最近の日本では、いろんな種類のサプリメントが
売られていますよね?
私の実家の母は、健康食品オタクでして、
かなりの金額をサプリメントや健康食品に費やしています。
おかげさまで、80歳近い今でもとても健康です。
でも、母の場合、購入するのが趣味みたいな人で、
ほとんど飲んでいないようです。
もしかしたら、それが、かえってよいのかもしれませんよ?
不足しているサプリメントを上手に利用するのは
現代の忙しい女性には必要かもしれませんね。
忙しい女優さんのサプリメント活用も参考に。
⇒更年期を乗り越えるコツはゆるキャラのかとうかず子さん。
それでも、サプリメントは食事代わりにはなりません。
できるだけ、栄養は食事からとるようにしたいものです。
それでも、サプリメントが必要な場合、
あなたの大事な体の中に入るサプリメント、選び方の基準を
しっかり考える必要があります。
なかには、危険なサプリメントだったり、栄養の薄いものだったり
といったものも販売されているようです。
以下のことを参考にしてくださいね。
原材料には、合成のものと天然のものがあります。
原材料はできるだけ天然のものが好ましいですよね。
サプリメントの加工方法ですが、一般的に熱風で
乾燥させるものが多いようです。
これでは、栄養素が壊れやすくなるんだそうです。
コールドスプレー法やフリーズドライ製法で作ったものが
栄養素を瞬間的に封じ込めるのでおすすめです。
魚や野菜が材料の場合は、自社基準での残留農薬や
有害物質のチェック内容が調べられるとよいですね。
厚生労働省から認められた場合のGMPや、米国食品医薬品局から
認可された場合のFDAも、サプリメントを選ぶ基準になります。
GMPとは「Good Manufacturing Practice」の略で、製造所における製造管理、品質管理の基準のことです。原材料の入荷から製造、最終製品の出荷にいたるすべての過程において、製品が「安全」に作られ「一定の品質」が保たれるよう定められております。
防腐剤、乳化剤、香料、着色料、甘味料といった添加物を
多くとると、肝臓の負担になります。
こういった添加物が、なるべく入っていないものが
体にやさしいです。
サプリメントが入っている箱には、原材料名が
載っていますよね。
これは、配合量の多いものから記載されているそうです。
添加物が最初のほうにきていませんか?
同じ青汁でも原材料名は、全く違っています。
以前私が購入した青汁は、お値段が高かったのですが、原材料名には
主要なあした葉や大麦若葉、桑の葉とオリゴ糖のみでした。
でも、最近生協で購入した安価な青汁(カタログ販売なので
原材料名はチェックできません)は、乳糖やブドウ糖、クロレラや
ニンジン末、パンプキン末、トマト末・・ほかいろいろと
いった具合に、いろんな材料も入っています。
しかも、乳糖やブドウ糖の表示が上位にきています。
安いからという理由だけで、サプリメントを選ぶのは
危険かもしれませんね。
しっかり見極める眼をもちたいものです。