美肌効果アップネタ

顔のたるみやしみしわになる寝方とは?美容に悪い6つの睡眠習慣

朝起きた時に、顔がパンパンにむくんで口はへの字口。まるでブルドッグみたいだ、と思ったことありませんか?(T_T)

50代だもの、しょうがないわよね、と自分をなぐさめるのですが、できるものなら少しでも、どうにかしたいものです。

そこで、老け顔の原因となる睡眠時の悪い習慣について探してみたら、いろいろありましたよ。とくに気になった6つを紹介しますね。

目次

顔がたるんでむくむほうれい線が深くなる寝方とは?

私は起きたときに、まぶたが腫れていることがよくありました。

原因の一つは寝る前にビールを飲むことだったのです。なかなか止めれなかったのですが、がんばってやめたら、まぶたや顔のむくみがけっこう減りましたよ。(今は、ビールを飲むときは寝る前ではなく、夕食時に飲むようにしました^^;)

さらにもう一つの原因は、横向きに寝ていたことでした。

横を向いて寝ることで、下になっているまぶたや顔には水分や老廃物がたまりやすく、肉の重みで顔の上のほうはたるみやすいのです。すると、ほうれい線もくっきり出やすくなるんですね。

またうつ伏せ寝は、顔全体が寝てる間にむくみます。これも、水分や老廃物の循環が悪くなるからですね。

横向きでもなくうつぶせ寝でもなく、仰向けで寝るようにしたら、ずいぶんと、顔のむくみやまぶたの腫れが減りましたよ。

 

 

睡眠中のメラトニンが分泌されにくい豆電球のあかり

私は真っ暗にしないと寝れない人ですが、豆電気をつけて寝る人ってけっこういますよね。

実はその豆電球ですが、寝ている間に出るはずのメラトニンが分泌されにくくなるのです。その理由は、豆電球の明かりは月の光よりもかなり明るいから。つまり、人間にとっては、不自然な明るさなのですね。

メラトニンとは睡眠ホルモンとも呼ばれ、体内時計を調整して眠りを誘う作用があります。若返りに効果があるために、できるだけ十分に睡眠中分泌させたいホルモンなのです。

ちなみにトマトにはメラトニンが含まれているので、旬の夏はとくに食べたいお野菜ですよ。

 

 

乾燥した部屋は顔のシワやたるみの原因に

空気の乾燥が肌に悪いことは、よく知られていますね。乾燥した部屋で寝ると、肌の水分が蒸発してシワやしみ、たるみの原因になりかねないからです。

夜寝るときの冷暖房は、室内の乾燥をまねきます。

加湿器を使うのも良いのですが、加湿器のお掃除が面倒な私は、夜のうちに洗濯をして、洗濯物を私が寝る部屋に干していますよ。

ホテルに宿泊するときは、フロントにいえば加湿器付き空気清浄機を貸してくれるか、常備している部屋を選ぶようにしています。美肌でいたい女性にとって、便利な世の中でありがたいですね。

 

 

メイクが落ちないまま寝ると、肌トラブルになりやすい?

私は石鹸だけで落ちるという、メイクオフしやすいミネラルファンデーションを使っていますが、最近はウォータープルーフのファンデーションやアイメイクが流行っています。

こういった化粧品に値段の安いクレンジングなどのメイク落としを利用すると、メイクが落ちにくいのです。すると、化粧品に含まれた成分が酸化して皮膚にダメージを与える可能性がありますよ

ターンオーバーさえしっかりしていれば、少々の落とし残しメイクなら古い皮膚と一緒にはがれ落ちるので、そう問題はないということですけどね。あくまでも健康な肌が大切なのです。

 

 

寝起きの老け顔の原因は寝具かも?

昔から、ふかふかの布団は体に悪いと言われていますよね。

朝起きた時の老け顔が気になるのに加えて、腰が痛かったり肩が凝ったりといった症状がある場合は寝具が原因かもしれませんよ。

柔らかすぎるマットレスや敷布団は腰が沈みがちです。すると体幹が歪むので顔までも歪む原因になるのですね。

私はムアツ布団を使っているのですが、そろそろ寿命かなと。でもお値段が高かったので、なかなか手放すことができません(-_-;)

でもそんなことで、体幹の歪みどころか顔の歪みにつながったら嫌ですよね。

いっそのこと夏は、敷布団やマットなど使わずに、フローリングにタオルケットを敷いて寝ると、腰にも良いかも?などと、色々思案中です。冬は、暖かいローズテクニーを敷かずには寝れませんが、これはせんべい布団のようなものなので問題ないみたいです。