8月12日放送、たけしの『みんなの家庭の医学』では、「体を老けさせない新事実」がテーマでしたね。
腸年齢が、実年齢よりも30歳も若いご夫婦が何を食べているのか?を追跡調査してましたね。体を老けさせない食べ物が解明されていましたよ。
その食べ物は?そして、それを食べると体を老けさせない理由とは?
私たちの腸の中には、1千兆個もの細菌がいるんだそうです。といわれても、数がすご過ぎて想像できないんですけどね^^;
その細菌というのは、いわゆる善玉菌+悪玉菌なんだけど、この割合が重要なんだそうですよ。
赤ちゃんは、95%が善玉菌なんだそうです。お乳を飲んでる頃の赤ちゃんのうんちってそんなに嫌な臭いしないんですね。でも、離乳食を始めると悪玉菌が体内に入ってくるので、うんちも次第に臭くなるんだそうですよ。
成人は、善玉菌が20%。これは正常な数値ですが、善玉菌が15%以下になってしまうと悪玉菌が活発になってしまうのだそうです。
ちなみに、高齢者は善玉菌が10%ぐらいで、便秘やおならが臭い原因になるみたい。
ところで、実年齢よりも腸年齢が30歳も若いご夫婦の食事は、発酵食品だらけでした。
つまり、「体を老けさせない」食事とは
- ①発酵食品を他種類とる
- ②食物繊維が豊富
これらが「体を老けさせない」理由は?
- ・1種類の発酵食品をとるよりも、他種類の発酵食品をとったほうが善玉菌が増えるデータが示されていました。
- ・食物繊維は、善玉菌の餌になるため大事
実年齢よりも30歳若い超年齢のご夫婦は、1日に4種類の発酵食品を食べていましたよ。(甘酒とか納豆とかヨーグルトとか、お漬物とか・・しかも全部手作りでしたから・・ここまではマネデキナイ~^^;)
お医者さんのお話では、1日に3種類の発酵食品を食べればバッチリだそうです。
とくに、お漬物がオススメだそうです。なぜなら、漬物は発酵食品であり、食物繊維も豊富に含んでいるからですよ。
ちょっと前には水キムチが話題になりましたね⇒発酵食品、簡単水キムチの作り方レシピ「はなまるマーケット」で特集!
奥薗壽子さんの、3つの発酵食品を一気に使った「発酵食品料理レシピ」も紹介されていましたね。
『納豆とオクラの焼き春巻き』
『とうもろこしの発酵パンケーキ』
『酒粕キムチ煮』
の3つでした。どれも簡単にできそうなものばかりで、美味しそうでしたよ。裏技的なものは「塩麹」の使用でしたね。これ使うと、発酵食品を1種類クリアできるし、塩分控え目で旨味の効いたお料理を作れるってわけですね。
私が毎日でも食べれそうな発酵食品は、「ヨーグルト」に「お漬物」「納豆」「キムチ」「あま酒」といったところです。
そういえば、意外な美味しさに今も食べ続けているこれも発酵食品ダワ!⇒黒にんにくの食べ方で効果が違う?美味しかったので父の日に贈ること決定!
さて、あなたは?