肥満とまではいかなくても誰しも痩せたい願望があるものでは?
とくに40代以降になると、お腹とかタルタルになってきてね-^^;でもね、やっぱり激しい運動や食事制限することなく痩せたいのが本音。
となると、やっぱり基礎代謝を高めるのが一番無理なくていいし、健康にもいいのはいうまでもないですよね?
そこで、最近は、筋肉を増やす方向でのダイエットが流行ってるみたい。筋肉が増えれば、それだけ基礎代謝がよくなるからですね。
しかも、病気の予防にもよいのです。そう、とくに40代以降の女性たちには←しつこい(^_^;)
新型の肥満の病気って知ってる?⇒太ももが脂肪だらけの「サルコペニア肥満」にならないために・・
下半身の筋力低下の歯止めがキーワード。それで、私がスクワット(屈伸運動)をしてたのですが、もっとよい方法見つけたのでご紹介!
目次
下半身を鍛えることが肥満改善への最短
人間は下半身の筋力が弱ることで体の機能が弱るようです。
っていうのも、自分のじーちゃんやばーちゃんを見てきてそう思うのです。足腰が弱るといっきに老けこむし、ボケにもつながってきたり。
それだけ、下半身の筋力って大切なんですよね~。
といった、老後の話に飛躍するのはあんまりだけど、ダイエット効果も下半身の筋力を鍛えることで肥満対策になるんですよ。
綺麗になりたいからと、ダイエットするために食事制限だけするのは要注意。
というのも、筋肉の減退を加速させることになるから。筋力低下を食い止めてしっかりダイエット効果も期待してみませんか?
そこで、私がやっていたスクワット(屈伸運動)。歯磨きタイムにやるよう習慣づけていたのです。(太ももにもっとも太い筋肉が集まっているので、太ももの筋肉を鍛えるのがもっともてっとり早いため)
歯磨き時、一日3回。一回につき30~50回屈伸運動してたら確かに太ももに筋肉ついたのを実感。だけど、なんとなーくヒザに無理がいってるような気がしてきました。
そこで、やりたくなかった「壁コーナースクワット」を試しにやってみたのです。
「壁コーナースクワット」というのは、健康雑誌『からだにいいこと』で紹介されていました。スポーツ整形外科医の渡會先生の発案だそうです。
壁コーナースクワットのやり方
はじめは壁のコーナーに立って、そこからゆっくりとこんな風に腰を下ろすエクササイズ。
- 息を吐きながらゆっくり腰をおろします。
- 太ももとふくらはぎの角度が90度になるまで腰を下ろします。
- 壁をお尻と太ももで拭くイメージで。
- これを5回で1セット。一日10セットが理想です。
やってみると分けるけど、これってけっこうキツイです。最初は1セットがやっとかも?太ももんがピクピクするし、3セットもすると息はハーハー。
ポイントは、壁に腰と太ももと足がつくこと。私みたいに股関節が硬いとキツイです。その場合は、最初は少しだけ壁から太ももを離してやってみて。すると楽になりますよ。
これにもっと太ももの筋力アップをしたいのなら、このお相撲さんみたいな状態で、
- 「つま先だけ上げてみる」
- 「かかとだけ上げてみる」
といったエクササイズをやってみると良いですよ。
これも効きますから~。
壁コーナースクワットのデメリット
確かに、この「壁コーナースクワット」は下半身の筋肉に効きます。
でもね、あんまりノリ気でなかったのはこの体勢がカッコ悪いから(-_-;)。
それにも関わらずやってみたのは、腰やひざを痛めずにできるというエクササイズだから。確かにヒザや腰に負担がかからないのが実感できます。
あなたも恥ずかしがらずにやってみて!(笑)
ところで、わが家では壁のコーナーってやっと一箇所。(他は、家具を置いてあったのですよ)お宅にはあります?なければ、イメージすれば大丈夫。
綺麗になりたいって思いで何でもやれちゃう私。自分に脱帽!^^ほどよい筋肉のある女性って美しいですものね。