あなたの「あご」はお元気ですか?(笑)
というのも、私、もう3年ほど前から顎関節症だったのです(←過去形になりました^^)。たまに、すごくアゴが痛くなって、口が開けられなくなって、食べ物も思い切り食べられず大変なこともありました。
アゴが痛いって、想像以上につらいんですよね。この状態がいつまで続くのだろうって、すごく気持ちが暗くなっていました。
もう、顎関節症は治らないんだろうか・・と諦めていたのですが、簡単な「口元若返りマッサージ」やってたら、気づいたら顎関節症が治っててびっくり!
顎関節症でお悩みの方にはすごく簡単なので、このマッサージ効果はぜひともオススメですよ。
(本来の目的は、若返りマッサージなので、ほうれい線を取るためだったのですが・・汗)
3年ほど前に顎関節症になって、口が大きく開けられず、行きつけの歯医者に行って相談したのですが、痛み止めと寝る時マウスピースをつける方法しかないと言われました。
顎関節症の原因はいろいろあるようですが、原因のひとつに、『歯をくいしばる』といった行為があるようです。
上下の歯が長時間接触するだけでも、頭痛や肩こりの原因にもなるそうですよ。上下の歯が直接触れるのは、一日に15分程度、ということですから、私の場合かなりオーバーしてて、あごに負担をかけていたようです。
いますぐやめたほうがよいあごをゆがませる癖
- パソコン作業などで、集中すると歯を食いしばっている
- 片方でいつも食べ物を噛む
- 片手、または両手でほおづえをつく
- うつぶせ寝する
- うつぶせで、あごに枕を敷いて読書する
- 横向きに同じ方向でねる
- 横になり、片手枕してテレビを見る
■こんなのもNGですよね!⇒顔の老化防止のために今すぐやめたい生活習慣はこれ!
と、どれも私は思い当たることばかり。あごがゆがまない、顎関節症にならないほうがおかしかったのかもしれません^^;
あごのゆがみを取るマッサージ方法
画像①
30秒を目安にして、親指以外の4本の指で押し回す感じでくるくるマッサージ。
コリが取れると、上下に口が開きやすくなるそう。
眼精疲労の改善にも効果が期待されます。
画像②
耳の前のくぼみから耳の下のほうまで、指でもんでほぐします。
口が左右に開きやすくなるそうです。
顎関節のゆがみ解消に効果が期待されます。
画像③
両手で、あごから耳に向かって持ち上げるようにマッサージする。
親指以外の4本の指で、顎から耳に向かって気持ち押しつつ、ほっぺたを持ち上がるようにさすります。
ほっぺやあごのたるみ防止も期待されます。
画像④
いつも同じ方の歯で噛むとゆがむのが口輪筋。
口を閉じたまま、舌先をまわして上下の歯ぐきを1周り2周りとマッサージします。
ほうれい線を薄くする効果が期待できるそう。
舌を使うことで、唾液の分泌が促進されます(唾液は、抗酸化や抗炎症作用があるラクトフェリンというタンパク質を含んでいる)。
画像⑤
清潔に洗った指を口の中に入れて、上下の歯ぐきとほおの境目をほぐしてあげます。
ほおの筋肉の緊張が取れるので、口が開きやすくなるそうです。
フェイスラインがすっきりとなる効果も期待できます。
以上があごのゆがみを取るマッサージ方法です。
この中でも、私がやってたのは、たった1つ。4番だけです。他のもやるともっと効果あるんでしょうが・・^^;
こんなマッサージで効果あるとは思ってないけど、試してみようとがんばってみました(笑)。よく美容研究家みたいな人がテレビでも「これやるといいよ~」って言ってたけど、めんどくさい!ってやったことなかったのです。
でも、今回は、なぜか「ほうれい線が薄くなるかも?」って思ってやること2週間ほど?おそらく忘れる日もあるので、毎日ではないです。思い出せば、1日に2,3回とやってました。右回り左回り各10回程度1セットでけっこう舌が疲れます。
このマッサージを始めるときはちょうど顎が痛くて口が大きく開けれなかったのです。だから、軽く無理しない程度にやってました。
そして、2,3日前に気づいたのです「大きく口を開けても全然痛くない。しかも、口を開けると、アゴからカキッと変な音がしていたのに、まったく音がしない」ということに。
というわけで、このほうれい線を消すためにやってたマッサージは、顎関節症を治せた(また痛みが出るかもですが、現在全快!)わけです。
ただし、「ほうれい線を消す効果」という点では、まだ効き目がないような・・汗。
あごのゆがみはシワやたるみの原因にもなるそうですから、引き続きがんばります・・(笑)。
【追記】 林先生が驚く初耳学では、ほうれい線を1分で薄くする方法が紹介されてましたよ。