先日、おばが家の2階から飛び降りたそうです。
幸いにも、屋根に引っかかり、たいしたケガではなかったそう。
飛び降りの原因は、「うつ病」です。
おばは、更年期障害の症状から、「うつ」の病いに
なってしまったんですね。
うつ病を発症して、すでに20年以上もたつのですが、とくに季節の
変わり目は、心が乱れるようです。
「うつ病」とまではいかなくても、毎日普通に生活していると
ストレスがたまるものですよね?
そんなとき、あなたはどうしていますか?
1日にたった15分で、体も心も喜ぶ健康法が
あるそうです。
誰にでもできる簡単なことですよ。
病気の症状さえも改善して、幸せ度もアップするという
画期的な方法?
それは、日記をつけること。
日本ではほとんど知られてないようだけど、欧米では
もはや医学研究で実証されているそうです。
健康になる日記の書き方
これは、週に4日間、1日に15分程度、できれば
20分ほどかけて書くことがおすすめ。
日常でのできごとを書くのですが、とくに
つらかったことを思い出して書くのがこつなんだそう。
つらく感じたことを思い出して、思ったことや感じたことを
書き留めていくだけ。
ブログに書いてもよいのですが、ネガティブな内容のブログは
読者にあまり好まれないでしょうし、書く方も思い切り
書けないでしょうから非公開にするとよいですね。
こういった日記を書くことは、血圧低下や免疫機能のアップ、
ケガの回復さえも速くなったという結果がでているそうです。
日記は心の健康にもいいのです。将来のうつ病やつらすぎる出来事によって生じる、病的な心の傷「PTSD」の発症リスクが減ることも知られています。さらに驚くことに、日記を書く会社員は欠勤日数がへり、日記を書く失業者は再就職率が高まることもわかっています。日記には、記憶力や運動能力を高め、学生の成績をあげる効果があることも証明されています。
(記事参照元 からだにいいこと)
私も最近日記をつけはじめたのですが、ネガティブなことは
書かないようにしていました。
書くと思いだして、気持ちがへこみそうだから、
楽しいこと、嬉しいことだけをかき集めて書いていたんですね。
でも、違ったんですね。もちろん、嬉しかったことを
書くのもよいと思います。
日記に辛かった出来事を書くことで、一時的につらい感情が
湧き上がっても、長い目でみると、感情の処理がきちんと
行われやすいとのことです。
免疫機能や自律神経機能が高まるんだそうですよ。
それって、すごいことですよね?
嫌なことって、誰かに話さないと気が紛れないって
思ってたけど、日記に書けばいいんですね。
愚痴を聞かされる方もたまったもんじゃないでしょうから
これは得策ですね!
日記に書くようなつらいことがないのが一番だけど
人生いろいろありますよね?
ちょっとした凹むことも、これから日記に書いて
すっきりしていこうって思ってます^^
(日記が続くかどうかが、ちょっと問題ですが・・汗)