冷え性対策

体の冷えをとる2つのNG習慣と5つのオススメ習慣『あなたの平熱は?』

あなたの平熱って知ってますか?

私はもう何十年も自分の平熱を測ったことがなかったんですね。確か20年前は35度台の低体温だった記憶があります。
なので、ずっと低体温だって思ってたんです。体はずいぶんと太ったけど相変わらずの冷え性ですからね。ふと気になって、平熱を測ってみましたよ。

低体温

わが家の体温計。昔ながらの体温計で電池が不要なのです。懐かしいでしょ?5分以上測る必要があるので、気長さが必要ですが(笑)。

意外にも、私の平熱は36度ありました。ギリギリセーフで低体温ではないようですね^^;太ったから体温も上がったのかな?

あなたも、試しに測ってみてくださいね。意外な結果かもですよ^^

 

ところで、低体温はよろしくないみたいなことを良く耳にしますよね。気功の考え方からも体温は健康のバロメータ。
35度台になると生命力の低下とみなし、病気になりやすいと考えられているようですよ。いわゆる虚弱という状態ですね。やはり、36度台が好ましいようです。

 

低体温を改善するには、まずは体の冷えをとることからですよね。

女性にとって冷え性ってつらいけど、それだけじゃなくって体が冷えると水分を溜め込みやすい体になるのでむくみやすくなるんですよね。しかも、脂肪もつきやすい体になるみたい。つまりは中年太りの加速?(汗)

そこで私もやってるし、簡単にできる体温を上げる方法や体の冷えをとる方法をいくつかご紹介しますね。

目次

体の冷えの原因になる2つのNG習慣

 

マイボトル

体の冷えている人は水分を溜め込みやすくなっています。水分を体内にため込むと体を冷やす結果となって悪循環に。水分のとり過ぎには要注意です。

スムージー

体の冷えやすい人は、スムージーはあまりオススメではありません。南国の果物のバナナやみかん、パイナップルやキウイといったものは、とくに体を冷やしやすいので注意ですよ。

スムージーをとるのであれば、冷え改善に有効といわれるニンジンやリンゴを使うのが良いですね。

体を温めて体の冷えを改善するための5つの習慣

 

湯船につかる

血行を良くするために、毎日湯船につかるのは効果的ですよね。

私は長く湯船に浸かるのは苦手ですが、3分浸かったら3分出るを3回繰り返す(アバウトにですが^^;)ようにしています。すると、体の芯から温まって良いですよ。

腹巻き

上半身よりも下半身を温めるコーデが体の冷えをとるには良いようです。特に「腹巻き」すると体感温度が1度上がると言われているのでオススメですよ。(といいつつ、私はウエストが膨れるのが嫌なので、腹巻きは買ったけどほぼしてません・・汗)

首を出さない

冬は、極力首をマフラーやタートルネックで覆うようにしています。(ときには、タオルで・・笑)そうするようになってからは、めったに風邪を引きません。ひいても、年に一度ぐらいですよ。

背伸び

とくに、デスクワークの方にオススメ。
背伸びをしてあくびをする。(あくびの真似でもよい)これを数回繰り返すと、こころと体の緊張もとけて血液の循環がよくなるので、温まりますよ。

肌をつまむ

肌をつまむと血液やリンパの流れる管が広がって流れが良くなるんだそうです。軽くつまんでみると、確かにそこだけ温まっているのが感じられますよ。

つまむダケなので、お肌の摩擦がなく肌荒れにもならないのが良いですね。

つまみ方ですが、強くつまんだり、パッと離すのはNG。
肌の表面をそっとつまんでちょっと維持。つまんだ肌をゆっくり戻しながら指を離します。

■つまむのはやせる効果も?⇒脂肪燃焼を高める「つまむだけダイエット」は超簡単な方法

眉毛や顔の部分をつまむ美容方法もあるけど、あれも同じような効果を期待してのことなんでしょうね。

 

ぜひぜひ、気になるものがあったらやってみてくださいね。あなたに合う方法で、体の冷えが少しでも和らぐこと願っています!