顔色のくすみって気になりますよね。たとえ色白でも顔色がくすんでいると、老けて見えるものです。
朝はくすんでいない顔色でも、疲れのせいか夕方にはすっかり顔色がくすんでいるなんて日常茶飯事のこと。
それが、以前は朝起きた時から顔色がくすんでいたから、悩みの種だったのです。
ところで、あなたは流行りのふくらはぎのマッサージって、していますか?
私はかなりの飽き性なんですが、ふくらはぎのマッサージだけはなぜか?続いていますよ。
お風呂でのマッサージが習慣化しているってことが理由かな。
そのせいか、つい最近きづいたんだけど、鎖骨付近の肌の色と顔色が変わらなくなったのです。つまり、くすみが取れたんじゃないかなーと。
肌断食を初めて、はや1年と7ヶ月ほど。スキンケアなしの化粧なし(たまーに化粧してますけどね)。
肌断食始めたころのスッピン顔はそりゃー肌色が汚かったのです。なぜ、こんなにも鎖骨の肌色と顔の肌色が違うのだろう?と悩んだものです。
それが、今ではかなり同じような肌色になってるのに気づいて嬉しくって。
肌断食してるせいもあるかもだけど、ふくらはぎをマッサージしてるのも大きいと思うんですね。だって、毎日やってますから。ただし、ほんの2,3分程度(笑)。
ふくらはぎマッサージは、血流をよくすることで健康によいって言われていますよね。それが、美肌にも良いのだそうです。血の流れを良くするからだよね、とは思ったけど、それだけではないみたいですよ。
東洋医学的にみると気の流れもよくなるので身体の機能が回復し、女性ホルモンがよく分泌されるようになるんですって。
女性ホルモンの分泌が良くなると、子宮や卵巣も元気になるんですよね。
第2の心臓といわれるふくらはぎ、全身の血流がよくなり女性ホルモンの分泌もよくなれば、自然と肌のくすみも減るんでしょう。血流がよくなることで、疲れや肩こり解消にもつながっていくんだそうです。
ふくらはぎのマッサージの方法は、以前にお話していますよ。
⇒足のむくみ気になりませんか?ふくらはぎマッサージ方法と効果
それから、足の裏にある「湧泉」という婦人科系のツボ押しもぜひオススメです。婦人科系の内蔵を元気にしてくれるんだそうですよ。女性に多い悩み「むくみ」「冷え」「疲労」といったことに効果が期待できるのですね。
「湧泉」というツボは、足の人差し指と中指の間から下がって少しくぼんだところ、といってもなかなか解りづらいですよね。
そんなときはこんな方法も!⇒足首とふくらはぎを細くしてメリハリある綺麗な足になる方法(あさイチ!)
というわけで、ふくらはぎのマッサージは毎日続けることに意味があるようです。というのも私、ふくらはぎを押すと「痛いっ!」ってことに自分でもびっくりしていたんです。なぜ、痛いのかも分からなくって始めはぞっとしていたものです。
それが、むくみのせいだって分かって、毎晩夜寝るときに足元にクッションやたたんだお布団を置いて、足を高くして寝ていました。翌朝はむくみがとれるんだけど、夕方になるとまたむくむの繰り返し。
でも、今ではすっかりふくらはぎのむくみが取れてて、夜寝るときも足を上げずに寝ていますよ。
リンパマッサージのお姉さんにも毎回「ふくらはぎのむくみがすごいですね~」って言われていたけど、今では「ふくらはぎが柔らかくなりましたね~」って褒められています^^
私は、すごい無精者なので、ふくらはぎのマッサージの方法も本当に簡単。
お風呂で両手に石鹸つけます。
両手を広げて、それぞれの手で足の両脇を握り足首からヒザまでスーッとマッサージ。これを50回。
次に、両手を広げて、それぞれの手で足の表と裏側を握って足首からヒザまでスーッとマッサージ。これを50回。
次に、太ももも同じように両手で右と左の太ももを掴んで50回と50回。太ももは太いので、気が向いたらもっとやってますけど。
そんな感じで本当に2,3分で終わっちゃうので毎日続けられるのです。
お肌のしみや!とは言いませんが、顔の肌のくすみには効果的とみました^^それに、なんといっても、今ではふくらはぎを指で押しても痛くない、っていうのがありがたいです←健康体なら、それが当たり前なんでしょうけどね。
お風呂あがりにゆっくりやるには、オイルマッサージもいいですよね。
私も時間があるときはたまにやってますよ⇒金子エミさん愛用のジ・オリーブオイルでアンチエイジング実践中←優雅な気分にひたれます^^