りの方々を見て感じるからですね。
歳相応のしわやたるみが顔にあったとしても、姿勢が良ければ見た目の若さがプラスされる気がするのです。
しかも、顔のしわやたるみよりを改善するよりも、姿勢であれば、毎日気をつけたり少々ストレッチしたり、軽い体操するだけでかなり変わってきますからね。やりがいもあるものです。
そこで最近、意識してやっているのが、骨盤矯正のストレッチや立ち姿勢です。
骨盤の歪みチャック
日常の行動癖で、骨盤が歪んでいるかがチェックできます。
- テーブルの上にひじをついて、あごを乗せる癖がある
- 片足の靴だけ、底が減りやすい
- ねこ背
- 座ったときに、脚を組んでしまう
- 下腹がポッコリお腹になっている
以上の5つのうち、1つでも見に覚えがあるとしたら、骨盤が歪んでいる可能性が高いようです。
ちなみに、私は全部当てはまっていて、ショックでした。
骨盤矯正すると姿勢も変わる
骨盤矯正というと、整骨院に行かないとできないものかと思っていたのですが、生活の中で気をつけると骨盤が矯正されつつ姿勢も良くなるんですね。
最近、太ったのもあるけれど、骨盤が開いているんだろうな~と思ったのは、2,3年前に着ていたパンツを履いて、骨盤のところの形が崩れているのを鏡で見たとき。「あれ?なんだか違う~こんなだった?」と不思議でした^^;
そこで、いつも習慣にしたいのが、立ち姿勢です。
画像のように、ひざを閉じます。かかとはくっつけますよ。このとき、お尻の穴に力を入れて締めるのがコツ。
腕のひじは内側が前に向くようにして、手のひらも同じように前に向けます。
ひじと手のひらを前に向けることで、胸が開き肩が下がり、肩甲骨が締まるのを意識します。
一日のうち、何度もお尻の穴を締めるように意識することで、背骨や骨盤などを支えている骨盤底筋を鍛えることができます。
ながらストレッチで骨盤矯正
昔は、日本は和式トイレだったのが、今はほとんどが洋式トイレになったこともあり、しゃがむことがなくなりました。
しゃがむことで、骨盤まわりの筋肉や関節がほぐされていたのが、その機会を失っているのです。
そこで、意識して骨盤周りの筋肉や関節をほぐすストレッチがオススメです。
開脚するだけですが、画像のように、手をぶらりとさせていると、背筋もだらんとなってしまいました。
手を腰にあてることで、背筋も伸びます。足の指は上を向けるようにします。無理やり、足の開きを大きくする必要はありません。
この姿勢、なんでもないようですが、けっこうキツイです。効きそう・・^^;
骨盤周りの筋肉をゆるめると同時に、関節も整えることができるので、簡単ながらも続けたいストレッチです。
テレビ見ながらやれば、時間を効果的に使えますしね。
50代の筋肉って長時間同じ姿勢でいると、かたまリ安くなったな~と感じませんか?開脚ストレッチで、筋肉をほぐしてあげましょう。
物を取るときは、膝を曲げる
最近気づいたのですが、床の上の物を取るとき、ひざをまっすぐにしたままで腰だけ曲げて取っています。しゃがむのが面倒なんですね^^;
ひざを曲げてしゃがんで物をとる習慣にすると、骨盤周りの筋肉や関節をほぐすことができるので、意識して癖付けたいことです。
骨盤が締まると、立ち姿勢も綺麗になるので、ウエストが上がり、ヒップも上がると言われていますよ。
骨盤を安定させるには、反り腰を治す方法も参考にしてくださいね⇒お腹がぽっこりになってお尻が横に広がるのは『反り腰』のせいって知ってた?