20代という若い女性の、キッチリまっすぐな分け目は美しいものです。
ところが私のように50代ともなると、髪の分け目はハッキリしないほうがいいようです(-_-;)。。
無性に、周りにいる50代60代の女性の薄くなった髪の分け目が気になります。この人って、いつからこんなに分け目が目立つようになったのだろう?
なんて余計なお世話ですが..。おそらく自分の髪の分け目が気になっているからなんですけどね。
そこで、分け目をジグザグさせることで、分け目を隠すのに役立つことを発見。以前のためしてガッテンで、薄くなった女性のつむじや分け目を隠す方法が紹介されてたけど、ジグザグ分け目のほうが断然隠せますよ。
目次
今まで私がやってきたジグザグ分け目の作り方
以前は、新しく伸びてきた白髪を隠すために、分け目をジグザグにすることを覚えました。
そのときは、コームを使って丁寧に、ジグザグな分け目を作っていましたよ。
それがコームを使うのが面倒になり、次に思いついたのが、ハードムースを使って、分け目を目立たなくさせる方法。
すると今度は、ハードムースを使うのが嫌になってきました(笑)
長いこと私はお湯だけシャンプーを続けています。週1は固形石鹸洗髪ですけどね。(ちなみにリンスはお酢使ってます)
綺麗な芸能人女性でも最近多いですよね、シャンプーをあまりしない人。
それですっかり、リンスにシャンプー、ヘアケア剤や整髪剤が苦手になってしまったのです。
手で作るジグザグ分け目
そんな時にたまたまテレビで見た、ヘアアーティストがヘアセットする様子。
ヘアアーティストさんが、手だけでジグザグ分け目を作っていたのです。
私の頭の中では、コームを使わずにジグザグ分け目は作れないものだと思い込んでいたので、すごい発見です。
さっそく自分でもやってみたら、なんと、めちゃくちゃ簡単にできるではないですか。
手の指でジグザグ分け目を作るのは、チョットだけコツがあるんですよ。といっても簡単ですけどね。^^;
私がやっているジグザグ分け目の作り方
はい、こちらは私の頭のてっぺん。
朝起きて、軽くヘアブラシを通しただけなんで、ボサボサぺちゃんこヘア。しかもヘナ染してからひと月経つんで、髪の根元に白髪見えてるし(笑)。
で、このパッカンした分け目が、自然と別れる私の髪の分け目ですね。
手に水をとって、軽く髪の表面全体を濡らします。
つむじから前に向かって、適当に大きく小さくジグザグを作っていきますよ。
ピンクのジグザグ線のようにです。この時に手の指は寝かさずに、爪を立てるようにするのがポイントです。
指を寝かせてしまうと、髪がジグザグに別れませんからね。
つむじから、ジグザグな分け目を作ったら、クルクルドライヤーを使ってブローして出来上がり。
画像の通り、つむじも髪の分け目も、すっかり目立たなくなりましたよね。おまけに、根本に生えてきてる白髪も目立ちません^^;
これこそ、ジグザグ分け目のなせる技(笑)
ヘアケア剤も整髪剤も使ってませんが、シャンプーをしていないので、適度に髪の油が残っているせいか、クルクルドライヤーで軽くブローするだけで、髪のつやも出やすいです。(歳がいったら髪のツヤ大切を実感中!)
分け目をジグザグにして、分け目が目立たなくなると同時に、気持ちふんわりするので、見た目の印象が変わるはず。
50代のぺちゃんこヘアはなんともなく、もの寂しい印象を与えますからね。(;_;)
今の私の髪の毛は、ミディアムヘアの長さです。クルクルドライヤーを使って、髪型がひし形になるように軽くセットして出勤。ひし形ヘアは小顔効果狙い(笑)
私の場合、髪型が決まると1日気分が良いのです。そうと気づいてからは、以前はブラシを通すだけだったのが、今はジグザグ分け目を作り、クルクルドライヤーでの手抜きブロー(髪の表面だけ)を続けています。
今回のジグザグ分け目の作り方なら長続きしそうです。苦手なハードムースも使わないし、なんせ10分もかかりませんからね。
ぺちゃんこ髪に、パッカン分け目が気になる人は、ぜひやってみてくださいね。