夏が終わって、肌の衰えを感じる季節がやってきました。秋になると、毎年しみ、しわ、たるみが気になります。
肌断食を3年ほど続けた私ですが、この秋はヒト型セラミド化粧品で保湿したり、ひとりカラオケで顔のたるみ改善をねらっていまよ。
目次
肌断食に限界を感じる3年経過後の秋
3年ほどスキンケアしない化粧しない、肌断食をけっこうストイックにやってきた結果、肌の調子はすこぶる良いです。トラブルもなく、毛穴の黒ずみなども気になりません。スキンケアや化粧品といった汚れの原因を塗ってないから当然といえば当然。
洗顔もほぼ石鹸洗顔だけで、数ヶ月に1度クリームクレンジングを使うくらいなので、肌の乾燥も感じずいい感じです。
でも、しみとたるみが歳相応に進んでいて改善どころではありません。しわも笑いジワが怖い(-_-;)。
そんなときに見つけた、肌の保湿ケアには「ヒト型セラミド」がもっとも肌浸透が良くて一番のオススメという記事。
セラミドは肌のバリア機能の主成分
セラミドが肌保湿に良いというのは、あさイチ!で吉木伸子先生がおっしゃていたので、セラミドスキンケアのお試しセットなど使っていました。
「角層を満たすセラミドが洗いすぎなどで減少すると、肌のバリア機能が低下して、ちょっとした刺激にも敏感になる。また、加齢によっても減少する。バリア機能を良好に保つには、化粧品で補充するのが効果的。しかも、ほかの保湿成分に比べて肌への刺激が少なくお薦め。」
(日経ヘルスより)
これって、あさイチ!で吉木伸子先生がおっしゃっていたことと同じことですよね。そして、今もなお、セラミド成分が注目されているんですね。
本来、人間の皮膚の表面には、外の刺激から守りつつ体内の水分の過剰な発散を防ぐ角層があります。バリア機能をもつ角層の細胞間脂質の主成分がセラミド。
もともと人の皮膚に存在しているものなので、セラミド化粧品で外から補うと、肌に馴染みやすいのです。
ヒト型セラミドがオススメな理由
セラミドもヒト型セラミドや擬似セラミド、糖セラミド、動物性セラミドと数種類のセラミドがあります。
オススメなのは、人の肌に存在しているセラミドと同じ構成になっているヒト型セラミドで、肌への浸透も良いとされていますよ。擬似セラミドは値段が安いのが特徴です。
ヒト型セラミドの化粧品成分表示は、
- セラミド1(セラミドEOP)
- セラミド2(セラミドNS またはセラミドNG)
- セラミド3(セラミドNP)
- セラミド6Ⅱ
なとど表記されています。
お肌が綺麗な状態になるには、なにをさておき保湿だが大事だというのはよく知られていますよね。しわやたるみでさえも、肌の乾燥が原因のひとつと言われます。
とはいっても、過剰保湿になるとこれまた良くないのです。角層がふやけてバリア機能が乱れるからなんですね。その点、本来お肌にあるセラミドを補う程度だとちょうど良い具合の保湿に。
そこでこの秋は、全面にセラミドをうたったスキンケアトライアルセットを試してみることにしました。さっき注文済みです。
ヒト型セラミド使用のモイスチャーライントライアルキット。
このモイスチャーラインなんですが、エトヴォスのスキンケア製品なんですね。エトヴォスっていえば、私がずっと使っている肌にやさしいミネラル化粧品。石鹸で落とせるので気に入っています。それもあって、このセラミド化粧品に期待が大きく膨らんでいるところです(笑)
歌を歌ってフェイスラインのたるみをとる
そしてもうひとつ。顔のたるみ改善にやってる試みは、ひとりカラオケ。といっても、家の中で、ユーチューブで歌を流して歌ってます。(歌詞つきのやつが便利ですよね)お財布にやさしいです(笑)
表情筋を鍛える筋トレとか流行ってるようですが、実は、表情筋は体の筋肉に比べると薄いために鍛えても筋肉は増やしにくいのです。
顔のたるみの原因は脂肪の増加や細胞組織や皮膚のゆるみ、脂肪層に組織液がたまったむくみが大きな原因。これらは、マッサージでむくみをとる方法が良いようです。でも、素人マッサージも変に肌に刺激を与えるなど危険です。
ゆいいつ、口周りの筋肉は鍛えることができるのだそう。あごの咬筋(こうきん)を鍛えることで、たるんだフェイスラインがスッキリ引き締まる可能性がありますよ。
口周りや咬筋をよく使うには、食べるときや話すときに大きく口を動かすのが効果的。大きな声で歌を歌うと、さらに口を大きく動かしますよね。
しかも、歌うことってストレス解消にもなります。
というわけで、たるみ取りとストレス解消を兼ねての、おうちでひとりカラオケ(笑)