ほうれい線を消したい。消すのは無理でも薄くしたいと思う、40代50代の女性ってきっと多いはず。というのは、私が切実にそう思ってるからなんですけどね^^;
となると、「ほうれい線を1分で消すプロ技」なんてタイトルは、見逃せません。
「林先生が驚く初耳学」では、メイクアーティストらがメイク時にやっている、ほうれい線を薄くする方法を教えてくれましたよ。
目次
ほうれい線を薄くする方法
ほうれい線は頬骨を押すと薄くなります。
ゆっくりと頬骨にそって押していきます。押す時間は約1分間。この1分できるほうれい線対策は、メイクアップアーティストの新見千晶さんが提唱した方法。
上の画像で、赤い曲線が頬骨として、グリーンの点々のあたりを押していくんですね。
この時に使う道具がポイントで、指で押すよりも、メイクブラシなどの柄などを使うと、ピンポイントで押すことができるので効果的。
私も実際に頬骨あたりを押してみたのですが、そのとき、上の画像のように先がとががっている物を使ったら、お肌が痛くて・・(T_T)
それで今度は、メイク道具の中から、先が丸まっている物を探してやってみたら、気持ちいー(・∀・)♪となりましたよ。
林先生が驚く初耳学では、こういったことはお話されてなかったので、気をつけてくださいね~。
大久保佳代子さんもやってみた
「林先生が驚く初耳学」では、大久佳代子さんが登場。ほうれい線が薄くなるかどうかを検証してくださいましたよ。
大久保佳代子さんは、ほうれい線があると老けて見えるのが嫌というのもあるけど、ゴリラ感が増すのがお悩みなんだとか。^^;
というわけで、1分間ほうれい線をブラシの柄で押してみたところ、ほうれい線の深さが、薄くなっていましたよ。ご本人の感想も、ほうれい線が薄くなっているのに加えて、顔に張りが出た感じがするとおっしゃっていましたね。
なぜ頬骨を押すとほうれい線が薄くなるのか?
なぜ頬骨を押すとほうれい線が薄くなるのか、といった疑問へのクリニックの女医さんのお答えは以下のとおり。
頬骨のあたりには、皮膚と筋肉と骨をつなぐ柱のようなものがあります。その柱のようなものが頬をしっかり持ち上げてくれているかどうか、というのがポイント。
頬骨をマッサージすると周辺の筋力がアップして、たるんでいた頬が持ち上がるので、ほうれい線が薄くなるというわけです。
頬骨を押すときの注意すること
ここで注意点があります。ブラシの柄などで頬骨を押しすぎると、シワやアザになる可能性があるため、1日1分が目安です。
林先生が驚く初耳学で、何人かの女性が頬骨を押してほうれい線が薄くなるかどうかを試してらっしゃいましたが、ある人は、頬骨のところが赤くなっていました。力を入れすぎたのか、皮膚が薄いのでしょうね。^^;
アンチエイジングからウェルカムエイジングに
あると10歳老けて見えるといわれる、ほうれい線。
林先生もほうれい線があるので、気になっている。ほうれい線を無くす方法があればぜひ早く知りたい。なんておっしゃっていましたね。
ほうれい線は老けて見えるから、みんな嫌いなんですよね。まるっきり敵視^^;
私なんて、なんと30代の頃からうっすらとできたほうれい線に毎日悩んでいたものです。今考えると、バカみたいって思うんですけど。
それで、あれこれやってみるけど、全然効果なし。全然ほうれい線は薄くならないんですよね。。
かわりに顎関節症がよくなったけど(笑)→ほうれい線を消すマッサージで3年来の顎関節症が治った!
抵抗するのに疲れてきて、ちょっとだけ受け入れることにしたんです。「アンミカのポジティブ美容辞典」にあるように、アンチエイジングではなく、ウエルカムエイジングでいこうって。
そう思ったら、気が楽になりました^^;何が何でも、ほうれい線を無くしたいなんていう気が薄れたからなんですね。
とはいいつつも、少しでもほうれい線が薄くなったら嬉しいな~という気持ちはまだまだあるんですよ。
だからこそ、こういった「ほうれい線を薄くする方法」なんていう情報にはダンボの耳になります(笑)。
ただ、ストイックにならずに、ゆるく「少しでも効いたら嬉しいな」くらいでいこうって思うようになったってことです。
人間だもん、いつまでも若いままっていうほうが不自然ですものね。
で、ほうれい線を薄くするために頬骨を押す方法ですが、これって、私が通っていたエステサロンでもやってくれていましたよ。メイク筆の柄などではなく、手の拳でですが。
それに、「水だけ洗顔で一生美肌」でも平田雅子先生が、手で拳を使って頬骨を押しているって書かれていました。リンパが滞りやすいところなんですって。
毎日、お風呂の中で、これやってますよ。ほうれい線が薄くなったかどうかは・・(^_^;)。。
ただ、確かに、頬骨のあたりってこっているので、プッシュすると気持ち良いのです。
ブラシの柄で押すのは、肌に負担を与えそうな気がするので、私は今後はやらないかな。でも、気が向いたらやるかも(どっちだ)(笑)。
まあ、こういうテクニックって、この日だけは少しでも綺麗になりたい、若くありたい、綺麗にメイクしたい!っていう日のために、知っておいて損はありませんよね。たとえば、同窓会とか・・ね(笑)。