天海祐希や菅野美穂、玉木宏出演ドラマ「結婚しない」に出ていた梶芽衣子さんって知ってます？
役柄では、天海祐希さんのお母さん役でしたよ。３０代世代は、もう知らないかな～？
その梶芽衣子さんの特集が「美ST」で企画されていたんです。
なんで、いまさら梶芽衣子？
って思ったんだけど、65歳とは思えないスタイルと美貌には目を見張るものがあるんですよね。
まさしくアンチエイジングに成功している女優さんの代表。だって、わざとらしくない美しさを感じるんだもの。
その秘訣は、意外にも超シンプル！
30年ぶりにお会いした映画監督に、30数年前と変わってないけど何やってるの？と聞かれ、「整形はしてない」と答えたという梶芽衣子さん。
監督には、おおうけだったそうです。
驚いたことに、彼女、普段は、スキンケアとメークは何もしていないそうです。
夜の洗顔は、しっかり泡立てた石鹸でよく洗い、その後は、化粧水さえもつけないという徹底ぶりです。
よく「しわがないですね」といわれるそうだけど、「しわはあるけど、65歳の他の人よりは少ないかも」と謙虚なお返事。
スタイル抜群の秘訣は食事のようです。特別な運動はしているわけでもなく、日常生活の中で、できるだけ歩くよう心がけている程度。
大の肉好きだった梶芽衣子さんは、おいしいものの食べ過ぎで、とうとう腎臓結石をわずらったそう。
一度痛い目にあうと、人間って変わるんですね？
それからというもの、医師のアドバイスで、お野菜70％にお肉30％といった感じで、食生活を改善。
彼女の食生活に欠かせないものが、オリーブオイルで小豆島町のものを愛用。これもこだわりで、旅行先にも小瓶にわけて、持っていかれるんだそう。
ちなみに、小豆島って、オリーブオイルが名産なんですよね。私は、美容オイルに、小豆島のオリーブオイルを使っていますよ。
梶芽衣子さんのアンチエイジング的な食生活に欠かせないものは、ほかにも。
血液サラサラにしてくれる納豆。これは、有機栽培、国産、遺伝子組み換えでないものにこだわって、お肉を食べる前にいただいているそう。
そして、毎朝のヨーグルトで、便秘することもないんだそうです。
飲料水は、ミネラルウォーターの軟水。朝起きて1杯、入浴前とあとに、一杯ずつ、就寝前にも1杯と、水分補給はこまめにされているご様子。
仕事以外は、外食はせずに、自宅での自炊だそうです。
梶芽衣子さんの食生活、かなり徹底していますよね。外食好きに私には、ちょっと真似できない部分も多いかな？＾＾；
それから、梶芽衣子さんって、ロングの黒髪という印象が強いんだけど、いまだに白髪は少しなんですって！
パーマもかけたことないっていうから、それも原因しているのかしら？
髪の毛のお手入れは、シャンプー前のブラッシングを丁寧に行うことと、シャンプー前には、お湯でよく髪の毛を洗うこと、そして、リンスをしないことだそうです。
ブラシは、動物の毛を使ったものをおすすめで、シャンプー後はすぐにドライヤーで乾かすそうです。
これって、山本浩未さんが、力説されていたことですね。
⇒山本浩未さんアドバイス、髪のハリ、コシが減った時の対策は？
実は、私、シャンプー後は、ほとんど自然ドライで、ちょこっとドライヤー当てるだけだったんです。
そのほうが、髪の毛の健康に良いと信じていたから。でも、山本浩未さんのアドバイスを知って、シャンプー後、すぐに髪の毛を乾かすようにしたら、すっごく髪の調子がよくなってきました。
毎日シャンプーしても、なんとなくべたついた感じがしてたのもなくなりました＾＾；目からウロコでしたよ。思い込みって怖いですね～。
スキンケアにしても、髪の毛のお手入れにしても手をかけすぎない、シンプルケアの梶芽衣子流美活。
今の時代、美容商品がいっぱいあり過ぎてあれもこれもと使いすぎなのかも？
私の化粧台も、シートマスクに、スチーム美容器具、いろんな美容液やパック、てんこ盛りです・・汗
もっとシンプルなほうが、お肌を甘やかさずによいのかもしれませんね。
そうそう、この人も超シンプルケアですものね。
⇒すっぴん美人！江角マキコの意外な美肌術
彼女たちのように、シンプルケアでの美肌維持、目指したいです。
【追記】
梶芽衣子さんの綺麗の秘訣をもうひとつ知りました！それはナッツを食べることなのです。友近さんがお話してましたよ。
