12月1日の「あさイチ!」では、「アロエでビューティフル・ライフ」でしたね。
知らなくって「へ~~!」の連続でした。お勉強になりましたよ^^
アロエといえば、アロエ化粧水って昔からありますよね?
でも、今回のあさイチ!では、「アロエを食べて綺麗になる」といった内容でした。
アロエといっても種類があって、美容効果のあるアロエや他のいろんなことに効くアロエ。そして、食べ方や使い方もそれぞれ違うようですよ。
お肌が綺麗になる成分が発見されたアロエがアロエベラ。アロエベラの中の透明のゲル状の中にあるアロエステロールという成分。これに美肌作用があるんですね。
乾燥肌56人の女性を2グループにわけて実験した結果、アロエステロールの錠剤を2ヶ月間とったグループの女性たちに、美肌効果があられたとのこと。
目次
アロエベラの美肌効果とは、
- 肌水分量の増加
- 目の下のシワが目立たなくなった
- 肌の保湿にシワ予防、コラーゲンとヒアルロン酸の増加が確認されたのです。
紫外線や乾燥によってダメージを受けた肌を修復してくれる、繊維芽細胞絵というものがあるんですね。それが、40代ぐらいから減少していき、お肌が乾燥しやすくなったりシワが目立ちやすくなるそうです。
そこで、アロエエステロールを食べることで、繊維芽細胞絵を活性化することができ、美肌効果が期待できるというわけ。
美肌効果のあるアロエベラの食べ方
- アロエベラは皮をむいて葉肉のゼリー状部分を食べます。一日の摂取量は100グラム程度が良いそうですよ。
- アロエベラは、加熱するとクセがでるそうです。なので、濃い目の味付けの中に混ぜて調理するとよさそうですね。
- アロエベラの皮を向いて、お好みのフルーツや野菜とミキサーにかけてアロエスムージーとしていただくのもオススメ。
- アロエベラは、皮をむいて冷凍保存すれば1,2ヶ月は保存ができるそうです。スムージー作る際も、この冷凍保存したものを使用すれば簡単ですよね。
- また、生でも冷凍したものでもヨーグルトといっしょにいただいてもいいですね。
■育てるより早いデスね。⇒あろえんのアロエベラ
もうひとつ「あさイチ!」で紹介されたのが「キダチアロエ」という種類のアロエ。
こちらは皮ごと食べます。1日に摂取してよい量は、50グラムのキダチアロエです。皮に良い成分があるようです。葉のギザギザは包丁でとって良いとのこと。
キダチアロエの効果のある使い方
二日酔い防止
お酒を飲む30分ぐらい前に、葉の半分くらい食べるとよい。
(皮が重要なので皮ごと食べます。)
胃腸によい
キダチアロエの中の成分アロインに胃腸や大腸の動きを活発にする効果がある。
便秘にも効きそうですね。
水虫退治に効果的
キダチアロエを皮ごとミキサーにかけたものを、ガーゼを使って患部につける。
口内炎に効果的
水とキダチアロエをミキサーにかけてうがいをする。
以上、キダチアロエの使い方です。いろいろな効能があるんですね。ちなみにやけどは、軽いものなら効果もあるらしいのですが、雑菌が患部につくのでお医者さん的には好ましくないようですよ。
※アロエベラもキダチアロエも、大きく成長させてから食べてくださいとのことでした。
私の母がアロエベラを育てていて食べたことありますが、あまり癖も感じさせずお醤油かけて刺し身で食べてました。でも、美肌に良いとは知らなかったので、なんでこんなの食べるんだろ?って思ってましたね。
お母さん、まだアロエベラ育ててるかな?健在だったら、今度いただいてこようと思います^^
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