アイメイクで時間がたつと、パンダ目になるのって嫌ですよね。
私は、笑いすぎるとまぶたがたるんでいるせいか、目の下に、アイラインやマスカラが、黒く点々とつくのです。
あまり笑わなくても、朝メイクして夕方になると、決まっていつもパンダ目になっていました。それで、ずっとそのことが悩みでした。
それが最近、とっても簡単なひと手間で、解決することができましたよ。ちょっとしたことですが、嬉しかったので、ご紹介しますね。
目次
パンダ目にならないマスカラやアイライン探しで挫折
夕方になると目の下が黒くなるのは、肌にやさしいからとお湯でするっととれるマスカラやアイラインを使ってるせいだと最初、思ったんですね。
それで一時は、ウォータープルーフタイプのアイラインやマスカラに変えてみたのです。
夕方どころか、強く目をつむると、目の下に黒い点々がつくのです。これには参りました(-_-;)
しかも、ウォータープルーフタイプだと、パンダ目になったとき、黒い点々を取るのに大変です。取れにくいウォータープルーフですからね。
アイシャドウでもパンダ目になる原因を探る
目の下に黒い点々が付くのがいやで、アイラインやマスカラを使わずに代わりに濃いブラウンのアイシャドウを使ってみました。
すると、夕方には、やはり目の下に茶色いアイシャドウがついています。茶色のパンダ目です(笑)。
ネットで「パンダ目にならないアイメイクの方法や防止する方法」など、いろいろと調べてみると、まつ毛の長さや目の形によっても目の下にマスカラやアイラインがつきやすいというものを見つけて、「これだ!」と思いました。
奥二重だし、まつ毛が短いのでビューラーを使ってもあまり上がらないし、時間が経つとまつ毛は下りています。それも原因かなって、もはや諦めの境地です(T_T)
まつ毛が長く、二重目のパッチリした友人に尋ねてみると、やはり、特別な対策してなくても、まったくパンダ目にならないとのことでしたよ。
でも、諦めきれずに、今度は細い目をした友人に聞いてみました(笑)
すると、目の下にパウダーファンデーションを使うといいよって言葉が返ってきたんですね。
パンダ目防止は、パウダーファンデーションで解決
さっそくやってみました。私の手持ちのパウダーファンデーションといえば、エトヴォスのミネラルファンデーションです。
エトヴォスにも2種類ファンデーションがあるのですが、サラサラの白い粉の方です。ナイトミネラルファンデーションというもの。
私が手にしている、小さなミネラルファンデーションは、前に買ったトライアルセットです。旅行に携帯するにも便利な大きさで気に入っています。
アイメイクした後に、このパウダーを小指につけて、ササッと目の下に塗っておいたのです。すると、夕方になっても、まったくパンダ目にならないままでした。これには感動です。もう何年も、悩んでいたので^^;
私は、パウダーが取れることを懸念して、アイメイクあとにパウダーを塗っていました。でも最近テレビで見たのですが、しっかり叩き込んでおけば、アイメイク前でもいいとメイクアップアーティストの方がおっしゃっていましたよ。
味をしめた私は試しに、ナイトミネラルファンデーションではなく、いつも使っているミネラルファンデーション(それほどサラサラではない)を目の下の肌にしっかりのせてみました。
すると、夕方、すこ~しだけアイラインもしくはマスカラがついていましたよ。
そして、今度は、先日購入したミネラルアイシャドウでも試してみました。すると、夕方になってもパンダ目になっていません。
パンダ目になっていた原因
これまでの私の経験や試してみたことから、時間が経つと私の目の下にアイラインやマスカラがついてしまう原因は、目の形やまつ毛の生え方にもあると思います。
でも、それってしょうがないのでおいときます…。
お化粧するときは、いつもSK2や色つきの日焼け止めクリームを下地に使います。
石鹸で落とせるUVクリーム使ってますよ→肌断食経過3年で失敗?肌にやさしい日焼け止めクリームを塗ることにした
どちらもツヤ肌になるクリームです。だから、この油分が原因で、アイメイクが目の下の肌にうつりやすく、パンダ目になっていたんですね。
化粧下地の上にミネラルファンデーションをのせることもあります。でも、目の下にお粉をのせると、乾燥しやすくなり、私はちりめんジワになりやすいのです。それで目の下は避けて、ミネラルファンデーションでお化粧していました。
よかれと思ってやっていたことが、実はパンダ目になる原因となっていたのですね。
最近、エトヴォスのナイトミネラルファンデーションを目の下や目尻にも塗ると、影が消えて目元が明るくなることに気づきました。これは嬉しい発見です。
40代からのメイクは、濃い色のメイク道具で影を作るよりも、影をなくすほうがナチュラルに若見えします。
以前、テレビでピカ子さんが、「アイライナーでパンダ目になるのは、ペンシルの質が合っていないか、下まぶたで色がうつる部分の油分が調整できていないかのどちらかが理由です。」っておっしゃっていたことはこれだったんですね。そのときはピンとこなかったんですよね、私。ひとこと、パウダーファンデーションをのせるといいですよ、っておっしゃってくれてたら、もっと早くに解決できてたんですけど。。
ピカ子さんの若返りメイク術もなかなか参考になりますよ→トレンドでナチュラルなアラフォーメイク術をピカ子さんが公開!
ハイライトでもパンダ目防止になった
以前買ったカネボウ化粧品のハイライト「カラーブラッシュ」ですが、目の下には使ってなかったのですが、目の下にも使うようになってから、すごく重宝しています。
使っても、顔のTゾーンやあごにハイライトを入れる感じだったんですね。
つまり、ハイライトでも目の下のパンダ目防止ができます。しかも艶が出るので、なんかいい!パウダーファンデーションだと、塗り過ぎると小じわが目立ちそうでちょっと怖かったり、やや白浮きする気もしてたんです。
それがハイライトだとしっとりしていて、肌なじみがよいんですね。目の下も明るくなってなかなか気に入ってます。
早く目の下にも使ってみればよかったです。
ハイライトの入れ方は、カネボウで買ったハイライトブラシを使っています。これも買うときはお値段高くて怖かったけど、使ってみて今では買ってよかったと思えますよ。
クマ対策で疲れた顔を元気に見せる効果やくすみ対策にもカラーブラッシュが良いっていう使用感想、本当だったと実感中です。
【追記】新しく買ってみたエトヴォスのフェイスパウダーも、ナイトミネラルファンデーションみたいにサラサラお肌になるので、パンダ目防止に効果ありですよ。
目の下が黒くパンダ目にならないためのメイク方まとめ
以上のことをまとめると、
- ウォータープルーフタイプのマスカラやアイラインでもパンダ目になる。
- 目の下にアイラインやマスカラがつかないようにするには、パウダーファンデーションを使う。
- パウダーファンデーションはルースパウダーかプレストパウダーのようなもの、もしくは、エトヴォスのナイトミネラルファンデーションのようにサラサラしたものをアイラインやマスカラがつきやすい目の下に塗っておくと、パンダ目になりにくい。
- サラサラ感の強いホワイト系のアイシャドウを目の下にのせても、パンダ目になりにくい。
パウダー(お粉)のおかげですっかり、パンダ目になる悩みから開放されました。もし、あなたもお悩みなら、すぐにでも試してみてくださいね。一重目でも、奥二重でも、まつ毛が短くても、ウォータープルーフタイプのアイメイク化粧品を持っていないくても大丈夫ですよ。きっと^^