最近、オメガ3をとろうと、クルミを毎日食べています。どちらかというと、アーモンドのほうが好きなんですが・・汗。
くるみも食べ飽きたな~と思っていたら、11月6日のひるたつでクルミの栄養や効能についてやってたので、ビデオにとって見ました。
見終わったとたん、やっぱりくるみを食べ続けないと!と思っております(笑)。
ひるたつでクルミの魅力を教えてくれたのは、アンチエイジングの達人、日比野佐和子医学博士。綺麗な方だけど、最近よく出る美人女医という雰囲気ではない、清楚で知的なイメージの女性です。
坂上忍さんも「先生は、綺麗な肌してますね~いくつか聞いてもいいですか?」といきなり質問。
すると「46歳です。」との答えに、みんな「先生の肌ツヤは46歳とは思えない!」といった驚きの声。ここで、ひるたつを見る私も目が真剣になったことは間違いないです(笑)。
あなたの血液がドロドロしていないかどうかの質問
- 食事は脂っこいものが多く野菜が少ない
- 甘いモノが好き
- お酒を飲む日が多い
- 運動をあまりしない
- 日常でストレスが多い
- たばこを吸う
以上6つの質問で、YESが3つ以上だと血液がドロドロである可能性が高いのだそうです。
そこで、血液をサラサラにするために、オメガ3脂肪酸を多く含んだクルミが注目を浴びているんですね。
目次
オメガ3脂肪酸の効果効能
- 血管の炎症も軽減させる
- 悪玉コレステロールを減らす
- 動脈硬化の改善
- 心筋梗塞、脳梗塞の予防
- 美肌効果(くすみやシミなどの肌トラブル、ニキビなどの肌荒れの改善にも効果的)
- 血行がよくなり、冷え症の予防
- ダイエット効果(中性脂肪を減らし、血糖値を下げ、糖尿病や肥満予防となる)
以上のように、オメガ3脂肪酸には多くの効果効能があり、血管のドロドロをサラサラにしてくれ、血管若返りの効果があるのですね。
【オメガ3の注意点】
オメガ3脂肪酸は、体の中では作られないので、食べ物から摂取する必要がある。
オメガ3は油なので、カロリーが高いため、食べ過ぎには注意する。
クルミの食べ方
1日に食べるくるみの量の目安は?
1日に28グラムほど。ちょうど、片手の中にきれいに入るくらいの量だと日比野佐和子先生の説明。
厚生労働省の推奨では、このくるみの3分の1程度の量に含まれる1日1グラムのオメガ3の量となっているそうです。
28グラムという量は、いろんな効果が期待できる量なんだそうですよ。
なぜ、こんなにもくるみを推奨されるのかというと、くるみ28グラムに含まれるオメガ3の量と、500グラムの(青魚)カツオのお刺身に含まれる量が同じなんだそうです。(オメガ3脂肪酸は、加熱すると減るので、お刺身で)
※ここで坂上忍さんからの質問
坂上忍さん「365日、くるみをつまみにお酒を飲むのは良いのでしょうか?」
日比野佐和子先生「お酒は飲み過ぎないようにするのがいいですが、他のものや他のナッツ類をつまみにするよりも血糖値が上がりにくいクルミがオススメです。」
坂上忍さんって、365日お酒飲んでるんですね。そういえば、この前はひるたつで「薬を焼酎で飲んでるけど大丈夫ですか?」と質問してました。「ダメです。肝臓に負担かけますから」と言われてましたけど^^;
くるみに、がん予防効果の期待も!
女性が週に2回、片手の量のくるみを食べたことにより、すい臓がんのリスクを減らしたとハーバード大学医学部が発表したそうです。
クルミの簡単レシピ
●くるみそば
おそばのつゆに、クルミを砕いて入れ、くるみそばにして食べる。
●くるみ味噌
くるみ 100g
みそ大 2
さとう 大2
みりん 大2
塩少々
クルミ以外の材料を鍋かフライパンに入れ、煮立たせたら、砕いたクルミを入れる。ひと煮立ちさせて、白飯や野菜につけて食べる。
くるみ味噌は長期保存も可能。
●くるみバナナヨーグルト
日比野佐和子先生が、毎日食べているクルミバナナヨーグルト。朝食にオススメ。
ヨーグルトに善玉菌となる乳酸菌が入っていて、バナナにはその餌となるオリゴ糖と植物繊維が入っているので、いっしょに食べると乳酸菌が活性化して良い。
そこに、オメガ3の含まれるクルミを砕いて混ぜることで、より効果効能が多く期待できる。
朝食に食べると、健康的なよい1日のスタートになりますよ!とのことでした。
※クルミは無塩で生のくるみがオススメ、と、日比野佐和子先生のお話でしたよ。
私はなんでも、ついついパクパクと食べ過ぎる傾向があるので、なるべくよく噛んで食べるように気をつけています^^;
クルミはそのまま食べるよりも、刻んでいろんなものと合わせて食べたほうが美味しそうですね。刻むのが面倒なので、私はそのまま食べますが・・。
健康のためにも家族にも食べさせたいくるみ、やっぱり刻んで料理に使いましょうか。