健康美活

首のしわたるみの原因を調べてみた!加齢対策に肩甲骨ストレッチがいい理由

自分と同じくらいの40代、50代世代の女性を見ると、最近目がいくのが首

なぜなら、自分の首のシワ、たるみが無性に気になるからなんですが、首は加齢が目立ちやすい場所ですよね(T_T)

普通に鏡の前に立って首を見ると、シワはそうないと思っていたのですが、たまたま鏡の横で話している最中にふと鏡に目がいき、自分の首のシワに驚いてしまいました(笑)。口を動かすと首にシワが現れてくるんですね!

そこで今後の対策として、首ケアについて調べてみましたよ。

目次

首のしわの原因は?

首のしわの原因として、紫外線の影響が大きいようです。肌は紫外線を浴びることで、コラーゲンやエラスチンなどの弾力繊維がダメージを受けます。その結果、肌のハリが失われてしまうのです。

もうひとつの首のしわの原因は、加齢による脂肪の減少。手の甲を見ても分かりますが、肌の下の脂肪が減るので、肌のふっくら感が失われ、シワが深くなる原因となります。

首のシワの大きな原因は2つ

  • 紫外線の影響
  • 加齢による脂肪の減少

 

首のシワ防止方法の提案

紫外線から首を守るには、日焼け止め、ストール、日傘、帽子とありきたりのことですが、毎日欠かさないのが大切ですね。

間違いやすいスキンケア「日焼け止めの塗り方」パウダーファンデーションを首に塗るのも日焼け防止になる理由書いてますよ。

首を保湿をする

最近私はお風呂あがりにだけ、首に美容用のオリーブオイルを塗っています。保湿にもなるし、ベトつきも気にならず、何よりほんの少し塗ることで首のシワが目立たないのが嬉しいです(笑)

首をゴシゴシ洗うのはNG

昔、ナイロンタオルが流行ったのを知っていますか?

色素沈着が起こると話題になって消え去ったのですが。最近また、ナイロンタオルが復活しているようですね。知人が使ってて、泡立ちがよく気持ち良いと言っているのを聞いて驚きました。

ナイロンタオルは肌を痛める原因になります。泡立てた石鹸を手につけて優しくなでるように洗えば、それだけで汚れは落とせます。

夏は、汗をかきやすく放置しておくと、首がかぶれやすくなったり色素沈着の原因となったりします。汗をかいたままにしておくことで、臭いの原因にもなります。

汗をかいたときは、タオルやハンカチを濡らしてふくと、ニオイ防止やかぶれを防げますよ。

顔や首のたるみ防止には良い姿勢が大切

首のシワの原因には姿勢も大きく関係しています。

ねこ背だと背中が丸まるので、首が前に出ることに。私もそうなのですが、首が前に出ることで、肩が凝りやすくなったり、顔のシワやたるみの原因にもなります。

逆に、最近では首が後ろにいっている女性も多いようです。これは、良い姿勢の気にし過ぎですね。あごを引きすぎているのです。首が後ろにいく姿勢を続けていると、二重あごになりやすくあごや首のシワの原因になります。しかも悪い姿勢なので、肩こりや顔のたるみも引き起こす可能性があるのです。

前すぎず後ろ過ぎない首の位置を知るには、首の前と後ろの皮膚をつまんでみます。首の前と後ろで、同じくらいの皮膚のハリ具合になるところが正しい首の位置です。

首ケア前にまずは、ねこ背を矯正するストレッチ

ねこ背を治すためには、肩甲骨周辺を柔らかくして、正しい位置に戻して上げる必要があります。そこで、簡単なストレッチをご紹介しますね。

肩甲骨ヨガ

画像のように、二の腕は床と平行になるよう意識して上げ、ひじは直角に曲げます。手のひらは開いて前を向けます。(ちなみに、手のひらを自分の方に向けてみると、効き目の違いがわかりますよ)
肩甲骨が寄って下がるのを感じながら、気持ち良さを感じてください。

 

他にもある簡単首ケア

いろんな面でもっとも体に良くないのは、同じ姿勢で長時間いることのようです。

最近、長時間座ったままでいると寿命が縮むと言われていますが、立ったり座ったり、首を動かしたり、腕を回してみたりといった軽い動作を意識して取り入れることが大切なのだと思います。って、デスクワークしていると、それが難しいのですが・・。

また、肌をさするだけでもリンパの流れが良くなるので、首や鎖骨あたりを優しくさするようにすると良いですよ。私もスキマ時間でやっているところです。

首のリンパの流れを良くする首ケア、簡単なので最近朝晩やってます⇒首のしわやたるみを解消するリンパマッサージ方法(あさイチ)

50代は、何もケアしないで綺麗でいるっていうのは、もはや難しいお年ごろ。「なんでシワが増えるのかな~?なんで、顔がたるんできたのかな~?」ってぼやいている友人にやってみたら?って話すのですが、興味なし^^;私はコツコツと、でも無理せず少しずつ毎日自分に手をかけていきたいです。