美肌効果アップネタ

手を綺麗にしたいなら忘れてはならない7項目!皮膚科医お勧めハンドケア

若いころは手を綺麗にしたいだなんて思ってもみませんでした。とくに手入れなんてしてないけど、シミもなかったので満足だったのです。それが、40代後半あたりから手のことで悩んでいます。

ある日突然気づいたんですが、40代になったあたりから血管が浮き出てきたような気がします。指がゴツゴツして節々が目立ってきたり、皮膚もゴワゴワのシワシワになってきたんですよね。

顔と同じくらい手は年齢が隠せない部分なんだな~と思い始めたところです。それは私だけに限ったことではないようで、多くの女性が手を綺麗にしたいと悩んいるんですね。

今回の記事は、あさイチで特集された美しい手の皮膚科医にならう、手を綺麗に保つ方法をまとめたものです。

目次

40代以降に出やすい手の甲に浮き出る血管の原因は?

手の甲に血管が浮き出るのは病気ではない。血管自体の老化が原因なのですね。なので、血管が浮き出るのを無くすことはできないようです。

また、加齢のための女性ホルモンの減少や手の酷使、紫外線によって手が老けることになるのですね。

でも、皮膚の手入れによって、ある程度血管が目立つのを防ぐことはできます。という、お医者さんのお言葉。

そこで、あさイチ!では皮膚科医の吉木伸子さんやパーツモデルの金子エミさんらによって、手荒れの予防や綺麗な手にする方法・見せる方法が紹介されました。

手の甲は、皮下脂肪が少ないから血管が目立つんですね。しかも、手の皮膚は厚いので、スキンケアしてもなかなか浸透しずらいんだそうです。そこで手を綺麗にしたいのなら、攻めのケアよりも守りのケアが大事ですよ、とおっしゃるのは吉木伸子先生。

以前もあさイチ!で、スキンケアについてビシバシ発言されていましたね⇒シワたるみに効く化粧品とは?常識のスキンケアは間違っていた?

4人のお子さんをもつ47歳の主婦、吉木伸子先生は色白で綺麗なお肌。手もびっくりするほど綺麗でしたよ。

そこであさイチ!では、吉木伸子先生の自宅に伺って、先生が手のケアをする様子を見せていただくことに。

 

手の荒れを防ぐ方法・綺麗な手にする方法

①茶碗洗いはゴム手袋を使う
②テーブルを拭くときもゴム手袋を使う
③料理の準備は薄手のビニール手袋を使う
④少しでも水を触ったら、次の作業に入る前にこまめにタオルで手をふく。
⑤水仕事の後や手を洗った後は、必ずハンドクリームを塗る。
⑥洗面所、寝室、バッグの中にと、つねにハンドクリームを用意しておく。
⑦外出時にはUV手袋(指の無いタイプを愛用)

さらに細かく説明すると、

洗剤は、手の保湿成分が奪われるからゴム手袋が必要。
②の理由は、濡れたフキンを持って手がぬれている間は手の潤いが奪われ続けるから。
③は、野菜の泥やアクも手荒れの原因になるから。
④は、手についた水分が蒸発するときに肌の潤いが失われてしまうから。
⑦は、指先にシミができることはほぼないので、手の甲が覆われていれば大丈夫。また、運転など、紫外線を長時間浴びるときは、UV手袋を2枚重ねする。

 

手を綺麗にしたいなら避けたほうがよいもの

・日焼け止めクリーム・・日焼け止めの紫外線散乱剤は、皮膚を乾燥させることもあるので、塗りすぎは禁物。日焼け止めクリームを塗っても、手を洗うと落ちてしまうことも。
日焼け止めクリームよりもUV手袋がお勧め。

・除菌ソープ・・除菌ソープは、肌に刺激があるため使いすぎに注意が必要。普段は固形石鹸を使用すれば充分である。

・トイレにある温風乾燥機・・肌を乾燥させるため、ハンカチを使用するのが綺麗な手のためにはお勧め。

 

まとめ

・手の甲に浮き出る血管は老化が原因なので、無くすことはできない。
・手を綺麗にしたいのであれば、攻めのケアよりも守りのケアが大切。

皮膚科医のおススメハンドケア方法
・水仕事のときは必ずゴム手袋を使う
・少しでも水を触ったら、タオルやハンカチでキレイにふき取る
・こまめにハンドクリームを塗る
・紫外線から手を守るためには、取れやすいUVクリームよりもUV手袋が良い
・除菌ソープは刺激が強いため避けたほうが良い
トイレの温風乾燥機は肌が乾燥しすぎるので、使わずにハンカチを使う

 

以上が皮膚科医吉木伸子先生の実際になさっているハンドケアでした。

正直見ていて大変そうだし、非常にマメなハンドケアでした。これを見たコメンテーター?の室井佑月さんは、「私はもう諦めた!」と一言。

彼女らしいコメントだけど、見せてくれた室井佑月さんの手は、色白でプクプクしていてとても綺麗な手だったんですね。彼女の手が血管が浮き出てシワシワのゴツゴツになってもそう思えるんだろうか?とちょっと思ってしまいました。

女性は、水仕事の多い家事をやってるので手が荒れるのはしょうがないんですよね。諦めたほうが早そうです^^;そうは思っても、ちょっとでも綺麗な手にしたい、と思ってしまいます。

確かに、吉木伸子先生のされてることを全て真似するのは難しいかもしれませんが、やれないことではないと思うし、やれるところだけ真似してもずいぶんと違ってくるんじゃないかな~って思います。

やるかやらないかは、その人の気持ちや考え方次第ですよね。

私は、少しでも手を綺麗にしたいと思っているので、これからはトイレでの温風乾燥機を使うのをやめようと思いましたよ。それに、こまめに手を拭こうと思ったし、運転中は面倒でも手袋しようって思いました。UV手袋を2重にするのは面倒なので自信ありませんが・・。

数年前、シミひとつなかった頃は、「手の甲にシミができるのがどうして気になるのか分からない。顔じゃあるまいし。気にしすぎじゃない?」って、手のシミを気にする友人を見て思っていたんですね。

それが、一つ二つと手の甲にシミが増えてくるとびっくりするやら哀しいやらで。実際にそうなってみないと実感って、わかないものなんですね。こうなってはじめて「手を綺麗にしたい」と思うのでした(^-^;

吉木伸子先生のあとには、綺麗な手をした金子エミさんの「簡単ハンドケア」が紹介ましたよ→「金子エミさん流簡単ハンドケア」と「ハンドクリームの選び方」