寒くなってくると、乾燥のせいかかかとの白い筋やひび割れがひどくなる私です。
女性はだれでも、かかとはがさがさしているものかと思っていたら、そうではないのですね。先日、知人の綺麗なかかとを見て、初めて気付きショックでした。
というわけで、今年の冬はかかとがひび割れしないよう、できれば白い筋も入らないよう、かかとの角質ケアしようと思っていますよ。
簡単なかかとケアを集めてみたので、よかったら、あなたもやってみませんか?
目次
なぜ、かかとはがさがさするの?
かかとは、体重が足の裏を圧迫して角質層が厚いため、表面は乾燥しやすくがさがさになりやすいのです。
冷え性の人は、血流が悪いので、ターンオーバーが遅くなりがち。硬い角質がますます硬くなり、ヒビ割れの原因になります。
がさがさを無くしたい、かかとケアの方法
かかとケアには、重曹が便利です。その理由は、重曹は、天然温泉にも含まれる自然なもの。それでいて、角質を柔らかくしてくれる性質があるからですね。
【手づくりスクラブで、かかとの角質を柔らかくする】
重曹小さじ1、塩小さじ1、オリーブオイル小さじ1を混ぜてスクラブを作る。これをかかとに塗ってマッサージする。その後、洗い流す。
【ヨーグルトを使って、かかとパック】
プレーンヨーグルトを大さじ3,4杯ほどをビニール袋に入れて足を入れる。かかとにヨーグルトが当たるようにして、輪ゴムで足首とビニール袋を軽くとめてパックする。(乳酸にピーリング効果があり、脂肪と水分で保湿)
10分ほど置いたら、洗い流す。
【お風呂につかりながら、かかとケア】
お風呂に、重曹大さじ1と日本酒100ml~200mlを入れる。いつもどおりに入浴する。
かかとのがさがさ予防方法は?
- 靴を選ぶ際には、中敷きの柔らかいものを選びます。靴の中が硬いと、血流が悪くなるので、かかとのがさがさの原因になります。くつの中敷きは、クッションの効いた柔らかいものを選ぶとよいですね。
- 入浴中に足の指でグーとパーをします。つまり足の指をしぼめたり、開いたりといった動作です。
これも、足の血流がよくなり、がさがさ予防につながります。 - 長時間のデスクワークも血流が悪くなります。片方ずつ、足の上げ下げをする、足首回しをする、つま先をつけたままかかとの上げ下げをする、といった簡単な運動をするとかかとの血流もアップしますよ。
入浴中はセルライト防止に、足やお腹をつまむだけでも忙しいんだけど、足のグーパー運動もがんばって取り入れようと思っています^^;
面倒くさがりの私でもできるような、簡単なかかとケアだけ集めてみました。とりあえずは、冷え性対策もかねて、かかとの上げ下げといった、すぐにでもできることから初めてみることとしましょうか。