私、一日のほとんどがデスクワークです。事務仕事に、パソコン作業です。
すぐに脚を組んだり、背筋が丸まったりするんですよね。
猫背って老けて見えるし、背筋をただして、正しい座り方をしないといけないな~って思いながらもすぐ疲れてしまってできない。
あなたは、そんなことないですか?
なんで正しい姿勢が苦しいのか、わかりませんでした。つい先日、それがわかったんです!
片平悦子先生という整体師さんなんですが、「たった3センチで人生が変わる座り方」っていう本でイスの正しい座り方について、説明されていますよ。
正しい座り方って、見た目だけじゃなくって、いろんなところに効果があるみたいです。それが、アンチエイジングにもつながるってわけ♪
目次
椅子の座り方が悪いと体の不調の原因になる
女性に多い「肩こり、便秘、腰痛、O脚の悩み」、これらが椅子の座り方を変えるだけで改善されるそうですよ。
え!?ウッソ~って思ったけど、いわれてみれば、全部思いあたるわけで・・汗
片平悦子先生がおっしゃるには、体の不調をうったえる患者さんは、みなさん間違った座り方をしているんだとか。
脚を組んだり、ひざを開いたり、ひじをついたりといった感じですね。
その悪い姿勢によって、体がゆがみ、いろんなところに余計な負担をかけてしまうんだそうです。
椅子に座るときには、骨盤が体重を支える役目。間違った座り方は、骨盤まわりの筋肉が弱ることにもなるそうですよ。
では、どうやったら、正しい座り方ができるのかというと?
正しい座り方とは?
いすに座るときに、坐骨の前面が椅子の座面に当たるようにします。
すると、自然と姿勢がのびて、よい姿勢になりますよ。
ひざの真下にかかとがくるように、垂直にして座るのがイスの正しい座り方。
その姿勢が苦しいってことは、おろらくイスの高さがあってないからなんですね。私がそうでした。
イスがあなたにとって高すぎるはず。
椅子が高いかどうかがわかる方法
イスに深く腰掛けた時に、足が浮いたり、太ももの下にスキマがなかったら、イスが高すぎるということ。
そういう場合は、脚の下に、本などを置いて、深く腰掛けた時に太ももの下にスキマを作ります。そうすると、太ももが圧迫されずに、むくみの解消にもなりますよ。
確かに長時間デスクワークしていると、ふくらはぎのむくみがすごかったのが楽になりました。
椅子に座っているとき足を組みたくなる原因
私の場合、どうしても足が組みたくなるんですね。
足が組みたくなるのは、血流が悪くなることもひとつの原因。だから、それを解消してあげればよいわけです。
座ったままで、両足をつま先立ちで、カカトを上げ下げしてみると、血行がよくなりますよ。
O脚の人は、膝を閉じて座っているのがきつくなってくるはず。
そんなときは、ハンカチやタオルで両膝をしばって、固定してあげます。そうすることで、O脚改善や骨盤のゆがみの改善にもつながります。
私の場合、デスクワークは、毎日何時間ものことなので、ぜったい大切ですよね。
正しいいすの座り方で、肩こりやお腹ぽっこり、生理痛、O脚、便秘といったいろんな不調が改善されたら嬉しいです。
姿勢を正して長時間のパソコン作業も、今までは正しい座り方を知らなかったので、きつくてできなかったけど、これからは、これでやっていけそうです。
猫背解消!首や肩こり解消を目指して日々実行中です。