お野菜やお肉を50度のお湯で洗うと、食材が新鮮になるそうで50度洗いを行なって、レストランで提供しているところもありますよね。
なぜ50度のお湯で洗うとそうなるかというのは、50度という温度によって、瞬間的に気孔が開き、細胞間に水分が吸収されるから。
また、HPS(ヒートショックプロテイン)というタンパク質が増えるためとも。
そこで、人間にとっても、入浴温度での適正温度があるのでは?という実験がなされたそうです。
「42度のお湯につかると、シワやシミに効果的」という実験結果があるそうだけど、これは動物実験段階の臨床結果報告だそうです。
ところが、美容ジャーナリストの齋藤薫さん、以前から42度入浴というものをやっているというから、気になります。
実は、ヒートショックプロテインを増やすことで内臓機能を高め、免疫力の向上を期待した入浴法として、提案されているんだそうです。
HSP(ヒートショックプロテイン)は、人間がストレスから身を守るためのタンパク質なんだそうで、高温といった刺激を受けることで体内で増加するんだとか。
齋藤薫さんは、ぬるめのお風呂よりも熱めが好みという、自分にあった温度で42度入浴を続けてきたとおっしゃってます。
彼女は、洗顔も42度のお湯でされているらしいのですが、お肌の調子もすごくよいそうです。
また、美髪アドバイザーによると、以下のようなことも言われていますよ。
シャンプーのお湯の温度にも適温があります。
頭皮の脂肪が落ちやすく、頭皮を傷めない温度、それは38度です。
30代~40代の女性の多い薄毛、抜け毛、白髪などといった問題もシャンプーを上手に行うことで改善されるはずです。
頭皮が健康でないから、そういった問題が多いのです。
とは、いうものの、最近分け目の薄毛が気になり始め、使用しました⇒女性のための育毛剤花蘭咲購入記
さて、お湯の適正温度によって、いろんな効果が期待できると知ったわけで、さっそく温度計を買いに走ろうかと思っています(笑)。
今日から、42度入浴と38度のお湯でのシャンプー、あなたもいかがですか?
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