夏の入浴って実は、美容にも健康にも大事なんですよね。
湯船につかるだけでも疲れが取れるし、安眠効果もあるし。でもね、夏ってなかなか湯船につかる気になれないんですよね・・。
だからシャワーで済ませてしまう毎日です^^;でも、湯船につかれないときはシャワーの浴び方をちょっと工夫すると、いろいろと嬉しい効果があるんですよ。
お風呂にせっかくお湯をためても、わが家では夏、私しか湯船に浸かろうとしないんですよね。それってもったいなくって、つい「シャワーでいいや・・」ってなってしまいます^^;
それでも、時間のあるときやすごく疲れた時は、お風呂にお湯ためて湯船につかるようにしています。
ぬるま湯で15分もつかると、体温が1度上がるんだそうです。すると、体がエネルギーを消費しやすい状態になるんですね。そうなると、嬉しいことに「寝やせ」できちゃうんだそうですよ。
(寝る1時間半ほど前が入浴するのに最適な時間デス)
じゃあ、シャワーでは「寝やせ」効果とか安眠効果とか期待できないの?っていうと、そうでもないんですね。
安眠と寝やせ効果の期待できるシャワー方法
- 42度の熱めのお湯を浴びる
- シャワーは短時間(5分程度)で浴びる
- 冷え性の人は、熱めのシャワーを浴びた後に、手と足先に冷たい水のシャワーをあてる(保温効果が上がって、代謝もあがる)
- シャワーを全身に浴びた後、肩のまわりやふくらはぎに熱めのシャワーをあてるとコリやリンパ、血流の流れに効果的。(水圧で、ツボ押しの効果もあります)
熱めのシャワーの水圧と水温でお肌に刺激が加わります。すると、筋肉や自律神経の働きが活発になるので「寝やせ」効果も期待できるってわけですよ。
また、42度ぐらいの熱めのお湯のシャワーを浴びることで、体の表面の温度は一時的にでも上がり、そのあとには体温が下がるため入眠しやすい状態になれます。
入眠効果を期待したいのであれば、寝る前のシャワーがよさそうですね。
ちなみに私は最近、朝も熱めのシャワーを浴びる楽しみを見つけてしまいました。早起きしての早朝シャワーです。気持ちよくってやみつきですよ(笑)。
夏に湯船につかるのって贅沢な気がしちゃって^^;でも、シャワーだけでもいろんないいことあるって、なんだか嬉しいですよね☆