いちじはつむじや髪の分け目が広がってきたような気がして、女性用の育毛剤を使用していた時期もあった私です。
その後は合成シャンプーで毎日髪を洗うことをしなくなったせいもあってか、抜け毛も減り、薄毛も気にならなくなって快適な日々。
最近は、綺麗な人も頻繁に髪の毛洗わないみたい⇒君島十和子さんや中村アンさんなど毎日髪を洗わない人が増えてる?
ですが、この冬なんだか頭皮がかゆいのです。白髪が生えるときに痒みが出るっていう話もありますが、しっかりした根拠はないようですね。そこで、頭が痒い原因を探ってみましたよ。
目次
頭皮の痒みの原因は乾燥?
調べてみると、頭がかゆい原因のひとつに頭皮の乾燥があります。
頭皮に必要な油分までとってしまうシャンプーだと、頭皮が荒れたりかゆみが出るようです。
市販にある「アミノ酸由来」シャンプーだと人の肌と似たような成分ということで、よくオススメされています。
人の肌質はその人によって違うので、洗浄成分が合わない場合も頭皮がかゆくなるようです。一番いいのは、いろいろ試してみることですよね。
でも、私の場合は、ほとんどシャンプーって使っていません。
熱いお風呂はかゆみの原因!
私は乾燥肌です。なぜか顔よりも脚の皮膚が乾燥してやけに痒いな~と思っていたら、痒い原因がわかりました。
お風呂のお湯の熱さです。冷え症で、冬は体が冷えきっていて湯船につかってもなかなか体が温まりません。
体に良くないと思いつつも、つい熱いお湯をジャンジャン足してしまっています。顔は湯船につかりませんよね。しかも顔は水か水に近いくらいのぬるま湯で洗っています。それで私の顔はあまり乾燥を感じないようです。
頭皮にも熱すぎるお湯はかゆみの原因なのかも?
頭は浴槽のお湯で洗っています。ということは、頭を洗うお湯が熱すぎるのかもしれませんね。
お湯だけシャンプーが多い毎日なので、髪の毛をかきわけて丁寧にお湯で何度も洗います。それだけ熱いお湯に頭皮が触れているってことに気づきました。
皮膚科医の宇津木龍一先生の本「化粧品を使わず美肌になる」には、冬の寒い日でも36~37度までのお湯で洗いましょうと書かれていますよ。
私は、シャワーを使うときでも40度はあるお湯で洗髪しています。でないと、洗った気がしなくて。熱いお湯での洗髪は、やっぱり頭皮が乾燥してかゆみが出る原因のようです。
頭皮の洗い方にも乾燥する原因があり?
それからよく思い出すと、「これくらい大丈夫」と思って、ついつい爪を立てて頭皮を洗っていますね。
爪は頻繁に切っているほうですが、それでも爪を立てれば、頭皮が荒れるはず。夏は大丈夫でも乾燥する冬は、もっと気をつけたほうが良さそうです。
頭皮は顔とつながっている一枚の皮。ということは、ゴシゴシ洗うと肌バリアも壊してしまいますよね。
ドライヤーの使いすぎも頭皮の乾燥になる
もうひとつ、頭皮が乾燥する原因で身に覚えのあること。それはドライヤーです。
しっかりドライヤーで根元を乾かすと、髪の毛がふんわりなってぺちゃんこになるのを防げます。
それで、洗髪後は毎日ドライヤーを長時間使っているんですね。宇津木龍一先生の本には「タオルドライがオススメ」と書かれていましたよ。
ドライヤーを使わないことはできないけど、もう少し時間を短縮するなり遠くからドライヤーをかける。冷風をもっと使うなど、改善の余地はあります。
頭皮の乾燥は、抜け毛につながる
冬は顔の乾燥が気になる方も多いかと思いますが、前にも話したように頭皮も顔と一枚皮でつながっている皮膚です。やはり乾燥します。頭皮が乾燥すると、抜け毛につながりやすくなるのですね。
頭皮の血行を良くするのも対策
頭皮の乾燥防止ケアというと、ほかではローションを付けるとか浮かびますが、もっとできることありますよ。
頭皮に栄養がいきわたるように、無理なダイエットをしない。不規則な生活や食生活を改善する、など。
頭皮が柔らかくなるように、優しくマッサージするのもいいですよ。頭皮が柔らかくなると、血行が良くなって栄養が行き届きやすくなりますからね。
簡単な頭皮マッサージ方法
こめかみに置いた親指をじくにして、ほかの4本の指を少しずつ移動させながら頭全体を指の腹で優しくマッサージするといったやり方も簡単でオススメです。
というわけで、しばらくは、お湯シャンプーの方法やお湯の温度、ドライヤーの使い方を見なおしてみることとします。