腸内環境ケア

化粧品ではなく「腸能力」がアンチエイジングの最先端?

あなたは、「腸能力」って聞いたことありますか?

最近、腸の能力が解明されてきて、そのすごさが
注目を浴びているんですよ。

人間は、脳よりも腸の方が先にできたという説があったり、
脳から腸への司令より腸から脳に司令するほうが
多いとか、腸は独自で判断する、といったことが
明らかになってきたそうです。

腸が健康かどうかは、私が思っているよりずっと重要で
「ウツ」の症状に関わったり、老化促進に影響を
与えるんだそうです。

どうやら、アンチエイジングへの鍵は「腸能力」に
ありそう・・

私の場合、胃が痛くなることは多々あっても、腸が痛くなることって
下痢のときくらいで、そんなに長時間の痛みではないからか
腸に関しては、特別な関心も持っていませんでした。

最近、アンチエイジングに関する書物を読んでいると、
どの本でも「腸能力」が最重視されているのに気づくんですよね。

私は、食欲がわかないってことがよくあったのだけど、
これも腸能力が衰えていたからだったんですね。
すっかり、胃が悪いからだと思っていました。

便秘や下痢、お腹のハリや食欲不振といった症状は
発酵食品やプロバイオティクス食品をいただくと改善
されやすいそうです。

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こういった発酵食品や植物性乳酸菌をいただいたり、
軽い運動や腹式呼吸をすることで腸内環境が整ってきます。

腹式呼吸については
こちら⇒森公美子はロングブレスダイエットだけで痩せたんじゃない!

腸内環境が良くなると、体温の上昇やウツの改善、貧血の改善、
骨粗しょう症の改善、やる気が出てくるなど
たくさんの良い現象が体に起こってくるんだそうですよ。

そう言われると、いろんなことが思い起こされてきます。

 

というのも、毎朝、腹痛を訴えてトイレに入りっぱなしで
遅刻の連続だったわが家の長男。

学校が嫌だから、ウソついてトイレに居座ってると
ばかり思っていました。

食もかなり細く、私よりも食べれないくらいでした。

病院にも行ったのですが、思春期の自律神経の乱れといわれ
整腸剤をもらうだけ。

漢方薬を近所の薬局やさんで処方してもらい
それでなんとか中学校から高校までの6年間
乗り切ってもらったのですが、かなり不健康で
やる気のない6年間のようでした(苦笑)。

これも腸内環境が悪かったせいなんでしょうね。

ストレス→腸と思っていたけど、腸をもっと元気に
できてたら、ある意味ストレスにも対処できていたのかもしれません。

 

これからは、ストレス対処のみならず、アンチエイジングにも
「化粧品よりも腸能力」といわれる時代になるかもですよ?