女性のファッション雑誌GLOW 9月号の付録は、大人ネイル12点セットでしたね。
夏らしいブルーとイエローのネイルが欲しいな、と思っていたので得した気分。すぐに購入してフットネイル、やってみましたよ。
グローのネイルセットは、7色ものネイルが揃っています。普通にちゃんとしたネイルの瓶だったので、何だか驚きました(笑)
目次
GLOWの付録ネイルセット
大人のネイル12点セットとして、爪の長さや形を整えるネイルファイルに、爪の表面を滑らかにし、ツヤを出すネイルバッファーがついています。
でも、面倒くさがり屋の私はお手入れはせず、爪の保護にスクワランオイルを塗って馴染ませ、ベースコートを塗り始めましたよ。スクワランオイルもいいですが、ジ・オリーブオイルも肌や爪に馴染みよくて使いやすいですよね。
ほかには、トゥセパレーターもついています。私は使ったことがないので、どうやって使うのかがわかりません。
ネットで調べてから足の指に挟んでみました。
すると、これがなかなか足の指が広がらず、足の指がつるかと思って、ドキドキしてしまいましたよ(笑)
ペディキュア7色全部使ってみた
つい先日、若い子がブルーのペディキュアをしているのを見て、素敵だなあと思っていました。
それで最初は、夏カラーのブルーだけにしようかと思っていたのですが・・。
全部の色を使ってみたくなって、結局、7色全部を使ってみました。
仕上げには、付録のなかのクリアトップコートを使用しています。重ねるとグレイッシュに仕上がるという黒のトップコートは使っていません。黒のトップコートって、いったいどう仕上がるんでしょうね?まだ私には未知の世界です^^;
右の足の親指にはパープルレッド。他の指にはグレイッシュなブルー。
左足の親指にはベージュ。人差し指にはホワイトグレー。中指にはイエローグリーン。薬指には乳白色のピンク。小指にはパールの効いたゴールド。
はみだしネイル(マニュキュア)の修正の方法
爪からついついはみ出してしまうマニュキュア。最後に、除光液をつけた綿棒で、はみ出したマニュキュアをやさしくこすってあげるととれますよ。
ネイルが爪からはみ出さないようにする方法(マスキングテープを使う)
親指に濃い色のネイルを塗ったのが間違いでした。はみだしネイル(マニュキュア)が目立つんですね。何度塗りなおしてもはみだしネイルが汚いのです。
それで、知識としては知っていた方法、マスキングテープを使ってみました。ネイルを塗る前にマスキングテープではみ出してもよいように覆うんです。
すると、かなり綺麗にネイルが塗れましたよ。面倒くさがらずに最初からマスキングテープ使えばよかったです。私みたいな不器用さんには、これ、オススメです^^;
あと、マスキングテープを使うと、フレンチネイルも簡単にできるようです。私も今度、気分がのったらやってみます(多分めんどうでやらないだろうな~笑)
GLOW付録ネイルカラーの感想と評判
同じく50代の友人に会ったので、7色のペディキュアを自慢げに見せてみました。
すると、ワインレッドのネイルを見て「チマメかと思った!」とおばさんらしいジョーク(-_-;)
彼女は、私の左足の色合い(ベージュ、ホワイトグレー、イエローグリーン、乳白色のピンク、ゴールド)が好きで「かわいい!」と言ってもらえました。
ついでにうちの旦那さんにも「好きな色はどれ?」と聞いてみました。
旦那さんは色とりどりのネイルを見て笑っていましたが、ちょっと考えて「これ!」と、ワインレッドのネイルを指差していました。色の好みって、男性女性とあるでしょうが、人それぞれなんですね。
ちなみに私は全部好きです。ただしゴールドはちょっと…。だって昔お年寄りの歯にあった、金歯みたいなんですもん(笑)でもたぶん、それって私がボトボトとゴールドを塗り重ねたからだと思います(小指に上手に塗れなかったのです)薄く塗ればきっと素敵ですよね。今度は気を付けて薄く塗ってみます^^;
持っているネイルを籐のかごに入れて使いやすく
GLOWの付録でたくさんのネイルを持つことになったので、籐かごに手持ちのシャネルのエナメルネイル「ヴェルニ」も含めて整理整頓してみましたよ(去年買ったのにまだあります、あまり使わないのが分かりますね・・笑)
除光液がやけにデカい(笑)
50代より上の女性の足にこそペディキュア
夏になると、サンダルばかり履いています。若い頃はそのままでも十分に綺麗だった爪も、40代50代になってくると、輝きが失せて、さみしくなってくるものなんですね(-_-;)
せっかくおしゃれなサンダルを履いてみても、爪が綺麗でないとだいなし。
それで最近、夏だけは面倒でもネイルします。目的はペディキュア。ついでに手の指の爪もネイルしてあげる感じかな。
以前あさイチで紹介されたグラデーションネイルも素敵ですが、やっぱり面倒です。色とりどりのネイルで充分満足な私です(笑)。
おしゃれはいくつになっても楽しめます
女性は中年になってくると、体のいろいろな部分が寂しくなったり衰えたり、太ったり。少なからず、自分の体にショックを受けます。すると、自分の体のことに興味を持ちたくなくなるのでしょう。しまいには投げ出し、かまわなくなってしまう女性も多いようです。
50代の私の年齢がそういった時期であり、そういった女性を見ると、さみしくなります。実は私も加齢にめげそうになっているせいか、見ているだけでこちらも老け込んでしまいそうです。
見かねてつい口出しすると、思い切り反撃を受けます(-_-;)
なので、最近はあの人はあの人、私は私、とあまり考えないよう。おせっかいですしね^^;
ただ、自分が自分の体をなおざりにしてしまったら、誰が可愛がってあげるのでしょう。
うちの旦那さんが、ワインレッドのネイルがいいと言ったのを聞いて、奥さんにはいくつになっても女性らしくあってほしいのだなとぁと思いましたよ。それって、うちの旦那さんだけではないと思うんですね。
若い頃には派手に思えたネイルも、今は肌に馴染んでいるかのように見えます。
その時々の年齢で、似合うおしゃれは違っています。若い時には若い肌や容姿に似合うおしゃれを。
そしていま、50代の私たちは、大人の女性のおしゃれを楽しむときなのです。
地曳いく子さん、本浩未さんの著書「大人美容」でも、そういったことを書かれていて、元気をもらいましたよ。