頭痛に悩む人って多いんですね。9月2日の「たけしの家庭の医学」でも頭痛がテーマでしたよ。
私も、8年ぐらい前まで長年偏頭痛に悩んでいました。おそらく10年以上偏頭痛が続いたはずです。
偏頭痛が始まると次第に激しくなり、しまいには吐き気がして、いつも仕事を早退したり休んでいました。動くと頭が割れるように痛いので寝るしかないという感じ。週一ぐらいの間隔だったと思います(-_-;)
頭痛って大人女性の敵ですね。痛くて余裕がもてないので、仕事中でも外出先でも表情がブスになります(汗)。
「たけしの家庭の医学」を見ると、頭痛は偏頭痛だけとは限らないんですね?
市販の頭痛薬の飲み方を誤ると、いかに危険かってことも分かりましたよ。常用している友人にさっそく話しておきました^^;
どんなときに頭痛がおきるのか?で、その原因が推測できるようです。
「たけしの家庭の医学」で以下が紹介されていましたよ。
目次
朝起きた時に痛む頭痛
「睡眠時無呼吸性頭痛」の可能性あり。
睡眠中に酸素不足となっているために起こる頭痛。
睡眠時無呼吸を見つけるひとつの症状としては、「日中に眠気があること」だそうです。
物を噛む時に痛む頭痛
巨細胞性動脈炎の可能性がある。
脳梗塞の原因になることがあるので注意が必要とのこと。
老人に多く、こめかみに血管が浮き出ていて触ると痛い。
トイレでいきんだ時に痛む頭痛
脳腫瘍の可能性がある。
頭痛が悪化するとあやしい。頭痛の他にもろれつが回らなくなるなどの症状も出てくる。
市販の頭痛薬を飲み過ぎると危険という事例
自己診断で偏頭痛だと思って市販の頭痛薬を常用しているうちに、だんだんと痛みが治まらなくなって頭痛薬の服用回数が増えた、という人の例が紹介されていましたね。
この方は、10年以上市販の頭痛薬を飲み続けた結果、偏頭痛以外の新たな頭痛を引き起こす結果となったそうです。
その新たな頭痛とは、「睡眠時頭痛」。この人の場合は、就寝4時間後に突然ひどい頭痛が毎日のように起こるといったもの。
これは、頭痛薬の飲み過ぎによる脳幹の異常が原因だそうですよ。
この睡眠時頭痛には、メラトニンの働きをする薬を服用して良くなったそうです。
それにしても、頭痛にもいろいろとあって、その原因を突き止めるのが至難の業のようですね。頭痛のプロフェッショナルな先生が、独自の「頭痛ダイアリー」を作って患者さんに毎日記録してもらい、頭痛ダイアリーをもとに頭痛の種類の解明をされていました。
あんなに熱心な先生に出会えたら幸せですけどね・・。
ところで、私の偏頭痛ですが、本当にひどかったのです。睡眠時間が短いと偏頭痛がひどかったようです。睡眠時間は8時間以上必要で、1日がすごく短かったですね(笑)。
当時は、義父、義母、小姑問題もあったし、慣れない田舎生活やなんやでストレスタップリだったのも原因かなと。
体力もなかったので、夕方30分ほどの散歩を始めたのです。
同じ頃、水素水を作る浄水器も購入して毎日飲み始めたのですね。(どちらも偏頭痛を治そうと思って始めたわけではないのですが)
そしたら、しばらくしたらまったく偏頭痛が治っていることに気づきました。ただ、水素水と散歩が同時だったので、どちらが偏頭痛を治すきっかけになったのか、または同時だったのが良かったのか、原因はわからないのですが。それからはまったく、以前のような偏頭痛は起きなくなりました。(生理痛とか寝不足の頭痛はありますが、吐き気がするまでの頭痛はありません)
やっぱりお水や運動って、すごく大事なんでしょうね。身を持って経験です^^;
市販薬を飲めば治まるので、頭痛だけでは、なかなか病院に行きませんよね。私も行かなかったですし^^;でも、頭痛が周期的になった場合は、一度専門医を受診することって大事だなって思いましたよ。
同時に、もし散歩することが可能だったり水素水飲むことが可能だったりしたら、試してみるといいかもしれませんね。どれも体に悪いことではないと思いますので!^^