R40からのスキンケア

洗顔後、すぐ「化粧水」はつけないほうが良い!

「泡でやさしく洗うのが大切!」って言われていたのに
今では、「泡洗顔をやめるべし!」とか

「洗顔のあとは、すぐにお化粧水をつける」って
常識だったのに、最近では「洗顔直後の化粧水使用をやめる」
なんて美容情報を目にします。

わたしは、乾燥肌だったので(過去形)「しっとりお肌」を
理想としてきました。

でも、実は「しっとり肌」ではなく「サラサラ肌」が
本当の美肌なんですって。

なぜって?

泡洗顔をやめたほうがよい理由は、泡立ちと洗浄力は
関係ないからです。

石鹸を使って、普通に泡立てて丁寧に洗顔すべきなんですね。

 

洗顔後、すぐに化粧水をつけないほうが良い理由は
水分をすぐに補給してあげることで、肌が自分で
潤おうとする力を衰えさせてしまうから。

 

こんなふうに、疑いもせずに信じていたことが
けっこうコロコロと変わるのが美容情報。

肝心なのは、自分のお肌を毎日観察はするけど
手をかけ過ぎないこと。

 

ところで、私が満足していたお肌のしっとり感は、
実は化粧水やクリーム、美容液、パックといったもので
肌の表面上をカモフラージュしたものだったんですね。

だから、美容化粧品をつけないと、1分ももたないくらい
肌が乾燥してツッパる不快感を味わってました。
小じわも多くなっていましたよ。

本来の健康な素肌は、化粧水をつけなくても自前の
保湿能力があるんです。

 

いろいろとつけすぎるから、お肌の新しい細胞が
生まれにくくなるんだそうですよ。

その結果、角質が厚くなってお肌がくすんでみえる、
といったことにもなります。

 

反対に表皮は新しい細胞が生まれにくいために
薄くなって、小じわができやすくなるんだそうです。

美容化粧品、スキンケア化粧品って、使えば使うほど
効き目がないから、どんどん増えていくってことないですか?

 

若いころは化粧水だけでよかったのに、物足りなくなって
乳液を追加、それでも乾燥するようになってクリームの追加、
いやいや、もっとしっとり感が足りないって思うようになり美容液の追加。

こんな感じで、私の場合は、次々とスキンケア化粧品が
多くなっていきました。

 

お値段もプチプラだったのが、効果がなくなってくるように感じ、どんどん
高価なものに。

これも年齢のせいだ、しょうがないって思ってたんですね。

 

でも、スキンケア化粧品をやめることで、まったく乾燥
しない肌に戻ったんです。

去年の夏は、冷房の中では肌がピキピキするほど乾燥していました。
今年の夏は、乾燥することがいっさいありません。

夏の乾燥肌対策

こんなにも、本来のお肌は強いんだ、って実感中です。

 

お化粧もめったにしなくなったのですが
たまにお化粧をすると、お化粧のりの良さに感動さえおぼえます(笑)

あれ?高い化粧品なのに効果がなくなってきた?
って思ったら、視点を変えてみるとよいですよ。

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