腸内環境ケア

うつだけじゃない!マイナス思考改善にも「便秘解消」が不可欠なのはなぜ?

この時期は、5月病という言葉もあるくらいです。環境の変化でストレスを抱えている方も多いのでは?

ストレスが便秘の原因になるのは、なんとなーく予測できるのでは?

では、便秘が「うつ」の原因になる可能性があるというのは?
ちょっと想像できませんよね?

実は、腸と脳って、自律神経を通して密接な関係があるからなんですよ~。腸が悪玉菌だらけだと、脳も・・・・アララ。

便秘で腸に悪玉菌が増えると、腸内環境が悪くなります。すると、血液に毒素が増えて血流が悪くなったり、脳の酸素不足の原因になるんだそうです。脳の酸素が不足すると、マイナス思考になりやすいそうです。すごい悪循環ですね^^;

しかも便秘になると、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの量が減るんだそうです。なぜかというと、セトロニンの多くは腸壁で作られるからなんですよ。しかも腸内環境が悪いと、脳でのセラトニンの分泌も悪くなるみたい。
(セロトニンは、不安な気持ちやイライラを和らげるなど、心の安定に関与するそう)

■セロトニンのもとになる食べ物といえば?⇒「幸せ物質セロトニン」を増やして、アンチエイジング効果をあげる!

こういった理由から、便秘は「うつ」を引き起こす原因になる、といわれているようです。

「うつ」にならないためだけではなく、幸せ物質のセロトニンを増やしたり血流を良くするためにも、便秘であれば解消する必要がありそうですね。

■あなたは大丈夫?⇒「腸」が見た目年齢を左右する!私って便秘だったんだ・・と確信した出来事

 

便秘解消には、運動や生活習慣を改善するなど、いろんな方法がありますよね?たとえば、良質なオイルを毎日の食事に取り入れるのも良いそうですよ。

とくにオリーブオイルは、小腸を刺激して排便を促す作用があるんだそうです。毎日いただくオリーブオイルは、スプーン2杯程度でOK。

ただし、数日お通じがないからといって、「便秘だ!血液が汚くなって、身体が毒素まみれになる!どうしよ~」とか、心配し過ぎもよくありませんけどねー^^;