菊池桃子さん、1968年生まれの今年45歳。
45歳とは思えない美貌ですね、若くて綺麗です。
かわいらしい女性というイメージが強かった彼女はいつの間にか知性あふれるステキな大人の女性に成長していたんですね。
童顔の菊池桃子さん、いつまでたっても「ちゃん」付けで呼ばれることに焦りを感じ、メークや
ファッションで大人っぽく見せようとした時期もあったそうです。
結婚、出産、そして離婚といろんな経験を重ねた菊池桃子さん。
外見ばかりじゃなくて、内面から変わっていかないと、と思いはじめたそうですよ。
結婚してからも芸能活動を続けているうちに、仕事と主婦との両方をやっているうちに、家庭をもちながらキャリアを重ねていくことに、いろんな疑問を感じたり、興味をもつようになったとか。
そういった方面に関しての本を読んだり、先輩の話を聞いたりしているうちに、本格的に勉強をしてみたくなったみたいですね。
なんと!38歳から大学受験勉強を始めて、40歳で法政大学大学院に入学し、政策創造を専攻されました。
(政策創造学部とは、多様な学問領域を横断的に習得し、それにより現代社会における諸問題を発見し、その解決の政策を立案し実行・実現できる人材を育成するための学部である。 wikipediaより)
働く人々がキャリアを積んでいく過程を、人材育成で研究するんですね。
その結果、菊池桃子さんは、修士課程を終了して今では、コメンテーターとしての仕事も増えたそうですよ。
最近、難しそうな内容の番組にコメンテーターとして見かけるので、不思議に思っていましたが、これで納得です。
菊池桃子さん、コメンテーターとして、けっこうしっかりとした発言をされていますよね?
去年の秋からは、母校でもある戸板女子短期大学の客員教授として壇上に立たれているそうです。
若い頃から、誰からも羨ましがられるような女の子だった彼女も、昔はコンプレックスをかかえたり、自信がなかった時期もあったようです。
でも、内面から変わっていった菊池桃子さんは今ではいろんなことに自信を持つことができ、子育て後の人生も楽しめそうだと美STでお話されていました。
40歳から女子大生って、素晴らしいですね。私には想像もつきませんが・・。
40歳になったころに、「もう歳だから・・」と、いろんなことに諦めを感じていた自分が、今ではもったいなく感じます。
菊池桃子さんのように、40代でいきいきと活躍してらっしゃる女性の話をきくと、自分もまだまだこれからかも!?って嬉しくなります。