私は、もともと純日本風なのっぺり顔。50代になってからはフェイスラインのたるみのせいか、さらにのっぺりした顔になった気がします(-_-;)。
とりあえず即効で、のっぺりラインをカモフラージュできるのは、メイクですよね。
テレビや雑誌で仕入れた情報をやってみて、私が気に入っている「のっぺり顔改善メイク」方法をご紹介しますね。
目次
顔を立体的に見せるファンデーション使い
のっぺり顔はメリハリがないんですよね。私は奥二重で、凹凸の少ないベース型の顔なので、のっぺりした印象は避けられません。
そこで、リキッドファンデーションを塗った上に、フェイスパウダーを「王の字」にのせれば、顔に立体感が生まれると聞いてやってますが、なんかいい感じです。
- 画像のピンクの線のところ(おでこ、頬、あご、おでこからあごへの縦線)にだけ、フェイスパウダーをおきます。
- 立体感が出て見えるのは、おそらくリキッドファンデーションの光とツヤ、フェイスパウダーのマット感の効果。
私の場合は、リキッドファンデーションは肌に刺激強そうなので使っていません。石鹸で落とせる肌にやさしいUVクリーム(色つき)をまず塗ります。
その上から、これも石鹸で落とせるエトヴォスのミネラルファンデーションを王の字にのせてますが、なんかいいです(笑)。
色つきのUVクリームだけだとツヤというかテカリ感が気になって嫌だったのです。ミネラルファンデーションを顔全体に塗るのも、のっぺり顔になって嫌だったのです。でも、「王の字」付けで、これらを合わせて使ってみたら顔にメリハリが出て、なんかいい感じになりましたよ。オススメ!
たるんだ目尻を改善するポイントメイク
50代は、たるんでくる目尻も困りもの。でも、どうしようもないので、カモフラージュ(笑)。あ、アイテープを使うっていう手もありますね。
画像の赤いラインのように目頭にラインを引きます。濃いブラウンのアイブロウペンシルやアイシャドウを使うと良いです。
目頭にラインを引くことで、たるんだ目尻が上がって見える効果が期待できるのです。
チークの付け方で、たるんだフェイスラインの引き締め効果
チークの塗り方はさまざま。私は、頬のたるみを目立たなくふっくら見せたくて、目の下頬の内側にチークをおいていました。
→40代に多い間違ったチークの入れ方と流行りのチークの入れ方
けっこう気に入っているのですが、若い子がやる「おてもやん風なチーク付」に近いので、最近どうしたものか?と思っていたのです。
そこで、ハート型にチークする方法を知ってやってみたのですが、なかなか良いですよ。
画像のように、ハート部分にチークを入れます。
- ①の緑の矢印の向きで半分ハートチークを入れます。(顔の内側)
- ②の赤い矢印のように半分ハートチークを入れます。(顔の外側)
これだとおてもやん風チークよりもずっと、大人っぽいチークになるので抵抗も少ないです。
リフトアップ見えの効果が期待できるんだそうです。
チークも私は、肌にやさしいミネラルファンデーションを使ってますよ。
顔の外側にハート半分を描くチークは、横顔を綺麗に見せる効果があると、メイクアップアーティストの山本浩未さんもおっしゃってたので、私は前からやってます。でも、横顔って自分でよく見えないので正直、その効果はあまり分かりません(^_^;)
目元のたるみは部分つけまつ毛で改善
40代、50代と歳を重ねるごとに少なくなってきますよね、まつ毛。まつ毛が少なくなってくると、アイラインもはっきりしなくなるので、のっぺり顔の原因になります。
まつ毛美容液をつけてるけど、それほどの効果が出なくて(^_^;)。
そこで、部分つけまつ毛で速攻改善メイク。
これは、100均ニートに売ってました。
大人女性が使っても自然に見えるのが、
- 「繊細な極細毛、地まつ毛に溶け込む」といった表記のあるもの。
- 毛先が細くなっているもの。
自分のまつ毛をまずはビューラーを使ってカール。ピンセットを使って、部分つけまつ毛の軸につけまつ毛専用糊を付け、黒目の上にセットします。
2019年6月10日追記
メイクで人気の「ゆにばーす」のはらちゃん。
そのはらちゃんメイクでは、眉尻部分にだけつけまつ毛をつけるとナチュラルに目がぱっちりすると言って、浜口京子さんをメイクされていましたよ。
※目尻部分用のつけまつ毛が売られています。
大人女性はまぶた、とくに目尻部分が垂れてきます。そのまぶたをつけまつ毛で上げてあげると見た目の目が大きくなります。
しかも「視界も広がった!」と、浜口京子さんがメイクされて感想をいわれていましたよ。
はらちゃんメイクでは、先にまつ毛にマスカラを塗り、そのあとにつけまつ毛にもマスカラを塗ります。そのつけまつ毛をまつ毛に付けるという手順です。
あと、はらちゃんメイクでは、ビューラーを使っていませんでした。ビューラー使うとまつ毛が抜けやすいですし、最近のマスカラは塗るだけでまつ毛がアップされるので、ビューラーは必要ないのかもしれませんね。
あごのたるみをメイクでカモフラージュ
50代になって気づくと、太ってもいないのに、あごがたるんできてました。
フェイスラインにそってあごの裏に、濃い目のファンデやアイシャドウを塗ると、たるんだあごをカモフラージュ。
でも、あごの裏側って、メイクを落とすのを忘れてしまうので、私はあまりやってませんけど(^_^;)
というわけで、これらが、私お気に入りの、簡単なのっぺり顔の改善メイクです。メイクの小技っていろいろありますよね。ほかにもやってみたことは多くあるのですが、不器用なせいか、面倒だったり気に入らないものが多くて(笑)
50代の、のっぺり顔の原因は、半分がたるみですよね。シワたるみに効く化粧品とは?間違いの多い常識スキンケアも、あなたのご参考にどうぞ。