健康美活

スプーン1つでできる「視力改善!簡単トレーニング」(バイキングのひるたつ)

あなたは、気になる目の悩みってあります?

私は視力だけは良くって、昔から両目1.5はあったのですが、40代以降近視の老眼に同時進行中です^^;

坂上忍さんのお昼の番組「バイキング」のひるたつで老眼、近視、疲れ目改善に効く簡単な方法が紹介されていましたね。(6月9日放送)

しかも、目のまわりの小じわやむくみにも効果的というから、テレビに釘付けです(笑)。

教えてくださったのは、「目は1分でよくなる!」の著者、今野清志先生。63歳だそうですが、両目1.0だそうですよ。自然治癒力を高めて、視力を改善させる方法を研究されている方みたいですね。

疲れ目はもちろん、老眼、近視は、目の栄養失調が原因なのだそうです。目の栄養失調を引き起こすのは、

  • 血流の停滞
  • 酸素不足
  • 自律神経のくずれ

これらが原因なので、そこを改善してあげればいいわけですね。

そこで、今野清志先生が提案されるのは、スプーンとお湯を使ったトレーニングです。目のまわりのツボを刺激、血流をよくして、視力を改善させる方法なんですね。

目次

老眼、近視、疲れ目に効くスプーン1本を使った4つのトレーニング方法

目のまわりの小じわむくみ改善方法
※画像のように、大きなスプーン1本と60度~70度くらいのお湯を用意します。

3秒間スプーンをお湯に入れてから取り出し、布で拭き取ります。スプーンを皮膚に当ててみて、少し熱いくらいが自律神経に作用するのでオススメだそうです。

綺麗になりたい

スプーンは、画像のとおり縦に持って使います。
(ドラマヤメゴクでの大島優子さんの髪型みたいなわたし‥‥汗)

タッピング方法で血流の改善

  1. 眉頭からこめかみへ向かって、スプーンですこしずつずらしながらタッピングしていく。1ヶ所10回ほどトントンとスプーンでタッピング。
  2. 目の1cmほど下を目頭から目尻に向かって同じようにタッピングする。
  3. これらを5回繰り返す。

【さらに効果アップ】

スプーンの柄の先の部分でより細かくタッピングする。

※人間の手で行うよりも、スプーンのほうが熱くできるので、自律神経に作用してよい。

 

シェイク方法で目の周りの小じわやむくみの改善

  1. 眉上を上下に1ヶ所5回程度上下にゆする。これを5回繰り返す。
  2. 目の下も同じように上下にゆする。5回繰り返す。
  3. 目頭からこめかみまで、5回行うことで、目の周り、目の下のむくみや小じわの改善も期待できる。

 

ストローク法で視力と胃腸改善

  1. 眉頭の下へある骨からこめかみになでるようにさする。
    眉上、眉の上、眉の下の3ヶ所。
  2. 目の下は、スプーンの先っぽの方で、1cmずつ下げて3ヶ所をさする。
  3. タッピングするよりもさするほうが血流が長続きする。

 

ペットボトル呼吸で視力回復&ダイエット

①500mlのペットボトルを1つ用意する。
底にキリなどで直径1.5~2mm程度の穴を3つ開ける。

②口で大きく息を吐き切ってから、鼻から大きく息をすい、ペットボトルを加える。6秒~10秒かけて口から息を吐ききる。これを5~10回繰り返す。

  • 心肺機能が高まる効果が期待できる。
  • 普段使っていない呼吸筋を使うことになる。大きく深呼吸するので、たくさんの酸素を体にとりこみ、目にも栄養がいく。全身の免疫力アップにもつながる。
  • 1日に50回が理想。

以上が、視力回復の4つのトレーニング方法です。

 

今野清志先生がおっしゃるには、目の下が痛い人は、胃が悪い人や疲れている人だそうです。

ドライアイは自律神経に関係するので、ドライアイ改善にも効果があるそうですよ。私もドライアイです(泣)。

実際に、スプーンとお湯でやる方法はやってみましたが、ペットボトル使う方法は面倒なので、やってません^^;

スプーンとお湯を使うのも面倒だったのですが、やってみたら想像以上に気持よくって20分くらいやってました(笑)。

お肌のために気をつけたいのは、目のまわり、とくに目の下は皮膚が薄いのでやさしく接することですよね。

「スプーンでさする」っていうのも、肌に負担かけないようすべらすように意識してやりましたよ。

ところで、私みたいにスプーンとお湯を用意するのが面倒な人は、親指をのぞく指4本を使っての目のまわりや目の下のタッピングでも、視力改善効果あるそうです。
鏡に映ったあなたの目元を見て『ギョッ』と感じたら・・

それも、今野清志先生が提唱されていることでして、患者さんに試してもらったところ効果がみられたそうです。

指を使ってのタッピングする方法は、爪は短くして指の腹を使い、イタ気持ち良い程度がポイントです。

目のまわりにはたくさんのツボがあるので、タッピングだとどこからしらのツボを刺激するのがいいんですね。

昔、黒柳徹子さんがテレビで「目の下をピアノを弾くように指を動かして刺激している」と言われているのを思い出しました。

これも、目の疲れや目の下のたるみや小じわを防ぐためだった気がします。

あなたも、暇な時や時間のあるとき、思い出したらやってみてくださいね。

目の下のたるみや小じわ対策はこっちも参考にドーゾ⇒シワたるみに効く化粧品とは?あさイチ!で紹介されたスキンケア方法