健康美活

豆腐料理が骨粗しょう症予防にもアンチエイジングにも効果的なのはなぜ?

これからの季節暑くなってくると、お手軽な「冷奴」がわが家の食卓の定番となります。

ただの手抜きメニューだと思って、たまに良心がチクチクしていたのですが、そんな必要ないんですね!豆腐ってすごい万能選手だったのです。

骨粗しょう症という言葉も気になるお年ごろの40代。対策となる意外な栄養もたっぷり・・

大豆を消化吸収されやすくしたお豆腐。良質な植物性のタンパク質が豊富なことはよく知っていました。

綺麗になりたい女性には欠かせないホルモン、エストロゲンと同じような働きをする効果が大豆にはあることも知っていました。

ちなみにエストロゲンは加齢とともに減っていくそうですね。エストロゲンが減ると、おっぱいが下がったり、肌のトラブルが増える、太りやすいといった残念な状態を招くようです。

 

その他のお豆腐の効果として、カルシウムが豊富ってことを知ったのはつい最近。

これは、牛乳や小魚が苦手な私にとっては朗報。どのくらいカルシウムが豊富かって言うと・・

 

100g中の含有量

  • 木綿豆腐 120mg
  • おから  100mg
  • 牛乳    110mg
  • ヨーグルト120mg

 

どうして「おから」と「ヨーグルト」も調べたかっていうと、私っておからをよく食べる人なのです。今晩もおからが食卓にのぼりました(笑)。

 

カルシウムの多い食品
そして、牛乳は苦手だけど、ヨーグルトは好きなのです。

こう見ると、乳製品苦手でも、おからや豆腐を食べておけばカルシウムはけっこう摂れるでしょうね。

ちなみに、豆腐のカルシウムって大豆そのままで食べるよりも吸収されやすいっていうから魅力ですよね。さらに、これにお酢を加えると、もっと吸収率がアップするみたい。冷奴のときは、お醤油と少しのお酢をかけるとよさそう。

 

お肌も綺麗になりたい女性にとってさらに嬉しいこと

ビタミンEが豆腐には多いこと。
ビタミンEって、「老化防止のビタミン」といわれるほどなんですね。
紫外線に対しての抗酸化作用が高いそうです。血行、新陳代謝促進もよくするので美肌効果も。お野菜といっしょにとると、ビタミンAやCとの相乗効果もあるということだから、白和え(ちょっと作るの面倒だけど・・汗)とか豆腐チャンプルとか意識して作って食べたいなーって思いました。

抗酸化作用対策で美白効果アップする?⇒美白効果をアップするたった3つの習慣

 

お豆腐って冷奴なら手間なしだけど、いろんな料理に使うには水切りがちょっとだけ面倒。

私はしっかり水切りしたいタイプなので、お皿にペーパータオル敷いて、豆腐のせて、ラップせずにレンジでチンして水切りしてます。あっという間に豆腐の水切り終わるので楽ですよね。

これからの暑い季節は、台所仕事も大変!冷奴で楽して栄養補給しませんか?最近はいろんな種類のお豆腐出てますよね?いろんなお豆腐試してみると、これまた楽しめそうです。