大豆のイソフラボンといえば、女性ホルモンのエストロゲンの代わりになるもの。「更年期障害対策」だと思っていませんか?
私がそう思っていたわけですが、他にも嬉しい調査結果が出ていたんですよ!50代を数年後に控えて更年期障害対策にとボチボチ大豆食品を気にしてとってたけど、これは今からもっといただかなくちゃ!と思った理由。それは・・・
大豆で骨密度を増やす
牛乳を飲むことで、骨密度を増やせることは知ってたけど、私、牛乳がちょっと苦手^^;なのであまり飲んでいませんでした。でも、飲まないと閉経後の骨密度が心配だな~って思ってたら、大豆でも骨密度を増やせることがわかったそうです。
コレステロールが高めの50~65歳の閉経女性に豆乳200mlを10ヶ月毎日飲んでもらった試験では、骨密度が増加し、総コレステロールが低下した。
(記事参照元:女のたるみを解決!)
チーズやしらすなどの小魚もいいというけれど、納豆を食べる女性も骨密度が高いというデータがあるそうです。
そして、もうひとつ嬉しい大豆イソフラボン効果は?
コラーゲン生成を助け、お肌の潤いと弾力アップ効果も!
私も最近悩み始めた頬のたるみにも効きそうですね^^
大豆は、その成分がタンパク質やビタミンB群であることから、肌の再生に必要な栄養素を豊富に含んでいる。だから、美肌づくりにも効果が期待できるんですね~。
実際に、40歳の女性が大豆イソフラボンを3ヶ月とったところ、ほおの弾力や目尻のシワが改善したというデータや、平均48歳の女性が大豆サポニンを10週間とった結果、目尻のシワ個数が減ったという研究結果が。
(記事参照元:女のたるみを解決!)
もちろん、美肌つくりには、大豆に含まれていないビタミンCやビタミンAを他の食品で補う必要がありますよ。
そうなると、どの大豆食品に大豆イソフラボンが多いの?
といった疑問がわきませんか?
調べたところ、大豆食品中のイソフラボンの量は、
- 豆乳(200ml) 49.6mg
- 納豆 1パック 36.8mg
- 豆腐4分の1丁 20.3mg
- きなこ 大さじ1 16mg
- 煮大豆 大さじ2 15.8mg
代表的な大豆食品で、こんな感じです。苦手でない大豆食品から大豆イソフラボンをとるようにするとストレスになりませんね。
理想的なのは、朝に納豆1パックに夜、コップ1杯の豆乳だそうです。
私は最近納豆が苦手になってきたので、きなこ飯にしています。きなこをご飯にかけるんです。これが好きなんです。変でしょ?(笑)。
あと、豆乳も無調整が良いそうです。添加物や糖分を取らないようにするためですね。
豆乳はちょっと大豆臭くて苦手なので、無糖ココアをお湯で溶かして豆乳を入れて飲んでいます。ココアの風味でおいしくいただけますよ。冬は、ほっとココアにすると、体もあったまりますよね。
というわけで、大豆の力を利用して頬のたるみも解消したいですね!←最近、頬のたるみに敏感になってます・・(笑)。