老けない人の知恵袋

「本命チョコ」「友チョコ」あげて、アンチエイジングする?

2月14日はバレンタインデー。40代のお姉さまである私には、本命チョコなど縁があるわけもなく・・義理チョコもあげるのが面倒なお年ごろ(笑)。

なので、バレンタインデーって全然興味がなくなっていたのです。

でもですね、「友チョコ」とか「逆チョコ」って、ホルモンの関係で、あげる本人も幸せになれるっていうからちょっと、今回は気になっています。

「本命チョコ」。これはお目当ての人にもらって欲しい、もらいたい、といった欲求が生まれるので、「ドーパミン」が分泌されるんだそうです。

ドーパミンとは、「やる気」を起こす神経伝達物質だとか。

ドーパミンは欲求が満たされたときに、とても大きな快感をよびます。頑張りが大きかった分、喜びも大きいのはドーパミンのせいなんだそうですよ。

おーすごい!これはいい!
と思ったら、ドーパミンは残念な作用もあるんだとか。
その残念な作用とは、欲求が満たされないと意識したときに、とても大きな不快感を生むそうです。これはこれは、怖いですよね?

 

いっぽう、「友チョコ」や「逆チョコ」。こちらは、欲求ではなくて「チョコをあげよう」といった好意の気持ちからが多いようです。

※ちなみに、「逆チョコ」って男性から女性に贈るチョコレートだそうですね。知らなかった・・。

こういった好意からの行動では「セロトニン」といった神経伝達物質が分泌されます。「セロトニン」というのは、「幸せホルモン」と呼ばれているんですよ。感情でいえば、「安らぎ」や「満足感」といったものですね。

 

綺麗になりたい人の秘訣

バレンタインデーでなくてもよいのですが、誰かにプレゼントすると自分の心が満たされるのを感じることありませんか?あれは、セロトニンの作用なんですね。

義理チョコでもない本命チョコでもない、好意といった気持ちからの友チョコや逆チョコは、あげる本人も幸せにしてくれるんです。

でも、気をつけてくださいね。ここで、チョコレートをあげた相手に「お返し」などの見返りをもとめてしまうと、セロトニンではなくドーパミンが大きくなりますよ。ドーパミンが大きいと、見返りがなかったときに不快感を覚えてしまうのです。

 

さて、あなたはドキドキ・ワクワクのやる気を出させるドーパミン?それとも、穏やかな幸せを感じるセロトニンにします?

いずれにしても、バレンタインデーのようなイベントに参加するのも若く綺麗を保つ秘訣かも?日常にないことを楽しむ気持ちって、とってもプラスになるみたい。

 

そういえば、「自分にご褒美」といったチョコを買う男性が増えているそうです。これは、どうなんでしょうね?^^;

あ、ちなみに私は、楽天での人気チョコ、センセーションのチョコを奮発して○○に贈ることにしましたよ( ´艸`)