「ベロ回し」がほうれい線を消すのに有効だと聴いてずっとやってたんですが、全然ほうれい線消えないし、薄くもならないんですよね。
それで、すでに諦めてはいてもベロ回しは継続中。私の目的は、すでにほうれい線を消すためではなく、顎関節症の完治のため!
ベロ回しをずっとやらずにいると、あごの調子が悪い気がするんですね。
かつては口を大きく開けると変な音したり痛くなってたあご。おかげさまで、今ではまったく違和感なくあごを開けられるようになりました。
⇒ほうれい線を消すマッサージで3年来の顎関節症が治った!
それが、最近になって私のベロ回しのやり方が間違っていたらしいことを知ったのです。
目次
ベロ回しのやり方
私がやっていたベロ回しのやり方は
- ベロを時計回りと反時計回りそれぞれ20回ずつ回す。
舌を回す速度は関係なく高速でやってたのです(早く終わりたいから^^;)。
それが間違っていたんですね。
ベロ回しのポイントは、「ゆっくり」なのです。
私なんて、舌をひと回りするのに1秒ぐらいしかかけてない。
頬を引き上げたり、あごをシャープにする、フェイスラインをスッキリする、ほうれい線を薄くする、などといった効果を期待するには、1周するのに10秒かけてやる必要があるようです。(やってみると10秒って、けっこう長いです^^;)
なぜなら、腹筋運動をやる場合でも、ゆっくり時間をかけてするほうがキツく感じますよね。舌の筋トレも同じなのです。
ゆっくり舌を回すことで、舌の筋トレ効果が期待できるってわけです。
10秒かけて20回も舌回しなんてできない!って思ってたら、時計回りに反時計回りそれぞれ6回ずつでOKなんだそうです。回数は増やしてもいいし、1日に好きなだけやってもいいみたいですよ。
やってみると、早くベロ回しするのとゆっくりベロ回しするのとでは唾液の分泌も全然違うので、びっくり。
20回ササッととベロ回ししてて、全然唾液出ないな~気づかないだけかな?って思ってたけど、効果が薄かったんですね^^;
ベロ回し効果で老け顔対策
ベロ回し体操は、しっかりやると頬筋も鍛えられ、口角も引き上がるし、毛細血管の血行もよくなるんで唇の色もキレイになるんだそうですよ。
舌回しすると歯や歯ぐきが綺麗になるので、食後にやるのがお勧め。唾液の分泌もよくなって、口臭予防効果も期待できるのですね。
お口周りのシワは加齢によるものっていうよりも、表情筋の筋トレ不足だそうです。ちなみに、音読や歌を歌う、といったことでも表情筋が鍛えられるようですよ。
私は、音読もしないし歌も歌わないので、パソコンしながらテレビ見ながら、運転しながら、ベロ回し筋トレで老け顔対策がんばります^^