健康美活

「怒ることで良いことはひとつもない」体が損しないために「怒り」を沈める簡単な方法

あなたは怒りっぽいほうですか?負けず嫌いですか?

私は怒りっぽくて負けず嫌いなほうです^^;そんな人には耳の痛いお話。

競争心が強く怒りっぽい人は、そうでない人に比べ脳卒中にかかるリスクが2倍にもなるんだそうです。

なぜ『怒る』ことが体に悪いのか?

怒りは交感神経を過剰に働かせる→自律神経が乱れる→免疫力が低下する→風邪やインフルエンザにかかりやすくなる→活性酸素が大量に発生→体が酸化する→シミやシワといった肌の老化も加速する。
シミやしわといった肌の老化は外からのスキンケア方法だけが重要視されがち。でも、常日頃のインナーケアの心がけも大切にすべきなんですよね)

また、怒りによる活性酸素の増加で血液がドロドロになるんだそう。→血栓ができやすい。→血管が詰まる

さらに、激しく怒ることで心筋梗塞や心臓発作の危険率も跳ね上がるんだそうですね。

しかも、激怒することで過剰に働く交感神経は元の状態に戻るのに3時間ほどもかかるとのことです。

こんなにも、「怒り」は体に悪いことばかりですね。

 

どうやったら「怒り」を和らげることができるのか?

思わずカチン!ときたときには、同時に心の中で「1,2,3・・」と10まで数字を数えましょう。

怒りに我を忘れそうになった時ほど規則正しく数字をカウントアップすることで、クールダウンにつながりますし、リズムよく数えることは乱れた自律神経の安定にも効果的。10数えるころには、瞬間的に激怒する自体は回避できているので、そこから冷静に解決策を考えましょう」

といった、怒るリスクを減らす提案を女性自身でコメントしてくださっているのは小林教授。

「怒る」ときは、たいてい相手がいること。でも、怒っても相手を操作できるはずもなく自分が損するだけですよね。そうは、わかっているけどやめられない。

ってことで、「怒ることで体にいいことはひとつもない」最近、小林教授のこの言葉を手帳に書きとめた私です。
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