炭水化物をとらないダイエットって、もう流行ってませんよね?
でも、炭水化物を抜くとすぐ痩せれるんで、私の周りでも炭水化物を抜いてダイエットしている人多いです。実は私もあまり意識することなく、しだいにご飯の量が少なくなっていました。
そしたら最近、集中力に欠けてるしなんだかボーっとしてるような気が。ついでに物忘れもひどくなってるような・・。そんなの、毎日の仕事と家事で忙しいからね、って思ってたんですね。
そんなときにアンアンで読んだ、林真理子さんのダイエット方法。
ダイエットして痩せてはリバウンドの繰り返しをしていたという彼女。今回のダイエットは、うまくいっているんだそうです。
目次
林真理子さんのダイエット成功の秘訣
朝、たっぷり食事をとること。
林真理子さんの朝食は、ヨーグルトに果物をたっぷり入れたもの。ご飯1膳とおかずに梅干し。つくだににデザート。それだけじゃなく、お菓子やおせんべいまでもいただくんだそうですよ。
ただし、お昼は少しだけにして、夜はおかずを少し食べるようにしているそうです。
このダイエット方法は、彼女がよく相談するお医者さんのアドバイスから始まったそうです。
- 炭水化物を抜くと痩せるのは簡単だが、続かずにリバウンドも早い。
- 朝食は体を動かすためのエネルギーとなる炭水化物や甘いものをとる必要がある。
これにプラス、毎晩のダンベル運動で二の腕も表に出せるほどまでになったそうですよ。(まあ、『太いなりに』ということですが・・)
炭水化物を抜くとすぐに痩せるのはなぜ?
炭水化物を抜くと、インスリンの分泌が減ったり、ためこまれた脂肪から使われるので急激にやせる。
炭水化物ダイエットはなぜリバウンドしやすい?
炭水化物を抜くとエネルギーが不足しがち。→運動が長続きしない。→筋肉がおちる。→リバウンド
炭水化物をとらないことでの体への影響は?
- 脳に充分な栄養がいかないので、集中力が欠けたり、イライラしたり、気力が落ち込んだりといったことにも。
- 体を動かすエネルギー不足になる。
- 糖質制限してタンパク質ばかりとる食生活を長期間続けると、骨粗しょう症や脳梗塞が起きる可能性が上がるという報告もあり。
というわけで、炭水化物を抜くんじゃなく、炭水化物をとり過ぎない。血糖値を急に上げない食べ方をする。糖を消費するための軽い運動を行う、といった習慣が大切ということですね。
血糖値を急に上げないためには、食べ方の順番を意識すると良いそうです。
(体を温める温かい)お味噌汁や白湯→(血糖値を上げにくい)野菜→おかず→炭水化物
そして、軽い運動ですが、昔から『腹ごなし』という言葉もあるように、食後に10分程度歩くとよいです。
食後すぐに歩くのはオススメできないようですが、食後の60分~90分ぐらいの間に散歩すると食事でとった糖がすぐにエネルギーとして使われるからなんですね。
お散歩できない場合は、筋肉を使った体操でもよいとのこと。
というようなことが、炭水化物を食べても痩せられる方法を調べていて分かったことです。ちなみに、炭水化物抜きダイエットをしてリバウンドした人の割合は、ある調査結果では7割にものぼるそうです。
脳のエネルギーはブドウ糖なので、炭水化物が不足すると物忘れがひどくなるとも言われています。ご飯を抜いた分、お腹を満たそうとしておかずが多くなるのも考えものですよね。塩分のとり過ぎになりますし。そういったことも知っていたはずなのに、すっかり忘れてしまっていました。
というわけで、林真理子さんのコラムのおかげで、やっぱりご飯は3度しっかり食べようと思ったことでした^^;
綺麗な女性も、炭水化物はしっかりとってらっしゃるんですね。
⇒優香さんがやってる炭水化物は抜かずに綺麗なスタイルを維持する方法