40代50代という年代って、体調が悪いと、「いよいよ更年期障害?」とつい疑ってしまいます。そして、心配で頭がいっぱいになって体調がもっと悪くなったり^^;でもですね、意外にも、「お腹の冷え=腸が冷える」ことが原因だったりするんです。
私はお腹が冷えると、すぐお腹を壊しやすい体質です。だから、冬はもちろん夏でもひざ掛けは手放せないのです。
あなたもお腹が冷えて、体調が悪くなったことってありますせんか?
腸が冷えると、お腹を壊すだけではなく、さまざまな思わしくない症状が出てくるんですね。これからお話する症状に、あなたも身に覚えがあれば、お腹の冷え対策してくださいね。
腸が冷えることで起こりやすい症状
- お腹が張る
- 気になる体臭や口臭
- 肌荒れ、吹き出物が多くなった
- 便秘気味
- やせにくくなった
- 肩がこっている
- 疲れやすい
- すぐに風邪をひく
特に寒い季節は、手足だけではなく、お腹も冷えがちですね。気温が低い日や急に体が冷えると、腸の運動が悪くなりがち。それが原因で便秘になりやすいのですが、他にもいろんな更年期にも似た症状を引き起こすそうです。
腸が冷えると更年期のような症状を引き起こす理由
- 腸の動きが悪くなることで便秘になり、新陳代謝も悪くなる。老廃物の排出も悪くなるので、肌荒れや吹き出物、むくみの原因になる。
- 便秘のためにガス(おなら)が排出されにくい。ガスは腸に吸収されて体中に広がることに。結果、肌荒れや肩こり体臭の原因になることも。
- 便秘によって腸内環境が悪くなる。善玉菌が減って悪玉菌が増えることになり、免疫力も低下しがちに。風邪をひきやすくなったり、疲労などの体調不良を引き起こしやすい。
というわけで、お腹を冷やすと、困った症状を引き起こすかもしれませんね。
腸を温める食事なら、血行を促進するカレーやしょうが、あたたかいお鍋もいいですね。オリゴ糖は腸の働きがよくなると言われています。オリゴ糖も売られているけど、バナナやりんごなどにもオリゴ糖が含まれているんですよ。
朝は、食事をしっかりとると、腸がもっともよく働いて温かくなる時間帯だそうです。
できるだけ、お腹を冷やさないように、お腹をさすってみたり、ひざ掛けをお腹に巻いてみたり、といった、ちょっとした心がけをするとだいぶ違ってきますね。
■私は、腸の元気をサポートする生酵素飲んでますよ。そのせいか、以前は食欲もなかった朝食もおいしくいただけてます⇒「腸」が見た目年齢を左右する!
「更年期?」と思ったら、まずはお腹が冷えないようにしてみるとよいですね。