今年の3月頃からずっとスキンケアを一切やめてきました。
いわゆる肌断食です。でも、寒くなってきて一気に肌が乾燥してきたので、耐え切れずに今は、スキンケアの天然オイルか馬油クリームだけ使用しています(笑)。
「肌断食」って、ずっとスキンケアつまりお肌の一般的なお手入れをしないことかと思ってたけど、そういうわけでもないんですね?
昨日、雑誌「リンネル」を読んでいて、「肌断食」について書いてある記事を発見したのです。
目次
肌断食を10か月やってみた感想
肌断食とは、メイクはもちろん、保湿や洗顔料も断つこと。過保護なお手入れをやめ、適度な危機感を与えてあげることで、肌本来の機能が呼び覚まされます。肌断食を初めて行うなら、生理後の10日間がおすすめ。逆に肌機能が低下する生理前の1週間は避けましょう。1~3日程度だけでも肌のニュートラルな状態を感じることができます。
(記事参照元 リンネル)
つまり、季節の変わり目や肌状態が思わしくない時に、いきなりスキンケアを変えるのではなく、数日間の肌断食でニュートラルな肌状態にしてみましょう。
ついでに肌本来の自己治癒力を復活させましょう、ということですね。
実際、半年以上肌断食やってきたわけですが、最初はかなり戸惑いました。
毎日していたメイクもやめたので、石鹸洗顔もせずに、クレンジングももちろん使いません。肌がつっぱるということも思ったより少なかったです。肌断食を始めた季節もよかったのだと思います。
ただ、途中、角栓?といった感じのものが出てきたり、毛穴が黒ずんでる?と思い悩んだこともありました。でも、いつの間にかそういうのもなくなってきて、現在お肌の状態は良好です。
たまに必要にせまられてメイクもしますが、その際は、平田雅子先生流で、オイルでメーク落とししています。
平田雅子先生は、使用後べたつきのないクレンジングはOKといってますが、ご本人は、スクワランオイルを使用しているようです。私は、オリーブオイルを使っています。
(平田雅子先生使用のオイルは、クリニックのオリジナルで市販されていないそうです)
■サラッとした使用感のオリーブオイルはこちら⇒金子エミさん愛用のジ・オリーブオイルでアンチエイジング実践中
オリーブオイルでのメーク落としのやり方は?
- 水でしめらせたコットンに、オリーブオイルを3~5滴たらしてクレンジングします。
- このときコットンを肌の上にすべらす感じで、こすらないように気をつけます。
- オイルの力でメイクが浮き上がってきます。
- これをぬるま湯またはお水ですすぐといった感じです。
- このときも、コットンで肌をこすらないように気をつけます。
以上で、メーク落とし完了です。もし、メークが肌に残っていたとしても、肌の古い角質は落ちてしまうので大丈夫だそうです。
皮膚科の先生方の話によると、お肌にはメークの色素沈着はありえないということです。でも、メークを続けると肌の色がくすんでくるような気がして、今はノーメイク続けています。たまに化粧すると、化粧のりも抜群によいので満足です。
(ただし、化粧の仕方を忘れそうです・・笑)
肌断食して思ったのは、たくさんのスキンケア商品や高価な美容液などを使っても使わなくてもあまり変わりがないってこと。どちらかというと、今のほうがすっぴん肌は綺麗だと思います(笑)。決して美人ではないです、しかも自己満です・・汗
スキンケアしないと、時間を節約できる、旅行に行く際に荷物が軽い、と、私にとってはいいこと尽くしです。もう、化粧水→乳液→美容液→クリーム(間にアイクリームやパックなんかも入れたり)に戻ることってないかな、って。
お肌のカサつきを感じるときは、オリーブオイルか保湿クリーム塗るぐらい?春~秋はいらないかな。
でも、まあ、それも人それぞれだし、何もしないスキンケアで肌が落ち着くのに半年かかってるしで、友人にもまったくオススメはしてません^^;
それでも、週末や数日間の肌断食ぐらいなら、やっぱりお肌にはいいのかな~って、実感です。
女優さんの意外とシンプルな美容法も参考にしてみる?
■洗顔しないそうです⇒ダブル洗顔しない女優黒木瞳さんの美肌美容法
■65歳の超シンプル美肌法⇒メークしない、スキンケアしない、リンスしない梶芽衣子さん
それから、コレステロールって、体にわるい印象をもっていませんか?意外にも実は美肌にとっては必要な栄養素なんだそう。これも「リンネル」でのうけうりですが(笑)。
コレステロールは細胞膜を強くして、細胞同士の隙間をうめる水分を保つお肌の保湿成分の原料になるそうですよ!1日1個の卵は美肌におすすめだって!^^
コレステロールの悪玉化を防ぐには、EPAやDHAと多く含むお魚をいっしょにとるとよいそうです。たとえば、ツナ入りのオムレツなど・・。
食生活も合わせて、あなたに合ったシンプルスキンケア、見つけてくださいね。