一時期、、頭のつむじと分け目、そして前髪の生え際の薄くなったのが気になっていたんですね。でも、頭皮マッサージと育毛剤からんさで解決できたと、すっかり安心しきってサボっていました。
そしたらまた、前髪の生え際の薄さと髪の分け目のパックリが気になってきたのです。
頭皮マッサージのやり方について調べ直し、再び花蘭咲(からんさ)で育毛中です(笑)
目次
50代女性はとくに頭頂部の髪に注意
頭頂部は加齢による女性ホルモンの減少で、髪の立ち上がりがなくなりがちなところ。
また、頭頂部は血管が細いのです。頭皮が凝って血の流れが悪くなると、頭皮は顔の皮膚につながっているために顔の皮膚も下がってしまうという悪循環になるのですね。
毎日頭皮をマッサージすることで、コリをほぐし、弾力を回復させ、元の位置に戻してあげることが大切です。
毛根の栄養不足を防ぐ
薄毛だけではなく、白髪も毛根の栄養不足が原因となります。
食事でとる栄養はまず、生命にかかわる臓器に分配されます。命に関わりの薄い肌や髪に届けられるのは最後になります。ですから、食生活で栄養不足になると髪に影響が出やすいのですね。
髪の栄養にはとくに鉄、亜鉛、ビタミンC、たんぱく質を。さらにタンパク質の代謝に必要なビタミンB 、ビタミンE を意識して食生活で摂ることが大切です。
頭皮の過剰な皮脂も白髪や薄毛の原因に
私も市販のシャンプーを毎日使っていた頃は、夕方ごろになると、髪の毛がべたついて困っていたものです。毎日シャンプーしているのにです。
毎日お湯だけシャンプーにして、週に1回ほど固形石鹸でシャンプーするようにしたら、今では髪のべたつきや不快感はなくなりました。
⇒毎日髪を洗わないほうが髪や頭皮に良い理由
でももし、1日でもシャンプーをしないと髪のべたつきが気になるという場合は、頭皮から過剰な皮脂が出ているのかもしれませんね。
そうなると、過剰な皮脂は酸化して頭皮の炎症や臭いの原因になります。
他にも加齢やストレスでも皮脂は増えます。加齢はどうしようもありませんが、ストレスは意識して溜め込まないようにしたいものです。
週に1回、頭皮のオイルマッサージでスペシャルケア
頭皮の血行を良くして、余分な皮脂を落とせるオイルマッサージ。
頭皮マッサージをする際に、皮脂に近い天然のホホバオイルを使うと、落としすぎやべたつきもなく頭皮の乾燥も防げるのでお勧めです。
オイルを使うことで、頭皮の余分な皮脂や汚れにオイルがなじんで浮き上がるので、余分な皮脂を取り除くことができますよ。
・オイルマッサージのコツは、オイルを頭皮になじませてしばらく置くこと。
・マッサージのやり方は、頭皮を持ち上げるように、ゆっくり押しながら動かすのがコツです。
・両手の指の腹や手のひらの下のほうの親指の付け根あたりを使って、頭皮をマッサージします。
強く揉んだりこするのは、頭皮に負担をかけるのでNGです。
5分ほど頭皮をオイルマッサージした後にシャンプーします。
毎日のヘアケアは育毛剤+マッサージ
オイルマッサージは週に1回すれば十分です。ですが、毎日のヘアケアには1~2分程度の軽いマッサージをすることが、髪の老化予防や薄毛に効果的です。
また頭皮のマッサージのやり方は、揉んだりさすったりするよりも、押すことがもっとも血流を良くするのに効果がある、と以前、ためしてガッテンで検証されていましたよ。
そのことを思い出して、私はこぶしを作り、指の第2関節全体を使って、頭皮を押すようにマッサージします。この方法が一番気持ちが良いと実感。
目が疲れている時はとくに、気持ちが良いですね。凝っている証拠です^^;
その際に育毛剤を使うと、頭皮の血流アップや保湿効果が期待できます。
というわけで、かつて、私の薄くなったつむじと分け目、そして前髪の生え際に効果を感じた花蘭咲(からんさ)を再度使い始めたわけです。
早めのお手当てが肝心です^^;
花蘭咲(からんさ)を使うとサラサラヘアになります
花蘭咲(からんさ)は女性用の育毛剤ですが、シュッシュッと夜のシャンプー後に使うと、髪に艶があるサラサラヘアになります。翌日は、トリートメントを使ったときのような髪になってますよ。
なので、スタイリング剤もブローも必要なく、ブラッシングだけで、きれいにまとまる点も気に入っています。(私の髪はパーマ無しのストレートヘアです)
ブローは髪の根元からやると分け目が目立たない
かれこれ4年ほど前にみたためしてガッテンの女性の薄毛の悩み特集。その後、今もそれを参考にしてブローしてますよ。髪をふんわりさせるには、このブロー方法が一番。
髪の生え際にドライヤーを当てるんですね。詳しい方法はこちら→つむじや分け目が薄いのを隠すブローの方法
しかも最近のヘアスタイルは、後ろに向かって髪を流さないのがトレンドなんですね。そういったヘアスタイルにするにも、上から下へ向かってではなく、下から上に向かってドライヤーをあてる。すると、髪が後ろに流れませんよ。
十分な睡眠をとるのも髪や頭皮ケアの要素
つむじや分け目が薄いのを感じ始めてからは、睡眠時間にも十分気をつけています。睡眠不足になると、薄毛だけではなく、体のあちこちの老化が加速するような気がしますからね。
とはいえ夜になると、やることが次々と浮かんできて、ついつい夜ふかしになりがち。
そんな時は、自分で自分に「老けるのと、それやるのと、どっちが大切?」と尋ねると、寝る気になれますよ(笑)
遅くても夜は、0時前には寝るように決めました。
諦めずに頭皮ケア
50代という閉経に近づいた年齢。女性ホルモンの分泌の減少はまぬがれませんよね。
面倒ではありますが、ここは気張って、育毛剤と頭皮マッサージでヘアケアに挑むこととします。