オメガ3

里田まいさんも愛妻料理に愛用!オメガ3を含んだ油と食べ物効果【あさイチ!】

今日の昼食のとき、「今朝のあさイチ!で、オメガ3が体にすごく良いって紹介されてたよ!」といいながら、私がお味噌汁にオメガ3の亜麻仁油を入れていたんですね。(ちなみに亜麻仁油はベタツキ感も癖もないので、お味噌汁に入れてもOK!)

そしたら、いつもは知らんぷりのダンナさんが、自分もお味噌汁に亜麻仁油を入れたのでびっくり!

恐るべし、NHK「あさイチ!」効果ですね(笑)。

■オメガ3の亜麻仁油といえば、永作博美さんが第二子の妊娠の際に愛用していたって話題でした⇒永作博美の第二子出産は亜麻仁油で胎教!

今朝のあさイチ!では、里田まいさんが楽天の田中将大投手の料理に「オメガ3」を含んだ油を愛用しているって言ってました。

 

オメガ3を含んだオイルは、

亜麻仁油、エゴマ油、インカインチ油の3種類だそうです。
インカインチ油以外は、加熱に弱いので、生でいただくんですよ。

酸化しやすいし、手作りに近い製法ということで他の食用油と比べて高価です。
では、どうして欧米ではすでに広く普及していて、日本でも厚生労働省が増やすべき栄養素として目標を掲げているのか?それは、そのオメガ3の効能に理由があります。

 

オメガ3の効能

  • 骨や脳の発達を助ける
  • コレステロールの増加による高血圧、動脈効果の予防
  • 心臓疾患(心不全など)の予防
  • 中性脂肪を下げる働き
  • アンチエイジング効果
    など

脳に良いといえば、青魚のDHAを思い浮かべませんか?

そう、サバにも多くのオメガ3が入っているんですって。
つまり、

 

DHA、EPA=オメガ3

亜麻仁油やエゴマ油に含まれる植物性のαリノレン酸(オメガ3)は、体内に入るとDHAやEPAに変化するんですね~。

だから、亜麻仁油やエゴマ油を熱すると生魚臭くなるそうです。それもあって、オメガ3のオイルは生でいただきましょう、ということです。

 

もうひとつオメガ3を多く含む食品にくるみがあります。
■くるみの栄養についてはこちらでも詳しく!⇒くるみの栄養や効能は、ここに注意しないと体に悪くなる

くるみのオメガ3を効率よく摂取するには、すりごまのように細かく砕くとよいそうですよ。腸での吸収がよくなるそうです。くるみの栄養バランスは優れているのですが、唯一足りない栄養がタンパク質。それを補うために、牛乳に砕いたくるみを入れて飲むとすべての栄養素を上手に摂ることができるそうです。

くるみには酸化防止効果のあるビタミンEも含まれています
でも、サバにはビタミンEは含まれていないので、酸化防止作用のあるセサミンを含んだごま、あるいは、ビタミンEの豊富な玄米と一緒に食べるのが効果的だそうです。

 

亜麻仁油のオメガ3
↑我が家は玄米に亜麻仁油、おかずはサバ?

オメガ3は、抗炎症作用があり、リウマチにも効果があるのでは?と現在いろんな国で研究されているそうです。これからもっと日本でも多く使われるようになるとよいですね。

リウマチの友人がいるので、「オメガ3がよいらしいよ」と話しました。
すると、サバは嫌い、くるみも嫌いということで、今度私がいつも通販で購入している亜麻仁油をいっしょに注文して!と頼まれました^^;

エゴマ油は、亜麻仁油と比べると、ちょっと香りに癖があるような気がします~。

■私が購入したエゴマ油⇒オメガ3のえごま油(生)通販購入で、味と香りの感想

その点、亜麻仁油は、こおばしい感じかな?私は好きな香りなので、友人に薦めてみました。成人が食したい量は、1日に小さじ1杯程度だから、ドレッシング代わりにちょろっと使えばいいのです。(ちなみにその友人は食べ物に好き嫌いが激しいので、苦手だったら好きなドレッシングといっしょに使っちゃえ!と言っておきました^^;)私は、何にでもかけちゃいますが・・(笑)。

■私はアンチエイジング目的(笑)⇒美肌と健康によい油って知ってる?体を老化させない亜麻仁油のお味と感想

「あさイチ!」出演のアンチエイジング研究所の井上浩義先生がおっしゃってましたが、オメガ3はなるべく子供の頃からとって欲しいとのことでした。それだけ、人間にとって大切な栄養素なんですね。

まだまだ日本では馴染みの薄いオメガ3。積極的にあなたの食事にも取り入れて、お互い若々しく健康で過ごしましょうね。お楽しみはこれからです(笑)。