美肌効果アップネタ

コラーゲンペプチドとミルクセラミド入りのヨーグルトで肌老化対策!

肌の老化は加齢が原因のほとんどだと思ってたら違ったんですね。肌老化の原因は、加齢が2割りで紫外線などの光が原因の8割りにもなるのだそう。

そう知ってから、日中、思わずカーテンを閉めて部屋を暗くしてしまう私。

肌のシミは、何十年も前のものが出てくると言われています。50代になった今では手遅れ?とは思いつつも、これ以上の肌の老化であるシミ・シワ・たるみは遠慮したいのです。

目次

光が引き起こす肌老化

光老化という言葉もあるくらい、光は肌のシミだけではなく、しわやたるみといった老化を引き起こすのです。肌の老化を紫外線などの光から守るためには、まず光が肌にどういった影響を及ぼすのか、知ることが大切ですよね。

老人性イボの原因

見にくい老人性イボ。最近、私も小さいのができてショックです。

このイボは、波長の短い紫外線UV-Bが原因です。UV-Bが表皮に届くと、皮膚の炎症を引き起こします。これは、細胞のDNAやRNAを傷つけている証拠。

過剰に紫外線を浴びることで、遺伝子の修復ができずにメラニンが作られシミとなり、長年そういった日焼けや紫外線を浴びた結果、老人性イボができる原因となります。

紫外線が肌のしわやたるみの原因になる理由

波長の長い紫外線UV-Aは、UV-Bと違って肌の奥深い真皮の部分にまで届いてしまいます。結果、肌のコラーゲンやエラスチンを壊し、しわやたるみができることになるのです。

近赤外線も肌老化の原因に

また、近赤外線は、筋膜や筋肉までも壊してしまいます。顔だけではなく体の肌のたるみとなり、ラインが崩れやすくなり、見た目老化につながります。

 

抗酸化作用のある食品で光老化を防ぐ

日焼け止め対策にUVクリームを使ったり、帽子や日傘、サングラスを使うのは当たり前。

それ以外にできる光老化を防ぐ対策は、食べるもので体の中からケアして光に対する肌の抵抗力をつけること。

紫外線や光対策に食べたい食品

  • トマト
  • ブロッコリー
  • オクラ、にんじん
  • サーモン
  • ブタ・鶏レバー
  • ヨーグルト(コラーゲンペプチド・ミルクセラミド入り)

これらの食品は、抗酸化作用が強かったり、ビタミン類が豊富。腸内環境をよくする作用があるなど、美肌作りに欠かせない栄養や効果が期待できるものばかりです。

しかも、どれも手軽に毎日食事に取り入れられる食品ばかり。

といいつつも、私はレバー類は苦手なのですが、そういった人は代わりに、同じくビタミンAの豊富な卵を食べるようにしたいですね。

 

キウイは朝食より夕食のほうが良い

紫外線の影響を受けやすくなるソラレンという成分。これがグレープフルーツやキウイ、オレンジなどの柑橘類やきゅうり、セロリ、大葉、パクチーといった野菜に含まれています。

シミを防ぎたいのであれば、ソラレンを含むこれらの食品は、紫外線を浴びやすい朝から日中ではなく、夕食にいただいたほうがオススメです。

子供の頃から、朝食べる果物は金、昼食べる果物は銀といわれて育った私には、かなり抵抗感ありますが・・^^;。

 

コラーゲンヨーグルトは紫外線防止にもなる

肌に良いとされるミルクセラミド。これをヨーグルトといっしょにとることでミルクセラミドの吸収が良くなるんですね。
美肌になるには、ただのヨーグルトじゃダメ?

それ以外にもコラーゲンペプチドとミルクセラミド入りのヨーグルトでの臨床実験での効果が報告されていますよ。

コラーゲンペプチドとミルクセラミド入りのヨーグルトを4週間摂取すると、摂取前に比べて有意に軽く、摂取によって炎症を起こしにくくなるといった結果になった。さらに、紫外線照射から7日後の色素沈着の度合いも摂取前に比較して軽く、日焼けで黒くなりにくいという結果に。

(女性自身より)

また、コラーゲンペプチドとミルクセラミド入りのヨーグルトを食べ続けることで、角層の水分量が増えることが分かっているのだそう。

コラーゲンペプチドヨーグルト

↑明治ヨーグルトにありました。買って食べてみたら美味しいけど、けっこう甘い(-_-;) 私はいつもプレーンヨーグルトなんで。

美肌ヨーグルト

中に、透明の粒がたくさん入っています。なんだろうと、成分表示を見てみると、「アロエ葉肉」と書いてありましたよ。お値段高いはずですね。

 

さて、セラミドですが、加齢や洗顔などでも減少するので、お手入れの方法には注意が必要ですね。→クレンジングで肌のセラミド成分を失わないスキンケア方法

基礎化粧品に含まれたもので、外からコラーゲンやセラミドを肌に補うといった方法をとるのが通常の肌ケア。さらにコラーゲンペプチドとミルクセラミド入りのヨーグルトといったものを食べることで、体内でコラーゲンを合成する酵素が増え、乾燥肌が抑制されるのですね。

ヨーグルトの腸内環境を整える効果によって効率よくコラーゲンペプチドやミルクセラミドが体内に吸収されると、紫外線への抵抗力が高まります。すると、相乗効果によって、肌のバリア機能も強化されますよね。紫外線対策だけではなく、ニキビ予防や肌のキメ改善といった肌トラブルの回避効果も期待できそうです。

秋風にふかれる季節、肌の衰えを感じて切なくならないよう、夏のうちにしっかり体の中からも紫外線対策しておきたいですね。