特別なことをしなくてもシンプルないい習慣を続ければ、肌は美しく変わるといわれるのは、アンチエイジング専門の宇津木先生。
肌が綺麗になる習慣を、気づいたときにできることから始めるのがあなたのベストタイミング。
「からだにいいこと」に、多くのシンプルな美肌習慣が紹介されていましたよ。これいいな!と思って、私もやれている超簡単な6つの習慣だけご紹介しますね。
目次
美肌になるには、体の中に必要な水分を補給する
健康のみならず、美肌になるにも水分は大切ですね。しっかり必要な水分量を飲んで、保湿します。
あなたに必要な1日の水分量は?
体重(kg)×25~30ml=1日に必要な水分量
(からだにいいことより抜粋)
体重によって必要な水分量も人それぞれ違ってくるんですね~。といっても、水分量とか詳しく計れないので、目安にしてやってます(笑)。
水分のとり方の理想は、まず、朝寝起きに1杯の水を飲む。体の中の細胞や内臓、全身が保湿されます。1日に必要とする水分の半分を水でとり、あと半分は野菜の水分やお茶なので補給します。
こまめに水分をとって、体が脱水状態に傾かないよう気を配ることが全身保湿の秘訣なのです。
美肌のためにも目に休息をとる
1時間に1度、1~3分間目を閉じる。
パソコンなどの目を酷使する作業では、1時間に1度目を閉じるのが理想。1分~3分も閉じれば、疲労が解消するそうです。
目の過剰な酷使は、眼瞼挙筋(がんけんきょきん)というまぶたの筋肉が衰え、まぶたが下に下がってしまう原因ともなります。
といっても、仕事中に目を閉じてなんていられないですよね。せいぜい1分でしょうか。せめてお手洗いに行ったときくらいは、目を閉じることとしましょうか。
美肌になるには表情筋をゆるめる
表情筋は、ゆるめておくのが老けないコツ。
いつも穏やかな表情で、表情筋はゆるめておくほうがよい。眉間のシワや口元をゆがめるクセは、しわやたるみの原因になるそうですよ。
家事や仕事中、眉間にシワが寄ったり、口をゆがませていた私には、意外な痛いお話です。
表情筋はつねにゆるめておくことで、老けない若々しい肌を保てるのですね。
美肌のために深呼吸をしてクマをなくす
クマは深呼吸でなおす。
仕事中、お手洗いに行って鏡を見ると、すっかり疲れた顔に感じませんか。それは、影のようなクマができているせいかも。原因は、血液中の酸素不足です。
すぐにできるクマ解消が深呼吸。鼻からゆっくり息を吸って5秒間停止。そのあと、お腹に力を入れてゆっくり口から吐きます。こういった深呼吸を3回するのがクマ解消にオススメです。
美肌になるためには顔を極力触らない
顔を触ったり、ほおづえをつかない。
仕事中の休憩時間など、ついほおづえをつく癖はありませんか?ほおづえって楽ですものね。私はしょっちゅうですが(笑)。
でもほおづえだけではなく、顔の肌を手で触るのも肌には刺激となったり、手に付いている刺激物が肌荒れの原因になることもあると宇津木先生は指摘されています。
私もけっこう気をつけてはいますが、顔は手でつい触ってしまいますね。ほおづえはつかなくなりましたが。まあ、できるだけ触らないという方向で^^;
美肌のためにはまぶたはこすらない
まぶたをこする行為は、眼瞼挙筋に損傷を引き起こす原因となり、まぶたがたるみます。
まぶたのたるみは、顔全体のたるみを引き起こすことにも。老け顔にならないよう、まぶたはこすらない触らないようにしましょうね。
(以前、アイテープでたるんだまぶたを綺麗な二重にする練習を何回も何十回もやってたら、まぶたがたるんでビックリ。目をカッと見開いたようにがんばってたらまあ、戻りましたが、けっこう時間かかりました..汗)
以上、気をつけておけば簡単にできそうな美肌になる6つのシンプル習慣。いかがですか。やれそうなものありましたか。思い出した時だけでも気をつけてみるとなにか、違ってくると思いますよ。
宇津木先生は、最近では知る人も多い肌断食やシャンプーしない生活をかなり前から推奨されていた先生です。
私もやっている肌断食⇒肌をきれいにする方法?「肌断食」1年経過のご報告
多くの著書もあり、「化粧品を使わず美肌になる」を私も持っていますよ。この本を読んで、やっとお湯シャンができるようになりました。
熱いお湯での湯シャンが良いと思ってたら、間違っていたんですよ⇒湯シャンのやり方やデメリット
↑なにげに、先日買った、冷え症対策シルクのハンドウォーマー愛用中^^
私も完璧に湯シャンや肌断食しているわけでもなく、かなり気まぐれです。タダで簡単なことだけやってる感じですが、肌元気です、多分(笑)。